まず覚える表現
wade across a river
川を歩いて渡る
学習ポイント
まず覚える表現
wade across a river
川を歩いて渡る
注意する形
誤 We waded the river.
We waded across the river.
川を『歩いて渡る』場合は wade across the river が自然です。wade the river も文脈によって可能ですが、学習者には across を使う形が分かりやすく一般的です。
覚え方
浅い川を一歩ずつ進むイメージ
wade は『水の中を歩く』単語です。浅い川で足を水に入れながら、ざぶざぶ進む場面を思い浮かべると覚えやすいです。
川、海、ぬかるみなど、足が沈んだり水に入ったりする場所を、歩いて進むことです。泳ぐのではなく、足で歩きます。
We waded across the shallow river.
私たちは浅い川を歩いて渡った。
長い書類、大量のメール、難しい本などを、時間をかけて苦労しながら進めるときに使います。よく wade through の形で使われます。
She spent the morning wading through hundreds of emails.
彼女は午前中、何百通ものメールを苦労して処理していた。
議論や問題などに、遠慮せず強い態度で入っていくことです。よく wade into の形で使われます。
The journalist waded into the debate with strong criticism.
そのジャーナリストは強い批判を持ってその議論に踏み込んだ。
水や泥の中を歩いて進む行為を指します。日常では動詞として使うほうがずっと一般的です。
After a short wade in the lake, the children ran back to the beach.
湖の中を少し歩いたあと、子どもたちは浜辺に走って戻った。
The river was shallow enough for us to wade across.
その川は私たちが歩いて渡れるほど浅かった。
Tourists waded into the warm sea at sunset.
観光客たちは夕暮れに暖かい海へ歩いて入っていった。
I had to wade through a long report before the meeting.
会議の前に、長い報告書を苦労して読み進めなければならなかった。
After the storm, we waded through muddy streets to get home.
嵐のあと、私たちは泥だらけの道を歩いて家に帰った。
The mayor waded into the argument and promised a quick decision.
市長はその議論に踏み込み、すばやい決定を約束した。
walk は普通に『歩く』という意味ですが、wade は水・泥・雪など、歩きにくいものの中を進む感じがあります。
wade through a report や wade through emails のように、物理的な水ではなく『大量で面倒なものを苦労して処理する』意味でもよく使います。
wade into a debate は『議論に踏み込む』という意味で、慎重に参加するよりも、積極的・強めに関わるニュアンスがあります。
誤: We waded the river.
正: We waded across the river.
川を『歩いて渡る』場合は wade across the river が自然です。wade the river も文脈によって可能ですが、学習者には across を使う形が分かりやすく一般的です。
誤: I waded in the report.
正: I waded through the report.
書類や本を苦労して読み進める意味では、前置詞 through を使うのが自然です。
誤: They swam through the shallow water on foot.
正: They waded through the shallow water.
足で歩いて進む場合は swim ではなく wade を使います。swim は泳ぐことです。
川を歩いて渡る
The hikers waded across a river to reach the trail.
ハイカーたちは小道にたどり着くために川を歩いて渡った。
水の中を歩いて進む
Rescue workers waded through water to help the trapped families.
救助隊員たちは閉じ込められた家族を助けるため、水の中を歩いて進んだ。
書類を苦労して処理する
The lawyer waded through documents late into the night.
その弁護士は夜遅くまで書類を苦労して処理した。
議論に踏み込む
Several experts waded into the debate on climate policy.
数人の専門家が気候政策についての議論に踏み込んだ。
wadan : 行く、進む、水の中を進む
wade は古英語 wadan に由来し、『進む』『水の中を進む』という意味を持っていました。現代英語でも、水や泥の中を歩いて進む基本イメージが残っています。
名詞 / 水の中を歩く人、胴長靴
特に釣りなどで使う防水の長靴を waders と複数形で言うことが多いです。
名詞 / 水の中を歩くこと
wading pool は子ども用の浅いプールを意味します。
動詞 / wade の過去形・過去分詞
規則動詞なので -ed を付けます。
wade は『水の中を歩く』単語です。浅い川で足を水に入れながら、ざぶざぶ進む場面を思い浮かべると覚えやすいです。
水の中を進む大変さから、長い文章や大量のメールを『苦労して通り抜ける』意味にも広がります。
After heavy rain, the path to Ken's house was full of water. He took off his shoes and waded slowly through the street. At home, he found ten new emails from work. He sighed and waded through them before dinner.
大雨のあと、ケンの家までの道は水でいっぱいでした。彼は靴を脱ぎ、通りをゆっくり水の中を歩いて進みました。家に着くと、仕事の新しいメールが10通ありました。彼はため息をつき、夕食前にそれらを苦労して処理しました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。