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前置詞 / 副詞 / 句

To

〜へ、〜に 人や物が向かう場所・目的地を表します。go to school のように、移動の方向や到着先を示します。
〜に、〜へ 物や情報を受け取る相手を表します。give, send, show, tell などとよく使います。
〜すること、〜するために to の後に動詞の原形を置いて、不定詞を作ります。目的、理由、予定、したいことなどを表します。

学習ポイント

まず覚える表現

go to school

学校へ行く、通学する

注意する形

I want to going home.

I want to go home.

不定詞の to の後は動詞の原形を使います。going ではなく go が自然です。

覚え方

矢印の先をイメージする

to は『→』の先にある場所・人・目的を示す言葉だと考えると覚えやすいです。go to Tokyo なら『東京へ→』、give it to her なら『彼女へ→』です。

  • basic
  • grammar
  • preposition
  • infinitive
  • high_frequency

意味

  • 〜へ、〜に

    前置詞

    人や物が向かう場所・目的地を表します。go to school のように、移動の方向や到着先を示します。

    We walked to the station after lunch.

    私たちは昼食後、駅まで歩いた。

  • 〜に、〜へ

    前置詞

    物や情報を受け取る相手を表します。give, send, show, tell などとよく使います。

    She sent an email to her teacher.

    彼女は先生にメールを送った。

  • 〜すること、〜するために

    to の後に動詞の原形を置いて、不定詞を作ります。目的、理由、予定、したいことなどを表します。

    I need to finish this report tonight.

    私は今夜このレポートを終える必要がある。

  • 〜まで

    前置詞

    時間・数・範囲などの終わりの地点を表します。from A to B は「AからBまで」です。

    The museum is open from ten to five.

    その博物館は10時から5時まで開いている。

  • 〜に対して、〜と比べて

    前置詞

    関係、反応、比較、割合などを表します。be kind to people は「人に親切である」、three to one は「3対1」です。

    Please be kind to new students.

    新入生に親切にしてください。

  • 閉まった状態へ

    副詞

    door などが閉まる方向を表す古め・やや文語的な使い方です。pull the door to で「ドアを引いて閉める」という意味になります。

    He pulled the door to and lowered his voice.

    彼はドアを引いて閉め、声を低くした。

例文

  • She goes to work by train every morning.

    彼女は毎朝電車で仕事に行く。

    • 日常
    • basic
  • Please give this worksheet to your partner.

    このワークシートをペアの相手に渡してください。

    • 学校
    • basic
  • We have to call the client before noon.

    私たちは正午前にその顧客へ電話しなければならない。

    • 仕事
    • basic
  • The meeting will last from two to three.

    会議は2時から3時まで続く予定です。

    • 予定
    • basic
  • He was polite to everyone at the party.

    彼はパーティーで全員に礼儀正しかった。

    • 人間関係
    • intermediate

使い方

  • to + 動詞の原形

    to の後に動詞を置くときは、基本的に原形を使います。to study, to eat, to be などです。ただし look forward to の to は前置詞なので、後ろは名詞または動名詞になります。

  • to と for の違い

    to は「方向・到達点・受け手」に焦点があります。for は「目的・利益を受ける人・用途」に焦点があります。I sent a letter to Ken. は『ケンに送った』、I bought a gift for Ken. は『ケンのために買った』です。

  • 発音は弱くなることが多い

    会話では to は弱く /tə/ と発音されることが多いです。強調するときや文末に近いときは /tuː/ になることがあります。

よくある間違い

  • 誤: I want to going home.

    正: I want to go home.

    不定詞の to の後は動詞の原形を使います。going ではなく go が自然です。

  • 誤: I gave a book for my sister.

    正: I gave a book to my sister.

    give は受け取る相手を表すときに to を使います。for は『〜のために』という利益や目的を表すことが多いです。

  • 誤: I'm looking forward to meet you.

    正: I'm looking forward to meeting you.

    look forward to の to は不定詞ではなく前置詞です。そのため後ろは動名詞 meeting になります。

  • 誤: I went to there yesterday.

    正: I went there yesterday.

    there, here, home などは副詞として使う場合、普通は to を付けません。

コロケーション

  • go to school

    学校へ行く、通学する

    My brother goes to school on foot.

    弟は歩いて学校へ行く。

  • talk to someone

    誰かに話しかける、誰かと話す

    You should talk to your manager about the problem.

    その問題について上司に話したほうがいい。

  • from A to B

    AからBまで

    The shop is open from Monday to Saturday.

    その店は月曜日から土曜日まで開いている。

  • want to do

    〜したい

    They want to visit Kyoto in spring.

    彼らは春に京都を訪れたいと思っている。

  • be kind to someone

    誰かに親切である

    She is always kind to her neighbors.

    彼女はいつも近所の人たちに親切だ。

語源

Old English

tō : 〜へ、〜に向かって

古英語 tō から来た語で、もともと方向・到達点・目的を表していました。現代英語でも『〜へ』『〜まで』『〜するために』など、何かが向かう先を表す中心的な働きがあります。

覚え方

  • image

    矢印の先をイメージする

    to は『→』の先にある場所・人・目的を示す言葉だと考えると覚えやすいです。go to Tokyo なら『東京へ→』、give it to her なら『彼女へ→』です。

  • phrase

    to の後は原形

    『want to go』『need to study』のように、不定詞では to の後に動詞の原形が来る、とセットで覚えましょう。

ミニストーリー

Mina wanted to learn more English, so she went to the library after school. She gave a notebook to her friend and said, “Let’s study from four to five.” They tried to read a short story together. By the end, English felt a little easier to them.

ミナはもっと英語を学びたかったので、放課後に図書館へ行きました。彼女は友だちにノートを渡し、『4時から5時まで勉強しよう』と言いました。二人は短い物語を一緒に読もうとしました。終わるころには、英語が少し簡単に感じられました。