まず覚える表現
sit upright
背筋を伸ばして座る
学習ポイント
まず覚える表現
sit upright
背筋を伸ばして座る
注意する形
誤 Please keep your seat up right.
Please keep your seat upright.
「座席をまっすぐな位置にする」という意味では、1語の upright を使うのが自然です。up right と2語に分けると意味が不自然になります。
覚え方
上にまっすぐ
up は「上」、right は「正しい・まっすぐ」。『上にまっすぐ立っている』イメージで upright を覚えましょう。
人や物が横になったり傾いたりせず、縦にまっすぐな状態を表します。
Keep the bottle upright during the flight.
飛行中はそのボトルをまっすぐ立てた状態にしておいてください。
道徳的に正しく、うそや不正をしない人や行動を表します。やや改まった表現です。
She is known as an upright judge.
彼女は高潔な裁判官として知られています。
姿勢や置き方が縦にまっすぐであることを表します。stand upright や sit upright の形でよく使います。
The child sat upright and listened carefully.
その子どもは背筋を伸ばして座り、注意深く聞きました。
建物や家具などで、縦に立って支える部分を指します。
The shelf needs another upright in the middle.
その棚には中央にもう一本縦の支柱が必要です。
弦が縦に張られている、壁際などに置きやすい形のピアノを指します。upright piano とも言います。
They bought a small upright for their apartment.
彼らはアパート用に小さなアップライトピアノを買いました。
Please keep your seat upright for takeoff.
離陸時は座席を元のまっすぐな位置にしてください。
Try to sit upright when you work at your desk.
机で作業するときは、背筋を伸ばして座るようにしましょう。
The lamp fell over, so I put it upright again.
ランプが倒れたので、またまっすぐ立てました。
Everyone trusted him because he was fair and upright.
彼は公平で誠実だったので、皆に信頼されていました。
An upright takes less space than a grand piano.
アップライトピアノはグランドピアノより場所を取りません。
人の姿勢については sit upright(背筋を伸ばして座る)、stand upright(まっすぐ立つ)のように使います。stand up は「立ち上がる」という動作を表すことが多く、意味が少し違います。
upright が人に使われると「正直で道徳的に正しい」という意味になります。honest より少し硬く、人格を評価する表現です。
vertical は主に「垂直の」という形や角度の客観的な説明です。upright は「倒れていない」「正しい姿勢で立っている」という状態の感じが強く、人にも物にも使えます。
誤: Please keep your seat up right.
正: Please keep your seat upright.
「座席をまっすぐな位置にする」という意味では、1語の upright を使うのが自然です。up right と2語に分けると意味が不自然になります。
誤: He stood upright from the chair.
正: He stood up from the chair.
椅子から「立ち上がる」という動作は stand up です。upright は「まっすぐ立っている状態」を表します。
背筋を伸ばして座る
She sat upright during the interview.
彼女は面接中、背筋を伸ばして座っていました。
まっすぐ立つ
The old tree still stands upright after the storm.
その古い木は嵐の後もまだまっすぐ立っています。
何かをまっすぐ立てたままにする
Keep the box upright because it contains glass bottles.
ガラス瓶が入っているので、その箱はまっすぐ立てたままにしてください。
誠実で立派な市民
Her grandfather was respected as an upright citizen.
彼女の祖父は誠実で立派な市民として尊敬されていました。
アップライトピアノ
The music room has an upright piano by the window.
音楽室には窓のそばにアップライトピアノがあります。
up + right : 上に、まっすぐ
upright は英語の up(上へ)と right(まっすぐな、正しい)が結びついた語です。もともと「まっすぐ上に立っている」という物理的な意味から、人の性格について「正しい、誠実な」という意味にも広がりました。
名詞 / 直立していること、正直さ、高潔さ
物理的な状態にも、人の道徳的な性質にも使えます。
副詞 / 正直に、高潔に
道徳的な意味で使われることが多いですが、現代英語では upright の副詞用法のほうが一般的です。
up は「上」、right は「正しい・まっすぐ」。『上にまっすぐ立っている』イメージで upright を覚えましょう。
姿勢を表す基本表現として sit upright(背筋を伸ばして座る)を覚えると、日常会話で使いやすくなります。
Mika carried a box of flowers to the shop. The label said, “Keep upright.” She held the box carefully on the bus. At work, her manager thanked her. The flowers looked fresh, and the vase stood upright on the counter.
ミカは花の箱を店まで運びました。ラベルには「まっすぐ立てたままに」と書いてありました。彼女はバスの中でその箱を注意して持ちました。職場で店長が彼女に感謝しました。花は新鮮に見え、花瓶はカウンターの上にまっすぐ立っていました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。