まず覚える表現
to whom
だれに、どなたに
学習ポイント
まず覚える表現
to whom
だれに、どなたに
注意する形
誤 Whom called you?
Who called you?
『だれが電話したか』のように主語をたずねるときは whom ではなく who を使います。
覚え方
目的語なら whom
『だれを』『だれに』と訳せるときは whom を考えます。him や them に置き換えられる位置なら whom になりやすいです。
疑問文で、人が動詞や前置詞の目的語になるときに使う語。日常会話では who がよく使われますが、whom はより丁寧・正式な響きがあります。
Whom did you invite to dinner?
あなたはだれを夕食に招待しましたか。
関係代名詞として、人を表す名詞のあとに置き、その人が文の中で目的語になるときに使います。
The teacher whom I respected most retired last year.
私が最も尊敬していた先生は昨年退職しました。
some of whom, many of whom, all of whom などの形で、前に出た人々について追加情報を述べます。書き言葉でよく使われます。
She interviewed ten applicants, three of whom had international experience.
彼女は10人の応募者を面接し、そのうち3人には国際経験がありました。
Whom should I contact about the schedule?
スケジュールについてはだれに連絡すればよいですか。
To whom should I address this letter?
この手紙はどなた宛てにすればよいですか。
The man whom we met at the station was very helpful.
駅で会ったその男性はとても親切でした。
The team has five new members, two of whom speak Japanese fluently.
そのチームには新しいメンバーが5人いて、そのうち2人は日本語を流ちょうに話します。
With whom did you discuss the contract?
その契約についてだれと話し合いましたか。
who は主語に使い、whom は目的語に使います。Who called you? では『だれが』なので who。Whom did you call? では『だれを』なので whom です。ただし日常会話では目的語でも who がよく使われます。
to whom, with whom, for whom のように前置詞のすぐ後に置く場合、正式な英語では whom を使います。会話では Who did you talk to? のように who を使うことも普通です。
whom はビジネス文書、論文、公式な質問でよく見られます。普段の会話で使いすぎると少しかたい印象になることがあります。
誤: Whom called you?
正: Who called you?
『だれが電話したか』のように主語をたずねるときは whom ではなく who を使います。
誤: The woman whom lives next door is a doctor.
正: The woman who lives next door is a doctor.
関係詞のあとで『その女性が住んでいる』という主語の働きをしているため、whom ではなく who が必要です。
誤: To who should I send the report?
正: To whom should I send the report?
前置詞 to の直後では、正式な英語では whom を使います。日常会話なら Who should I send the report to? も自然です。
だれに、どなたに
To whom did you give the key?
あなたはだれに鍵を渡しましたか。
だれと、どなたと
I do not know with whom she traveled.
彼女がだれと旅行したのか私は知りません。
だれのために、どなたのために
For whom are you buying these flowers?
あなたはだれのためにこの花を買っているのですか。
そのうち何人かは
We invited several experts, some of whom joined online.
私たちは数人の専門家を招待し、そのうち何人かはオンラインで参加しました。
hwām : だれに、だれを
whom は古英語 hwā(who にあたる語)の目的格・与格の形 hwām に由来します。現代英語では主に、who の目的格として使われます。
代名詞 / だれが、だれ
主語として使う形。日常会話では目的語にもよく使われます。
代名詞 / だれの、その人の
所有を表す形です。
代名詞 / だれでも、〜する人はだれでも
不特定の人を表す強い形です。
『だれを』『だれに』と訳せるときは whom を考えます。him や them に置き換えられる位置なら whom になりやすいです。
whom も him も m で終わります。文の答えが him/her/them になるなら、質問では whom が使えると覚えると便利です。
Mika received a formal email from a new client. The message said, "To whom should we send the final documents?" Mika checked the project list and replied, "Please send them to Mr. Tanaka." The client thanked her, and the work moved forward smoothly.
ミカは新しい顧客から正式なメールを受け取りました。そこには「最終書類はどなたに送ればよいですか」と書かれていました。ミカはプロジェクト一覧を確認し、「田中さんに送ってください」と返信しました。顧客は感謝し、仕事は順調に進みました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。