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名詞

plagiarism

盗作、剽窃(ひょうせつ) 他人の文章・アイデア・作品を、出典を示さずに自分のものとして使う行為を表す語です。学問・出版・芸術の世界で重大な不正行為とされます。

学習ポイント

まず覚える表現

commit plagiarism

剽窃を犯す

覚え方

もとは『人さらい』

ラテン語 plagiarius は『人を盗む者』。古代ローマの詩人が、自分の詩を盗む人を皮肉ってこう呼んだのが起源。『他人の作品をさらう=plagiarism』と覚えると意味がしっかり残ります。

  • advanced
  • noun
  • academic
  • ethics
  • formal

意味

  • 盗作、剽窃(ひょうせつ)

    名詞

    他人の文章・アイデア・作品を、出典を示さずに自分のものとして使う行為を表す語です。学問・出版・芸術の世界で重大な不正行為とされます。

    • formal

    The student was expelled for plagiarism.

    その学生は剽窃のため退学になった。

例文

  • Universities use software to detect plagiarism in essays.

    大学はレポート内の剽窃を検出するためにソフトウェアを使う。

    • 大学
    • advanced
  • The author was accused of plagiarism after readers noticed similar passages.

    読者が似た文章に気づいた後、その作家は剽窃の疑いをかけられた。

    • 出版
    • advanced
  • The lawsuit centered on alleged plagiarism in the song's melody.

    その訴訟は曲のメロディーにおける剽窃疑惑が中心だった。

    • 音楽
    • advanced
  • The reporter resigned after a clear case of plagiarism.

    その記者は明らかな剽窃行為のあと辞職した。

    • ジャーナリズム
    • advanced

使い方

  • 出典を明示すれば回避できる

    他人の文章やアイデアを使うこと自体は問題ではなく、適切に引用・出典を示せば plagiarism にはなりません。

  • copying との違い

    copying(コピー)は中立的な行為。plagiarism は『自分のものとして発表する』という不正の意図やニュアンスが含まれます。

  • self-plagiarism

    self-plagiarism(自己剽窃)は、自分の過去の作品を別の発表で再利用しながら、新作と見せかける行為を指します。学術界では問題視されます。

  • 動詞は plagiarize

    動詞形は plagiarize(人の作品を剽窃する)。He plagiarized her essay.(彼は彼女のレポートを剽窃した)。

コロケーション

  • commit plagiarism

    剽窃を犯す

    Students who commit plagiarism may fail the course.

    剽窃を犯した学生はその科目を落とすことがある。

  • accuse someone of plagiarism

    誰かを剽窃で非難する

    The newspaper accused the writer of plagiarism.

    その新聞はその作家を剽窃で非難した。

  • detect plagiarism

    剽窃を検出する

    Online tools can quickly detect plagiarism.

    オンラインのツールは剽窃を素早く検出できる。

  • case of plagiarism

    剽窃の事例

    The committee investigated a serious case of plagiarism.

    委員会は深刻な剽窃事例を調査した。

接辞

plagiar(盗人)+ -ism(〜という行為)で『盗む行為』=『剽窃』となります。

  • plagiar: 盗人、誘拐者
  • ism: 〜という行為

-ism

〜主義、〜という行為

行為・主義を表す名詞語尾。

語源

Latin

plagiarius : 誘拐者、人さらい

ラテン語 plagiarius(人をさらう者、奴隷を盗む者)に由来し、もとは『人を盗む』を意味しました。古代ローマの詩人マルティアリスが、自分の詩を盗む者を比喩的に plagiarius と呼んだことから、現代の『他人の作品を盗む』意味へ広がりました。

語形変化

  • plagiarize

    動詞 / 剽窃する、盗作する

    イギリス英語では plagiarise と綴ることもあります。

  • plagiarist

    名詞 / 剽窃者、盗作者

    剽窃を行った人を批判的に呼ぶ語。

覚え方

  • root

    もとは『人さらい』

    ラテン語 plagiarius は『人を盗む者』。古代ローマの詩人が、自分の詩を盗む人を皮肉ってこう呼んだのが起源。『他人の作品をさらう=plagiarism』と覚えると意味がしっかり残ります。

  • phrase

    commit plagiarism で覚える

    代表フレーズ commit plagiarism や be accused of plagiarism を覚えると、大学・出版・報道の英語ですぐ意味がつかめます。

ミニストーリー

Mari worked hard on her final essay, citing every source carefully. A few days later, the professor called her in and asked about another student's paper. That paper contained whole paragraphs copied from Mari's draft. The case of plagiarism was clear, and the other student was sent home. Mari was relieved but also a little sad. From then on, she always reminded her friends: real writing takes time, and plagiarism is never worth the risk.

マリは最終レポートに一生懸命取り組み、すべての引用元を慎重に示した。数日後、教授に呼び出され、別の学生のレポートについて尋ねられた。そのレポートには、マリの下書きから丸ごとコピーされた段落がいくつも含まれていた。剽窃の事例は明白で、もう一方の学生は帰宅処分となった。マリはほっとしたが、少し悲しい気持ちにもなった。それ以降、彼女はいつも友人たちに思い出させた——本物の文章には時間がかかる、そして剽窃はけっしてその危険に見合わないと。