まず覚える表現
step gingerly
おそるおそる足を踏み出す
学習ポイント
まず覚える表現
step gingerly
おそるおそる足を踏み出す
覚え方
ガラスをまたぐ場面
床に割れたガラスがあり、足を切らないようにそっと歩く場面を思い浮かべると、gingerly の核イメージが体で覚えられます。
けがをしないよう、痛みを起こさないよう、または何かを壊さないよう、そっと動いたり触れたりする様子を表します。物理的な慎重さに使うことが多い副詞です。
He gingerly stepped over the broken glass.
彼は割れたガラスをおそるおそるまたいでいった。
限定的に名詞を修飾して『慎重な、おそるおそるの』動作・足どり・触り方を表します。やや文語的です。
She took a gingerly step into the cold water.
彼女は冷たい水へとおそるおそる一歩踏み出した。
She gingerly touched the bruise on her arm.
彼女は腕のあざにそっと触れた。
The curator gingerly lifted the ancient vase.
学芸員は古代の壺をおそるおそる持ち上げた。
After his injury, he walked gingerly off the field.
けがの後、彼はおそるおそるフィールドを歩いて出ていった。
She gingerly tasted the spicy sauce.
彼女はおそるおそるその辛いソースを味わってみた。
gingerly は触れる・歩く・持ち上げる・座るなど、体の動きに対して使うのが典型的です。決断・行動・発言などの抽象的な慎重さには carefully や cautiously のほうが自然です。
見た目から ginger(生姜)と関係ありそうですが、語源は別。古フランス語の『繊細な、上品な』を意味する gensor が起源で、現代の意味とつながっています。
carefully は『注意深く』を広く表す中立語。gingerly は特に『壊したり痛めたりしないよう、そっと』というニュアンスがあります。
おそるおそる足を踏み出す
He stepped gingerly across the icy path.
彼は凍った道をおそるおそる歩いて渡った。
おそるおそる歩く
She walked gingerly because of her sore feet.
足が痛かったので、彼女はおそるおそる歩いた。
そっと触れる
He gingerly touched the wound to check for bleeding.
彼は出血がないか確かめるため、おそるおそる傷口に触れた。
そっと持ち上げる
She gingerly lifted the kitten into the basket.
彼女は子猫をそっとかごの中に持ち上げた。
おそるおそる腰を下ろす
He sat down gingerly because of his back pain.
腰痛のため、彼はおそるおそる腰を下ろした。
gensor : 繊細な、上品な
古フランス語 gensor(より上品な、優美な)に由来し、もとは『優雅にふるまう』という意味でした。そこから『そっと、慎重に動く』という今日の用法に変化しました。生姜(ginger)とは語源的に無関係です。
名詞 / 慎重さ、用心深さ
あまり頻繁ではない名詞形で、文語的な響きがあります。
床に割れたガラスがあり、足を切らないようにそっと歩く場面を思い浮かべると、gingerly の核イメージが体で覚えられます。
代表的なコロケーション step gingerly や touch gingerly をフレーズごと覚えると、文中で出てきたときに意味がすぐつかめます。
アルファベット順の索引から、前後の単語やほかの単語も確認できます。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。