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動詞 / 名詞

weave

織る、編む 糸、草、竹などを上下・左右に交差させて、布・かご・じゅうたんなどを作ること。
織り込む、組み合わせて作る 考え、事実、感情、ユーモアなどを物語や説明の中にうまく入れて、ひとまとまりにすること。
縫うように進む、すり抜けて進む 人や物の間を、左右に動きながら進むこと。交通、人混み、障害物の間を進む場面でよく使う。

学習ポイント

まず覚える表現

weave cloth

布を織る

注意する形

She has wove a scarf.

She has woven a scarf.

現在完了では過去分詞を使うので、布を織る意味では wove ではなく woven が自然です。

覚え方

糸が波のように行き来するイメージ

weave は、糸が上・下・上・下と動きながら布になるイメージで覚えると定着しやすいです。

  • basic
  • crafts
  • clothing
  • writing
  • movement

意味

  • 織る、編む

    動詞

    糸、草、竹などを上下・左右に交差させて、布・かご・じゅうたんなどを作ること。

    They weave beautiful rugs by hand.

    彼らは美しいじゅうたんを手で織る。

  • 織り込む、組み合わせて作る

    動詞

    考え、事実、感情、ユーモアなどを物語や説明の中にうまく入れて、ひとまとまりにすること。

    The author weaves history and imagination into the novel.

    その作家は歴史と想像を小説の中に織り込んでいる。

  • 縫うように進む、すり抜けて進む

    動詞

    人や物の間を、左右に動きながら進むこと。交通、人混み、障害物の間を進む場面でよく使う。

    The taxi weaved through the busy streets.

    そのタクシーは混んだ通りを縫うように進んだ。

  • 織り方、織り目

    名詞

    布などがどのように織られているか、またはその模様・質感を指す名詞。

    This jacket has a tight weave that keeps out the wind.

    このジャケットは織り目が詰まっていて、風を通しにくい。

例文

  • Local artisans weave baskets from bamboo.

    地元の職人たちは竹でかごを編む。

    • 手仕事
    • basic
  • The fabric has a loose weave, so it feels light and cool.

    その生地は織り目が粗いので、軽くて涼しく感じる。

    • basic
  • Good speakers often weave personal stories into their talks.

    上手な話し手は、自分の体験談をよく話の中に織り込む。

    • 物語
    • intermediate
  • The motorbike began to weave between the cars.

    そのバイクは車の間を縫うように走り始めた。

    • 交通
    • intermediate
  • She learned to weave ribbons into her hair.

    彼女はリボンを髪に編み込む方法を覚えた。

    • 髪型
    • basic

使い方

  • 過去形は意味で使い分けることが多い

    布やかごを「織った」という意味では、過去形 wove、過去分詞 woven がよく使われます。例: She wove a scarf. / a woven scarf。「左右に動いて進んだ」という意味では weaved もよく使われます。例: The car weaved through traffic.

  • 比喩でもよく使う

    weave は実際に糸を織るだけでなく、story, plan, argument, facts などを「うまく組み合わせる」という意味でも使えます。日本語の「話に織り込む」に近い感覚です。

  • 名詞の weave

    名詞では、cloth has a tight weave のように「布の織り方・織り目」を表します。a loose weave は「粗い織り目」、a tight weave は「詰まった織り目」です。

よくある間違い

  • 誤: She has wove a scarf.

    正: She has woven a scarf.

    現在完了では過去分詞を使うので、布を織る意味では wove ではなく woven が自然です。

  • 誤: They weave to a basket.

    正: They weave a basket.

    「かごを編む」は weave a basket と言い、目的語の前に to は入れません。

  • 誤: This cloth is made by sewing threads together.

    正: This cloth is made by weaving threads together.

    sew は針と糸で縫うこと、weave は糸を交差させて布を作ることです。

コロケーション

  • weave cloth

    布を織る

    The villagers still weave cloth in the traditional way.

    村人たちは今も伝統的な方法で布を織っている。

  • weave a basket

    かごを編む

    My grandfather taught me how to weave a basket.

    祖父が私にかごの編み方を教えてくれた。

  • weave through traffic

    車の間を縫うように進む

    The bicycle weaved through traffic at high speed.

    その自転車は車の間を高速で縫うように進んだ。

  • weave a story

    物語を巧みに作る

    She can weave a story that keeps children listening.

    彼女は子どもたちが聞き続けたくなる物語を巧みに作れる。

  • a tight weave

    詰まった織り目

    A tight weave makes the material stronger.

    織り目が詰まっていると、その素材はより丈夫になる。

語源

Old English

wefan : 織る

weave は古英語 wefan「織る」に由来します。同じゲルマン系の語として、ドイツ語 weben「織る」とも関係があります。

語形変化

  • 原形: weave
  • 三人称単数: weaves
  • 過去形: wove or weaved
  • 過去分詞: woven or weaved
  • 現在分詞: weaving
  • weaving

    名詞 / 織ること、織物作り

    動名詞・名詞として使う。例: traditional weaving

  • woven

    形容詞 / 織られた、編まれた

    過去分詞からできた形容詞。例: a woven basket

  • weaver

    名詞 / 織る人、織工

    布やじゅうたんなどを織る職人を指す。

  • weave

    名詞 / 織り方、織り目

    例: a tight weave, a loose weave

覚え方

  • image

    糸が波のように行き来するイメージ

    weave は、糸が上・下・上・下と動きながら布になるイメージで覚えると定着しやすいです。

  • phrase

    weave words into a story

    「言葉を物語に織り込む」と覚えると、比喩的な使い方も理解しやすくなります。

ミニストーリー

Mika visits a small village every summer. One morning, an old woman shows her how to weave baskets from thin strips of bamboo. Mika is slow at first, but she enjoys the quiet rhythm. Later, she gives a basket to her mother and says, “I made this with my own hands.” Her mother smiles proudly.

ミカは毎年夏に小さな村を訪れます。ある朝、年配の女性が細い竹のひごでかごを編む方法を教えてくれます。最初はゆっくりですが、ミカは静かなリズムを楽しみます。あとで母親にそのかごを渡し、「自分の手で作ったの」と言います。母親は誇らしそうにほほえみます。