まず覚える表現
be tolerant of others
他人に寛容である
学習ポイント
まず覚える表現
be tolerant of others
他人に寛容である
注意する形
誤 She is tolerant for different opinions.
She is tolerant of different opinions.
『〜に寛容な』は tolerant of が基本です。for はこの意味では普通使いません。
覚え方
tolerate とセットで覚える
tolerant は tolerate(我慢する、許容する)の形容詞です。『我慢して受け入れられる人 = tolerant』と考えると覚えやすいです。
自分と違う意見・文化・行動などに対して、すぐに怒ったり否定したりせず、理解しようとする様子を表します。
She is tolerant of different opinions.
彼女はさまざまな意見に寛容だ。
暑さ、寒さ、痛み、薬、条件などに対して、悪い影響を受けにくいことを表します。植物・動物・人・材料などにも使えます。
These plants are tolerant of dry weather.
これらの植物は乾燥した天気に強い。
相手の小さな失敗や欠点に対して、必要以上に厳しく責めない態度を表します。
The teacher is tolerant of small mistakes during practice.
その先生は練習中の小さな間違いを大目に見てくれる。
A good classroom should be tolerant of different learning styles.
よい教室は、さまざまな学び方に寛容であるべきだ。
Our team tries to be tolerant when someone makes an honest mistake.
私たちのチームは、誰かが正直なミスをしたときは寛容でいようとしている。
This grass is tolerant of heat and grows well in summer.
この草は暑さに強く、夏によく育つ。
The city is known for its tolerant attitude toward different cultures.
その都市は異なる文化に対する寛容な姿勢で知られている。
Some people are not tolerant of certain medicines.
人によっては特定の薬に耐性がないことがある。
人・意見・行動・条件に対して『〜に寛容な』『〜に耐性がある』と言うときは、tolerant of が自然です。例: tolerant of criticism(批判に寛容な/批判に耐えられる)。
人に対して使うと多くの場合『寛容な』というよい意味です。一方、tolerant of bad behavior のように言うと『悪い行動を大目に見すぎる』という少し批判的な意味になることがあります。
accepting は『受け入れている』という感じが強く、tolerant は『完全に賛成ではなくても、否定せず認める』という感じが出ることがあります。
誤: She is tolerant for different opinions.
正: She is tolerant of different opinions.
『〜に寛容な』は tolerant of が基本です。for はこの意味では普通使いません。
誤: He is a tolerant person for other cultures.
正: He is tolerant of other cultures.
tolerant は形容詞なので、be tolerant of ~ の形が自然です。a tolerant person も言えますが、その後は of を使います。
誤: This plant is tolerant for cold weather.
正: This plant is tolerant of cold weather.
植物や物が『〜に強い、耐性がある』という意味でも、tolerant of がよく使われます。
他人に寛容である
Children should learn to be tolerant of others.
子どもたちは他人に寛容であることを学ぶべきだ。
異なる意見に寛容な
The leader is tolerant of different opinions in meetings.
そのリーダーは会議で異なる意見に寛容だ。
暑さに強い植物
We planted heat-tolerant plants in the garden.
私たちは庭に暑さに強い植物を植えた。
寛容な社会
Many people want to build a more tolerant society.
多くの人が、より寛容な社会を作りたいと思っている。
耐える、支える
tolerant は『耐える、我慢する』という意味をもつ Latin の tolerare に関係します。そこから『違いを受け入れて耐える、寛容である』という意味につながります。
我慢する、許容する
嫌なことや違う考えを、完全に拒否せず受け入れる動詞です。
寛容、耐性
寛容であること、または薬・暑さなどに耐えられる力を表す名詞です。
不寛容な、耐えられない
接頭辞 in- が付いて、tolerant の反対の意味になります。
tolerare : 耐える、支える、我慢する
Latin の tolerare から、French や English の形を経て tolerant になりました。もともとの『耐える』という意味が、現代英語では『違いを受け入れる寛容さ』や『物理的・医学的な耐性』の意味に広がっています。
動詞 / 我慢する、許容する
不快なことや違う意見を受け入れる動詞です。
名詞 / 寛容、耐性
人への寛容さにも、薬や環境への耐性にも使えます。
副詞 / 寛容に
相手を責めずに受け入れる様子を表します。
形容詞 / 不寛容な、耐性がない
tolerant の反対語です。
tolerant は tolerate(我慢する、許容する)の形容詞です。『我慢して受け入れられる人 = tolerant』と考えると覚えやすいです。
よく使う形は tolerant of ~ です。『〜に寛容な』『〜に強い』の両方で使えるので、まとまりで覚えましょう。
いろいろな考えの人がいても、怒らずに聞いている人をイメージすると、『寛容な』という意味を思い出しやすくなります。
Mika joined a new club at school. Everyone had different ideas, and some students spoke very slowly in English. Mika listened carefully and smiled. She was tolerant of mistakes, so her classmates felt safe and tried harder. Soon, the club became a friendly place for everyone.
ミカは学校で新しいクラブに入りました。みんな考えが違い、英語をとてもゆっくり話す生徒もいました。ミカは注意深く聞き、笑顔でいました。彼女は間違いに寛容だったので、クラスメートは安心してもっと努力しました。やがて、そのクラブはみんなにとって居心地のよい場所になりました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。