まず覚える表現
go on strike
ストライキに入る
学習ポイント
まず覚える表現
go on strike
ストライキに入る
注意する形
誤 The workers did a strike yesterday.
The workers went on strike yesterday.
「ストライキをする」は do a strike より go on strike が自然です。
覚え方
強く当たるイメージ
strike の中心イメージは「勢いよく当たる」です。ボールが窓に当たる、嵐が町を襲う、考えが心に突然当たる、とイメージすると複数の意味をつなげて覚えられます。
手、物、武器などで強く当てること。偶然ぶつかる場合にも使われます。
The ball struck the window and broke it.
ボールが窓に当たって、それを割った。
敵、災害、病気などが突然または強く人や場所に影響を与えること。
A powerful storm struck the coast last night.
昨夜、強い嵐が海岸を襲った。
労働者が賃金や労働条件の改善などを求めて、集団で仕事を止めること。
The workers decided to strike for better pay.
労働者たちは賃上げを求めてストライキをすることに決めた。
考えや感情が突然心に浮かぶこと、または人にある印象を与えること。よく「It strikes me that ...」や「strike someone as ...」の形で使います。
It struck me that we had met before.
私たちは以前会ったことがあるのではないかと、ふと思った。
マッチをこすって火をつけること。
She struck a match and lit the candle.
彼女はマッチをすってろうそくに火をつけた。
労働者が要求を通すために、集団で仕事を止める行動。
The train strike caused long delays.
電車のストライキで長い遅れが出た。
強く打つこと、または軍事的・突然の攻撃を指します。
The air strike destroyed the bridge.
空爆でその橋は破壊された。
野球やボウリングで使われる語。野球では投球がストライクになること、ボウリングでは1投目で全てのピンを倒すことを表します。
The pitcher threw three strikes in a row.
その投手は続けて3つのストライクを投げた。
Be careful not to strike your head on the low ceiling.
低い天井に頭をぶつけないように気をつけて。
An earthquake struck the city early in the morning.
早朝に地震がその都市を襲った。
Teachers went on strike after talks with the government failed.
政府との交渉が決裂した後、教師たちはストライキに入った。
A good idea struck him while he was taking a shower.
シャワーを浴びているときに、よい考えが彼にふと浮かんだ。
We struck a match and started a small fire.
私たちはマッチをすって小さな火を起こした。
The batter missed the ball for the final strike.
打者は最後のストライクでボールを空振りした。
strike は「打つ」から広がって、「襲う」「ストライキをする」「ふと思いつく」「マッチをする」など多くの意味があります。何が主語か、目的語が何かを見ると意味を判断しやすくなります。
strike は不規則動詞で、過去形は struck、一般的な過去分詞も struck です。stricken は主に形容詞的に「災害・病気などに見舞われた」という意味で使われます。
「ストライキに入る」は go on strike が自然です。strike だけでも動詞として使えますが、ニュースや会話では go on strike が非常によく使われます。
誤: The workers did a strike yesterday.
正: The workers went on strike yesterday.
「ストライキをする」は do a strike より go on strike が自然です。
誤: A good idea hit me suddenly, so I striked it.
正: A good idea struck me suddenly.
strike の過去形は striked ではなく struck です。また「考えが浮かぶ」は an idea strikes someone の形で使えます。
誤: He struck to the door with his fist.
正: He struck the door with his fist.
「〜を打つ」は他動詞として strike the door のように直接目的語を置きます。
ストライキに入る
Nurses may go on strike next week.
看護師たちは来週ストライキに入るかもしれない。
取引・合意を成立させる
The two companies struck a deal after months of talks.
数か月の交渉の末、2社は合意を結んだ。
バランスを取る
We need to strike a balance between cost and quality.
私たちは費用と品質のバランスを取る必要がある。
マッチをする
He struck a match to see in the dark room.
彼は暗い部屋で見るためにマッチをすった。
空爆
The village was damaged in an air strike.
その村は空爆で被害を受けた。
人に奇妙だという印象を与える
His silence struck me as strange.
彼の沈黙は私には奇妙に感じられた。
strīcan : なでる、こする、進む
strike は古英語 strīcan に由来し、もとは「なでる」「こする」「動いて行く」などの意味がありました。そこから「こすって火をつける」「強く当てる」「攻撃する」などの意味へ広がりました。
動詞 / strike の過去形・過去分詞
最も一般的な形。
形容詞 / 被害を受けた、苦しんでいる
flood-stricken areas(洪水被害地域)のように使うことが多い。
名詞 / ストライキ参加者、攻撃選手
労働の文脈ではストライキをしている人、サッカーでは得点を狙う攻撃選手。
strike の中心イメージは「勢いよく当たる」です。ボールが窓に当たる、嵐が町を襲う、考えが心に突然当たる、とイメージすると複数の意味をつなげて覚えられます。
名詞の「ストライキ」は go on strike(ストライキに入る)を丸ごと覚えると、ニュース英語で使いやすくなります。
At night, Ken heard thunder strike near his house. The power went out, so he struck a match and found a candle. The next morning, he heard more news: the bus drivers had gone on strike. Ken smiled and said, “Today will be difficult, but at least I have a good story.”
夜、ケンは家の近くに雷が落ちる音を聞きました。停電したので、彼はマッチをすってろうそくを見つけました。翌朝、さらにニュースを聞きました。バスの運転手たちがストライキに入ったのです。ケンは笑って「今日は大変になりそうだけど、少なくともいい話のネタはあるね」と言いました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。