まず覚える表現
a viscous liquid
粘り気のある液体
学習ポイント
まず覚える表現
a viscous liquid
粘り気のある液体
注意する形
誤 The dog looked viscous.
The dog looked vicious.
viscous は「粘り気のある」です。動物が「凶暴そうな」と言いたい場合は vicious を使います。
覚え方
viscous liquid で覚える
viscous は単独よりも a viscous liquid「粘り気のある液体」というまとまりで覚えると使いやすいです。
液体などが濃くてねばねばしており、さらさら流れにくい様子を表します。はちみつ、シロップ、油、泥などによく使います。
The honey was too viscous to pour quickly.
そのはちみつは粘り気が強すぎて、すぐには注げなかった。
科学や工学で、液体や気体が流れにくい性質を持つことを表します。名詞は viscosity「粘度、粘性」です。
Viscous oil can protect engine parts at high temperatures.
粘性の高いオイルは、高温でエンジン部品を保護することがある。
The sauce became thick and viscous after ten minutes on the stove.
そのソースはコンロで10分たつと、濃くどろっとした状態になった。
A viscous liquid spilled from the bottle and moved slowly across the table.
粘り気のある液体が瓶からこぼれ、テーブルの上をゆっくり広がった。
Molten glass is extremely viscous, so it does not flow like water.
溶けたガラスは非常に粘性が高いので、水のようには流れない。
Cold engine oil is more viscous than warm engine oil.
冷えたエンジンオイルは、温まったエンジンオイルより粘性が高い。
viscous は主に液体・半液体・流体に使います。人の性格を表す vicious「悪意のある、凶暴な」とつづりが似ていますが、意味も発音も違います。
thick は「厚い、濃い、太い」など広く使える基本語です。viscous は特に「液体がねばって流れにくい」という性質をはっきり表す、少し専門的な語です。
誤: The dog looked viscous.
正: The dog looked vicious.
viscous は「粘り気のある」です。動物が「凶暴そうな」と言いたい場合は vicious を使います。
誤: This blanket is viscous.
正: This blanket is thick.
viscous は普通、液体や流体に使います。毛布のような固体には thick「厚い」が自然です。
粘り気のある液体
The factory uses a viscous liquid in the coating process.
その工場はコーティング工程で粘り気のある液体を使っている。
粘性の高い油
This machine needs viscous oil to reduce wear.
この機械は摩耗を減らすために粘性の高い油を必要とする。
非常に粘性の高い
The material is highly viscous at room temperature.
その材料は室温では非常に粘性が高い。
粘り気が出る、どろっとする
The mixture will become viscous as it cools.
その混合物は冷えるにつれて粘り気が出ます。
粘るもの、鳥もち
viscous はラテン語の viscum「鳥もち、粘着性の物質」に関係します。粘ってくっつくイメージが現在の「粘性のある」という意味につながっています。
粘度、粘性
液体や気体の流れにくさを表す名詞です。
粘り気をもって
液体がどろっと流れる様子を表す副詞です。
viscous は「粘る性質を持つ」というイメージで覚えると分かりやすい単語です。
〜の性質を持つ
名詞などに付いて、「その性質を持つ」という意味の形容詞を作ります。
viscum : 鳥もち、粘着性の物質
英語 viscous は、ラテン語 viscum に由来する語から発達しました。もともと粘ってくっつく物質を表す語で、そこから「粘り気のある」という意味になりました。
名詞 / 粘度、粘性
科学・工学でよく使う名詞形です。
副詞 / 粘り気をもって、どろっと
動き方や流れ方を説明します。
名詞 / 粘り気、粘性
viscosity より日常的な説明で使われることがあります。
viscous は単独よりも a viscous liquid「粘り気のある液体」というまとまりで覚えると使いやすいです。
viscous は s が1つで「ねばねば」。vicious は i が多く見えて「悪い、凶暴な」。つづりの違いに注意しましょう。
スプーンからゆっくり落ちるはちみつを思い浮かべると、viscous の「どろっとして流れにくい」感覚を覚えやすいです。
Mika tried to pour honey into her tea, but it moved very slowly. The cold honey was thick and viscous. She warmed the jar in a bowl of hot water. After a few minutes, the honey flowed more easily, and her tea tasted sweet.
ミカは紅茶にはちみつを入れようとしましたが、とてもゆっくりしか動きませんでした。冷たいはちみつは濃く、粘り気がありました。彼女は瓶をお湯の入ったボウルで温めました。数分後、はちみつはもっと注ぎやすくなり、紅茶は甘くなりました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。