まず覚える表現
liken A to B
AをBにたとえる
学習ポイント
まず覚える表現
liken A to B
AをBにたとえる
注意する形
誤 He likened the problem with a puzzle.
He likened the problem to a puzzle.
前置詞は to が正解。with や as は使えません。
覚え方
like + en = 似たものにする
like(似ている)に -en(〜にする)をつけて『似たものとして扱う=たとえる』と覚えると一瞬で意味が出てきます。
AとBが似ていることを示すために、AをBに比較することを表します。ふつう liken A to B の形で使う、ややかたい語です。比喩・解説・批評などでよく出てきます。
The poet likened life to a long journey.
その詩人は人生を長い旅にたとえた。
Shakespeare often likened love to a powerful storm.
シェイクスピアはしばしば愛を激しい嵐にたとえた。
The CEO likened the company's growth to the rise of a young tree.
CEOはその会社の成長を、若い木の成長にたとえた。
The teacher likened the human brain to a complex computer.
先生は人間の脳を複雑なコンピューターにたとえた。
Critics have likened her new album to the work of a young Joni Mitchell.
批評家たちは彼女の新しいアルバムを、若き日のジョニ・ミッチェルの作品になぞらえている。
前置詞は必ず to を使います。liken A with B や liken A as B は誤りです。
compare は『比較する』全般を表し、似ている点も違う点も論じられます。liken は『似ていると指摘するために比べる』ので、ふつう肯定的・比喩的に使います。
Her style has been likened to Picasso's.(彼女のスタイルはピカソに似ているとよく言われる)のように、受け身でよく使います。
liken は会話よりも記事・批評・解説・スピーチでよく使われます。日常会話では compare や say it's like ... のほうが自然です。
誤: He likened the problem with a puzzle.
正: He likened the problem to a puzzle.
前置詞は to が正解。with や as は使えません。
誤: I liken to swimming.
正: I like swimming.
「〜が好き」は like。liken は『たとえる』という別の意味の動詞です。
誤: She likened that he is a genius.
正: She said he was a genius. (or) She likened him to a genius.
liken は that 節を取りません。liken A to B の形にする必要があります。
AをBにたとえる
She likened raising a child to running a marathon.
彼女は子育てをマラソンを走ることにたとえた。
〜にたとえられている
His writing has been likened to Hemingway's.
彼の文章はヘミングウェイの作品にたとえられている。
しばしば〜にたとえられる
Tokyo is often likened to a giant living organism.
東京はしばしば巨大な生き物にたとえられる。
like(似ている)+ -en(〜にする)で、『似ているものとして扱う』=『たとえる』となります。
〜にする(動詞化)
形容詞や名詞に付いて、『その状態にする』という意味の動詞を作ります。
like(似ている)に -en(〜にする)をつけて『似たものとして扱う=たとえる』と覚えると一瞬で意味が出てきます。
前置詞 to とセットで覚えるとミスを防げます。『A を B にたとえる』なら何も考えず to を選びましょう。
アルファベット順の索引から、前後の単語やほかの単語も確認できます。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。