まず覚える表現
a clap of thunder
雷鳴の一発
学習ポイント
まず覚える表現
a clap of thunder
雷鳴の一発
注意する形
誤 I saw thunder in the sky.
I saw lightning in the sky.
thunder は音なので「見る」ことはできません。空に見える光は lightning と言います。
覚え方
音で覚える
thunder は「サンダー」と発音され、日本語でも『サンダー』と聞くことがあります。空がドーンと鳴る音をイメージすると覚えやすいです。
稲妻が光ったあとに聞こえる、空の大きく低い音を表します。英語では光そのものは lightning、音は thunder と分けて言います。
We heard thunder in the distance.
遠くで雷の音が聞こえました。
雷のように低く強く響く音を比喩的に表します。拍手、足音、車や列車の音などに使われます。
The thunder of the crowd filled the stadium.
観衆のとどろくような声がスタジアムに響き渡りました。
空や物が、雷のように低く大きな音を立てることを表します。
It thundered all night during the storm.
嵐の間、一晩中雷が鳴りました。
怒りや強い感情をこめて、大きな声で言うことを表す文学的・表現的な使い方です。
The coach thundered instructions from the sideline.
コーチはサイドラインから大声で指示を飛ばしました。
A loud clap of thunder woke the children.
大きな雷鳴で子どもたちは目を覚ましました。
The dog hid under the table when it heard thunder.
犬は雷の音を聞くとテーブルの下に隠れました。
First we saw lightning, and then we heard thunder.
まず稲妻が見えて、それから雷の音が聞こえました。
The thunder of applause followed the winning goal.
決勝点のあと、とどろくような拍手が起こりました。
The king thundered, "Leave this room at once!"
王は「すぐにこの部屋を出て行け!」とどなりました。
thunder は雷の「音」、lightning は雷の「光・稲妻」です。日本語の「雷」は両方を指すことがありますが、英語では区別するのが普通です。
thunder は一般的に不可算名詞として使います。ただし、a clap of thunder(雷鳴の一発)、a roll of thunder(ごろごろ鳴る雷)のような表現では、音の一回分を数えられます。
It thundered. は「雷が鳴った」という意味です。人が主語の場合は「どなる」「大きな声で言う」という比喩的な意味になりやすいです。
誤: I saw thunder in the sky.
正: I saw lightning in the sky.
thunder は音なので「見る」ことはできません。空に見える光は lightning と言います。
誤: There were many thunders last night.
正: There was a lot of thunder last night.
thunder は普通、不可算名詞です。たくさんあったと言いたいときは a lot of thunder が自然です。
誤: The thunder is shining.
正: The lightning is flashing.
光るのは thunder ではなく lightning です。lightning flashes(稲妻が光る)と表現します。
雷鳴の一発
A clap of thunder shook the windows.
雷鳴の一発で窓が揺れました。
ごろごろと続く雷鳴
A long roll of thunder came from the mountains.
山の方から長くごろごろと続く雷鳴が聞こえました。
遠くの雷鳴
We could hear distant thunder before the rain started.
雨が降り始める前に、遠くの雷鳴が聞こえました。
雷鳴と稲妻、雷
The storm brought heavy rain, thunder and lightning.
その嵐は大雨と雷鳴、稲妻をもたらしました。
割れるような拍手
The singer received thunderous applause at the end of the concert.
コンサートの終わりに、その歌手は割れるような拍手を受けました。
þunor : 雷、雷神
thunder は古英語の þunor に由来し、昔から雷の音を表す語として使われてきました。ゲルマン語系の語で、英語の古い形では雷の現象や雷に関わる神を指すこともありました。
形容詞 / 雷のように大きい、とどろくような
thunderous applause は「割れるような拍手」という意味でよく使われます。
名詞 / 雷雨
雷と雨を伴う嵐を表します。
名詞 / 雷鳴の一発
突然の大きな雷の音を表します。
形容詞 / 雷が鳴りそうな、雷を伴う
主にイギリス英語で天気について使われます。
thunder は「サンダー」と発音され、日本語でも『サンダー』と聞くことがあります。空がドーンと鳴る音をイメージすると覚えやすいです。
Lightning is light; thunder is sound. とセットで覚えると、稲妻と雷鳴の違いを間違えにくくなります。
Mika was reading by the window when the sky became dark. A flash of lightning lit up the room. A few seconds later, thunder rolled across the town. Her little brother looked scared, so Mika smiled and said, "It is just the sound of the storm moving away."
ミカが窓のそばで本を読んでいると、空が暗くなりました。稲妻の光が部屋を照らしました。数秒後、雷鳴が町にごろごろと響きました。弟は怖そうにしていましたが、ミカは笑って「嵐が遠ざかっている音だよ」と言いました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。