まず覚える表現
a crafty plan
巧妙な計画
学習ポイント
まず覚える表現
a crafty plan
巧妙な計画
覚え方
craft(巧みな技)+ -y
craft は『技』。crafty は『技に長けた人』が原義で、現代では『悪い意味で技に長けた=ずる賢い』と覚えるとつながります。
頭の回転がよく、目的を達成するために巧妙な手段やごまかしを使う人や行為を表します。否定的な意味合いがあり、相手を出し抜くようなニュアンスを含みます。
The crafty salesman convinced her to buy something she didn't need.
ずる賢いその営業マンは、彼女に必要のないものを買うよう言いくるめた。
場面によっては『悪賢い』ほどネガティブではなく、『うまい手を考え出す』という肯定的にも中立的にも使える意味があります。
The team came up with a crafty plan to surprise their teacher.
そのチームは先生を驚かせるための巧妙な計画を考えついた。
The crafty fox tricked the crow into dropping its cheese.
ずる賢いキツネは、カラスをだましてチーズを落とさせた。
He used a crafty trick to avoid paying the full price.
彼は満額を払わずに済むためのずる賢い手を使った。
The veteran player is known for his crafty passing.
そのベテラン選手は巧妙なパスで知られている。
She gave him a crafty smile and walked away.
彼女はずる賢そうな笑みを浮かべて立ち去った。
crafty は『頭がいい』だけではなく、『相手をだましてでも自分の目的を果たす』という否定的・批判的な響きを伴うことが多いです。
スポーツや戦略の文脈では『工夫に富んだ』『相手の意表をつく』ポジティブな意味でも使われます。a crafty player(駆け引きのうまい選手)など。
cunning も『ずる賢い』ですが、crafty のほうがやや日常的でカジュアル。cunning は人だけでなく作戦・動物などにも広く使われ、より文語的です。
sly は『こそこそ・隠れて』のニュアンスが強い。crafty は『正面から巧みに出し抜く』感じが強い違いがあります。
名詞 craft は『手工芸/巧みな技』。crafty はもとは『技巧に長けた』を意味し、そこから『悪い意味で技巧に長けた=ずる賢い』に変化しました。
巧妙な計画
They came up with a crafty plan to escape.
彼らは逃げ出すための巧妙な計画を考え出した。
ずる賢い手口
He won the game with a crafty trick.
彼はずる賢い手口で試合に勝った。
ずる賢そうな笑み
She gave a crafty smile when she heard the offer.
その申し出を聞いて、彼女はずる賢そうな笑みを浮かべた。
抜け目のない政治家
The crafty politician always knew how to win debates.
その抜け目のない政治家は、討論に勝つ方法をいつも心得ていた。
cræftig : 技に巧みな、力のある
古英語 cræftig(技に巧みな)に由来。元はポジティブに『腕の立つ、賢い』を意味しましたが、中英語以降『悪賢い』というネガティブな意味が中心となりました。craft(技、工芸)と同じ語族です。
名詞 / 工芸、技、巧妙さ
crafty の元になる基本語。
副詞 / ずる賢く、巧妙に
act craftily(ずる賢く立ち回る)のように動詞を修飾します。
名詞 / ずる賢さ、抜け目のなさ
形容詞 crafty の名詞形。
craft は『技』。crafty は『技に長けた人』が原義で、現代では『悪い意味で技に長けた=ずる賢い』と覚えるとつながります。
童話に出てくるずる賢いキツネを思い浮かべると、crafty の典型イメージが頭に残ります。
アルファベット順の索引から、前後の単語やほかの単語も確認できます。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。