まず覚える表現
tell an anecdote
逸話・体験談を話す
学習ポイント
まず覚える表現
tell an anecdote
逸話・体験談を話す
注意する形
誤 He told an anecdote story about his teacher.
He told an anecdote about his teacher.
anecdote 自体が「短い話」という意味なので、通常 anecdote story とは言いません。
覚え方
“an episode I tell” と考える
anecdote は『人に話す短いエピソード』。episode より『話して聞かせる小話』というイメージで覚えると使いやすいです。
自分や他の人に実際に起きたことを、短く話すときに使います。会話、スピーチ、文章でよく使われます。
She told a funny anecdote about her first day at work.
彼女は初出勤の日についてのおもしろい体験談を話した。
有名人や歴史上の人物などに関する短い話を指すこともあります。必ずしも大きな事件ではなく、人柄や状況が伝わる小さな話です。
The book includes several anecdotes about the scientist's childhood.
その本には、その科学者の子ども時代に関する逸話がいくつか載っている。
My grandfather loves sharing anecdotes from his travels.
祖父は旅行中の体験談を話すのが大好きだ。
The speaker began with a short anecdote to make the audience relax.
話し手は聴衆をリラックスさせるために、短い逸話から始めた。
This biography is full of warm anecdotes about the artist's friends and family.
この伝記には、その芸術家の友人や家族に関する温かいエピソードがたくさんある。
He used a personal anecdote to explain why customer service matters.
彼は接客がなぜ大切かを説明するために、自分の体験談を使った。
anecdote は数えられる名詞です。1つなら an anecdote、複数なら anecdotes と言います。
story は広く「話・物語」を表しますが、anecdote は会話や説明の中で使う短い実話・エピソードを指すことが多いです。
誤: He told an anecdote story about his teacher.
正: He told an anecdote about his teacher.
anecdote 自体が「短い話」という意味なので、通常 anecdote story とは言いません。
誤: He told a anecdote.
正: He told an anecdote.
anecdote は母音の音 /æ/ で始まるため、冠詞は a ではなく an を使います。
誤: This medicine is an anecdote for the poison.
正: This medicine is an antidote for the poison.
anecdote は「逸話・体験談」、antidote は「解毒剤」です。つづりと意味を混同しないように注意します。
逸話・体験談を話す
She told an anecdote about meeting a famous actor.
彼女は有名な俳優に会ったときの逸話を話した。
おもしろい体験談
He has a funny anecdote for every situation.
彼はどんな場面にも合うおもしろい体験談を持っている。
個人的な体験談
The teacher added a personal anecdote to make the lesson more memorable.
先生は授業を印象に残りやすくするために、個人的な体験談を加えた。
体験談に基づく証拠
The claim is supported only by anecdotal evidence, not by research.
その主張を支えているのは研究ではなく、体験談に基づく証拠だけだ。
anekdota : 未出版のもの、公にされていないもの
anecdote はフランス語 anecdote を通じて英語に入りました。もとはギリシャ語 anekdota に由来し、『公にされていない話』という意味から、現在の『短い逸話・体験談』の意味になりました。
名詞 / 逸話、体験談の複数形
複数の短い話を表す。
形容詞 / 逸話に基づく、個人的体験による
anecdotal evidence は「個人的な体験談に基づく証拠」という意味。
副詞 / 逸話的に、個人的な話として
ややかたい表現で、会話より文章や説明で使われることが多い。
anecdote は『人に話す短いエピソード』。episode より『話して聞かせる小話』というイメージで覚えると使いやすいです。
anecdote は『話』、antidote は『解毒剤』。つづりの中の “nec” を見たら『ね、ちょっと聞いて』と短い話を始めるイメージにすると覚えやすいです。
During lunch, Emi was nervous about her presentation. Her coworker smiled and told a short anecdote about his own first presentation. He had dropped all his papers, but everyone laughed kindly. Emi felt better and started her talk with confidence.
昼食中、エミは発表のことで緊張していました。同僚はほほえんで、自分の初めての発表について短い体験談を話しました。彼は書類を全部落としてしまいましたが、みんなは優しく笑いました。エミは気持ちが楽になり、自信を持って発表を始めました。
アルファベット順の索引から、前後の単語やほかの単語も確認できます。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。