まず覚える表現
out of spite
悪意から、意地悪な気持ちで
学習ポイント
まず覚える表現
out of spite
悪意から、意地悪な気持ちで
注意する形
誤 In spite of it was raining, we went out.
In spite of the rain, we went out.
「in spite of」の後には文ではなく名詞や動名詞を置きます。文を続けるなら「Although it was raining, we went out.」が自然です。
覚え方
out of spite をセットで覚える
spite は単語だけよりも「out of spite=意地悪な気持ちから」で覚えると使いやすいです。
相手を困らせたい、傷つけたいと思う気持ちを表します。怒りや恨みからわざと意地悪をする感じです。
He broke the toy out of spite.
彼は意地悪な気持ちからそのおもちゃを壊した。
「in spite of」の形で、問題や反対の状況があっても何かが起こることを表します。意味は「despite」とほぼ同じです。
In spite of the rain, we enjoyed the picnic.
雨にもかかわらず、私たちはピクニックを楽しんだ。
相手を怒らせたり困らせたりするために、わざと何かをするという意味です。日常会話では名詞より少し使用頻度は低めです。
She ignored him just to spite him.
彼女は彼に意地悪をするためだけに彼を無視した。
Tom hid his sister's phone out of spite.
トムは意地悪な気持ちから妹の携帯を隠した。
In spite of the cold weather, many people came to the festival.
寒い天気にもかかわらず、多くの人が祭りに来た。
He refused to share the report, not because it was secret, but out of spite.
彼はその報告書を共有しなかったが、それは秘密だからではなく、意地悪な気持ちからだった。
Don't say something cruel just to spite her.
彼女を困らせるためだけにひどいことを言ってはいけない。
「out of spite」は「悪意から」「意地悪な気持ちで」という意味です。理由を表す表現で、誰かを困らせたい気持ちがあることを示します。
「in spite of」の後には名詞、代名詞、動名詞が来ます。文をそのまま続けたい場合は「although」や「even though」を使います。
「in spite of」と「despite」はどちらも「〜にもかかわらず」という意味です。「despite」は1語で使えますが、「spite」だけではこの意味にならず、必ず「in spite of」の形にします。
誤: In spite of it was raining, we went out.
正: In spite of the rain, we went out.
「in spite of」の後には文ではなく名詞や動名詞を置きます。文を続けるなら「Although it was raining, we went out.」が自然です。
誤: Spite the noise, I slept well.
正: In spite of the noise, I slept well.
「〜にもかかわらず」の意味では「spite」だけでなく「in spite of」を使います。「Despite the noise」も正しい表現です。
誤: He did it by spite.
正: He did it out of spite.
「悪意から」は英語で「out of spite」と言います。「by spite」は自然ではありません。
悪意から、意地悪な気持ちで
She deleted the message out of spite.
彼女は意地悪な気持ちからそのメッセージを削除した。
〜にもかかわらず
In spite of his busy schedule, he called his parents every week.
忙しい予定にもかかわらず、彼は毎週両親に電話した。
純粋な悪意、ただの意地悪
There was no reason for the comment except pure spite.
その発言には、ただの悪意以外に理由はなかった。
誰かに意地悪をする、誰かを困らせる
He stayed late at the office just to spite his coworker.
彼は同僚を困らせるためだけに会社に遅くまで残った。
despit : 軽蔑、侮り
spite は中英語で despite から短くなった形とされ、もとは「見下すこと、侮ること」に関係します。現在は主に「悪意」や、句の「in spite of」で「〜にもかかわらず」を表します。
形容詞 / 意地悪な、悪意のある
人の性格や行動がわざと相手を傷つけるような場合に使います。
副詞 / 意地悪く、悪意を持って
行動の仕方を説明します。
名詞 / 意地悪さ、悪意
spiteful な性質を表す名詞です。
spite は単語だけよりも「out of spite=意地悪な気持ちから」で覚えると使いやすいです。
「in spite of the rain=despite the rain=雨にもかかわらず」とセットで覚えると、試験や会話で役立ちます。
Mia and Ben both wanted the last piece of cake. Ben was angry because Mia got it first. Later, he hid her book out of spite. Their mother asked him to return it. In spite of the argument, Mia shared the cake with him, and Ben said sorry.
ミアとベンは二人とも最後のケーキを欲しがっていました。ミアが先に取ったので、ベンは怒りました。その後、彼は意地悪な気持ちから彼女の本を隠しました。母親は彼にそれを返すように言いました。けんかにもかかわらず、ミアはケーキを彼と分け合い、ベンは謝りました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。