まず覚える表現
company founder
会社の創業者
学習ポイント
まず覚える表現
company founder
会社の創業者
注意する形
誤 The project was foundered by bad management.
The project foundered due to bad management.
「計画が失敗する」という意味の動詞 founder は自動詞(目的語をとらない動詞)なので、通常は受動態(was foundered)にはせず、単独で「The project foundered」と使います。
覚え方
「ファウンデーション(基礎)」を作る人
お化粧の「ファンデーション」や建物の「ファウンデーション(foundation = 基礎・土台)」と同じ仲間です。「基礎をしっかり築いた人」だから「創業者・設立者」になると覚えましょう。
会社、組織、学校、制度などを新しく作り、立ち上げた人のことです。ビジネスの世界では「ファウンダー」とも呼ばれます。
Steve Jobs was the co-founder of Apple.
スティーブ・ジョブズはアップル社の共同創業者でした。
特定の困難や問題が原因で、計画、交渉、企業などが完全に行き詰まったり、台無しになったりすることです。
The business negotiations foundered on the issue of price.
ビジネス交渉は価格の問題で行き詰まった(破綻した)。
船が水で満たされて沈むことを表す、やや硬い古い表現です。また、馬などがつまずいて歩けなくなる意味もあります。
The small fishing boat foundered in the heavy storm.
その小さな漁船は激しい嵐の中で沈没した。
The founder of the company still signs every new contract personally.
その会社の創業者は、今でも新しい契約書すべてに自らサインをしています。
Their marriage, like many of their joint projects, foundered after a few years.
彼らの共同プロジェクトの多くがそうであったように、彼らの結婚生活も数年で破綻した。
Historians believe the ship foundered near the coast due to rough waves.
歴史学者たちは、その船が荒波のために海岸近くで沈没したと考えている。
名詞の「創業者」という意味は極めて一般的で日常的ですが、動詞の「失敗する」「沈没する」は小説やニュース、硬いビジネス文書で見かける文語的な表現です。
形が酷似している flounder(もがく、あがく、四苦八苦する)と非常によく混同されます。計画が困難で「もがいている」なら floundering、完全に「破綻・失敗した」なら foundering を使います。ネイティブスピーカーでも間違えやすいポイントです。
誤: The project was foundered by bad management.
正: The project foundered due to bad management.
「計画が失敗する」という意味の動詞 founder は自動詞(目的語をとらない動詞)なので、通常は受動態(was foundered)にはせず、単独で「The project foundered」と使います。
会社の創業者
The company founder still attends the annual shareholder meeting.
会社の創業者は、今でも毎年の株主総会に出席している。
共同創業者、共同設立者
She met her business co-founder during her university years.
彼女は大学時代にビジネスの共同創業者と出会った。
〜(の問題)で破綻する、行き詰まる
The peace talks foundered on a disagreement over borders.
和平交渉は国境線をめぐる意見の不一致で破綻した。
底、基礎、ベース
ラテン語の fundus(底)や fundare(基礎を築く)に由来します。名詞の founder は「土台(foundation)を築く人」となり、動詞の founder は「底が抜けて海の底へ沈む」「根底から崩れ落ちる」という意味になります。
設立する、創設する
会社や組織の「基礎を築く」という意味の動詞です(find の過去形とは別の単語です)。
基礎、土台、財団
建物や理論の土台、または設立された組織(財団)を指します。
深い、深刻な、奥深い
pro(前へ・深く)+ found(底)で、「底が深くまで達している」様子を表します。
〜する人、〜するもの
動詞の found(設立する)の後ろについて、「設立する人(=創設者)」という名詞を作ります。
fundare / fondrer : 基礎を築く / 底が抜ける、沈む
名詞の founder は、ラテン語の fundare(基礎を築く)から派生した動詞 found(設立する)に由来します。一方、動詞の founder は古フランス語の fondrer(底が抜ける、崩壊する)を経由して英語に入り、「船の底が抜けて沈む」「計画が根底から崩れる」という意味になりました。語源のルーツはどちらもラテン語の fundus(底)で繋がっています。
名詞 / 創設者たち(複数形)
共同創業者などを指す場合に複数形でよく使われます。
動詞 / 設立する、基礎を築く
founder の基になっている動詞です。
お化粧の「ファンデーション」や建物の「ファウンデーション(foundation = 基礎・土台)」と同じ仲間です。「基礎をしっかり築いた人」だから「創業者・設立者」になると覚えましょう。
動詞の founder を覚える時は、「せっかく築いた土台(found)がガラガラと崩れて下に落ちるイメージ」や「船が海の『底(fundus)』に沈んでいくイメージ」を持つと、「失敗する」「沈没する」という意味がすんなり記憶に入ります。
Leo was the ambitious founder of a new technology startup. In the first year, his business almost foundered because they ran out of money. Many people thought the company would sink. However, Leo worked hard, found a new investor, and saved the project. Today, the founder is proud that his company is highly successful.
レオは、ある新しい技術系スタートアップの野心的な創業者でした。最初の1年間、彼のビジネスは資金ショートのせいで、あやうく破綻(founder)しかけました。多くの人が会社は沈むだろうと思いました。しかし、レオは懸命に働き、新しい投資家を見つけ、プロジェクトを救いました。今日、創業者は自分の会社が大きな成功を収めていることを誇りに思っています。
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