まず覚える表現
a patron of the arts
芸術の後援者
学習ポイント
まず覚える表現
a patron of the arts
芸術の後援者
注意する形
誤 He is a patron in the café every morning.
He is a regular patron of the café.
「〜の常連客」は a patron of ... または a regular patron of ... が自然です。in the café だけだと「カフェの中にいる」という場所の意味が強くなります。
覚え方
父のように支える人
patron は patr-「父」と関係があります。芸術家や団体を父のように守り支える人、とイメージすると「後援者」の意味を覚えやすいです。
芸術家、団体、店、活動などをお金や影響力で助ける人。特に文化活動や慈善活動を支える人に使われます。
A wealthy patron helped the museum buy new paintings.
裕福な後援者が、その美術館が新しい絵画を購入するのを助けた。
レストラン、ホテル、図書館、劇場などの店や施設を利用する人。やや丁寧で改まった言い方です。
The library asks patrons to return books on time.
その図書館は利用者に本を期限どおり返すようお願いしている。
patron saint の形で、特定の地域、職業、人々などを守る聖人という意味になります。
St. Patrick is the patron saint of Ireland.
聖パトリックはアイルランドの守護聖人です。
The young painter found a patron who paid for her first exhibition.
その若い画家は、初めての展覧会の費用を出してくれる後援者を見つけた。
Regular patrons often sit by the window at this café.
このカフェの常連客はよく窓際に座る。
Patrons must show a library card before using the computers.
利用者はコンピューターを使う前に図書カードを提示しなければならない。
In the past, many composers depended on royal patrons.
昔、多くの作曲家は王族の後援者に頼っていた。
customer は一般的な「客」です。patron は店や施設の客を丁寧に言う語で、特に図書館、劇場、ホテル、レストランなどでよく使われます。また patron には「支援者・後援者」という意味もあります。
日本語の「パトロン」は特定の人を金銭的に支える人という響きが強いことがありますが、英語の patron は美術館の支援者、図書館の利用者、店の常連客などにも広く使えます。
誤: He is a patron in the café every morning.
正: He is a regular patron of the café.
「〜の常連客」は a patron of ... または a regular patron of ... が自然です。in the café だけだと「カフェの中にいる」という場所の意味が強くなります。
誤: She is a patron artist.
正: She is a patron of the arts.
「芸術の後援者」は a patron of the arts が定型表現です。patron artist とは普通言いません。
芸術の後援者
The queen was known as a patron of the arts.
その女王は芸術の後援者として知られていた。
常連客、常連の利用者
The staff greeted the regular patron by name.
スタッフはその常連客に名前であいさつした。
守護聖人
Many cities have a patron saint.
多くの都市には守護聖人がいる。
父、保護する立場の人
patron はラテン語 patronus(保護者、主人、後援者)に由来し、さらに pater(父)と関係があります。「父のように守る・支える人」というイメージで覚えられます。
父の、父親らしい
pater(父)に由来する語です。
後援、支援、愛顧
patron が与える支援や、客として利用することを表します。
patronus : 保護者、主人、後援者
Latin patronus が Old French を経て English の patron になりました。もとの語は pater(父)と関係があり、保護したり支えたりする人という意味が発展しました。
名詞 / 後援、支援、愛顧
芸術家や団体への支援、または店を利用することを表します。
動詞 / ひいきにする、利用する;見下した態度を取る
アメリカ英語のつづりです。よい意味と悪い意味の両方があります。
動詞 / ひいきにする、利用する;見下した態度を取る
イギリス英語のつづりです。
形容詞 / 上から目線の
人を子ども扱いするような態度を表す否定的な語です。
patron は patr-「父」と関係があります。芸術家や団体を父のように守り支える人、とイメージすると「後援者」の意味を覚えやすいです。
「芸術の後援者」という定番表現 a patron of the arts で覚えると、支援者の意味が定着しやすいです。
Mika opened a small theater in her town. At first, only a few people came. Then an old music teacher became a patron. He donated money and invited his friends. Soon, the theater had many regular patrons, and local actors finally had a place to perform.
ミカは町に小さな劇場を開きました。最初は数人しか来ませんでした。すると、年配の音楽教師が後援者になりました。彼は寄付をし、友人を招待しました。やがて劇場には多くの常連客ができ、地元の俳優たちはついに公演する場所を得ました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。