まず覚える表現
generous benefactor
寛大な寄付者・恩人
学習ポイント
まず覚える表現
generous benefactor
寛大な寄付者・恩人
覚え方
bene(良い)+ fact(する)+ or(人)
そのまま『良い行いをする人』。benefit や benevolent と同じ仲間と知ると、語の意味がぱっと出てきます。
人・団体・芸術・慈善活動などに対して、お金・支援・時間を提供して大いに助ける人を表すかたい語です。大学・美術館・病院の寄付者を語るときによく使われます。
The university honored its most generous benefactor.
その大学は最も寛大な寄付者をたたえた。
The library was built thanks to a generous benefactor.
その図書館は寛大な寄付者のおかげで建てられた。
An anonymous benefactor donated several paintings to the museum.
匿名の寄付者が美術館にいくつかの絵画を寄贈した。
He never forgot the teacher who had been his lifelong benefactor.
彼は生涯の恩人だった先生のことを決して忘れなかった。
The new wing of the hospital is named after its main benefactor.
病院の新棟は主要な寄付者の名前にちなんで名づけられている。
donor は『(お金・血液・臓器などの)提供者』を中立的に表す広い語。benefactor は特に『大きな支援を継続的に行う恩人』というニュアンスがあります。
patron は『芸術家・店などを支援する後援者・常連』。芸術の文脈では patron も benefactor も使えますが、patron はより親しい関係を表すことが多いです。
名前を出さずに寄付や援助をする恩人を anonymous benefactor と呼びます。新聞記事や慈善活動の報告でよく出てきます。
benefactor は『恩を施す側』、beneficiary は『恩を受ける側』。混同しやすいので必ずペアで覚えましょう。
寛大な寄付者・恩人
The school was founded by a generous benefactor.
その学校は寛大な寄付者によって設立された。
匿名の寄付者
An anonymous benefactor paid for the children's medical bills.
匿名の寄付者がその子どもたちの医療費を支払った。
生涯の恩人
She remembered her uncle as a lifelong benefactor.
彼女はおじを生涯の恩人として記憶していた。
主要な寄付者
The main benefactor of the festival is a local company.
そのフェスティバルの主要な後援者は地元の会社だ。
bene-(良い)+ fact(行う)+ -or(〜する人)で『良い行いをする人』=『恩人・寄付者』となります。
良い、善い
ラテン語起源で『良い』『善い』を表す接頭辞。
〜する人
ラテン語起源の『〜する人』を表す名詞語尾。
benefactor : 良いことを行う人
ラテン語 benefactor(benefacere『良い行いをする』から)に由来します。benefit, beneficial, benevolent と同じ語族で、いずれも『良い・善い』を意味する bene を共有します。
名詞 / 受益者、恩恵を受ける人
benefactor の対義語。保険や遺言の文脈でも頻出。
名詞 / 利益、恩恵
同じ語族の重要関連語。
名詞 / 善行、寄付、施し
やや古風で公式な名詞形。
そのまま『良い行いをする人』。benefit や benevolent と同じ仲間と知ると、語の意味がぱっと出てきます。
対になる beneficiary(受益者)と一緒に覚えると、語形と意味の混同を防げます。
A small art school faced sudden financial trouble and was about to close. Then, a quiet letter arrived from an unknown benefactor, promising enough funds to keep the school open for three more years. Students cried with relief. The benefactor never visited and never asked for any credit. Years later, when one of those students became a famous painter, she set up a fund of her own — to be a benefactor for the next generation.
ある小さな美術学校が突然の財政難に陥り、閉校寸前になった。そのとき、見知らぬ恩人から静かな手紙が届き、学校をあと3年続けるのに十分な資金を約束してくれた。生徒たちは安堵して涙した。その恩人は学校を訪れることも、名前を出すよう求めることもなかった。何年も経ち、生徒の一人が有名な画家になったとき、彼女は自分でも基金を立ち上げた——次の世代の恩人となるために。
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