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形容詞 / 動詞 / 名詞

spare

予備の、余分の 今すぐ使っていないが、必要なときのために取ってあるものを表します。
空いている、自由に使える 時間・部屋・席などが使われていない状態を表します。
質素な、飾り気のない デザイン・文章・生活などが簡素で、余計なものが少ないことを表します。

学習ポイント

まず覚える表現

spare key

予備の鍵

注意する形

I have a spared key.

I have a spare key.

「予備の」は形容詞 spare を使います。spared は動詞 spare の過去形・過去分詞で、この文では不自然です。

覚え方

spare key で覚える

spare key は「予備の鍵」。spare = いざという時のために残してあるもの、とイメージすると覚えやすいです。

  • basic
  • daily_life
  • business
  • travel
  • conversation

意味

  • 予備の、余分の

    形容詞

    今すぐ使っていないが、必要なときのために取ってあるものを表します。

    Do you have a spare key?

    予備の鍵を持っていますか。

  • 空いている、自由に使える

    形容詞

    時間・部屋・席などが使われていない状態を表します。

    I read books in my spare time.

    私は空き時間に本を読みます。

  • 質素な、飾り気のない

    形容詞

    デザイン・文章・生活などが簡素で、余計なものが少ないことを表します。

    The room had a spare but elegant style.

    その部屋は質素だが上品な雰囲気だった。

  • 分けてあげる、割く

    動詞

    時間・お金・労力などを、少し他の人や目的のために使うことです。

    Could you spare a few minutes for me?

    私のために数分時間を割いていただけますか。

  • 免れさせる、助ける

    動詞

    人に苦痛・面倒・危険などを経験させないようにすることです。

    Please spare her the bad news until tomorrow.

    明日まで彼女にその悪い知らせを聞かせないでください。

  • 惜しむ、使わずに済ませる

    動詞

    否定文でよく使われ、努力・費用などを惜しまない、という形で使われます。

    They spared no effort to finish the project.

    彼らはそのプロジェクトを終えるために努力を惜しまなかった。

  • 予備品、スペア

    名詞

    必要なときのために用意してある予備の物を指します。特に車の予備タイヤや予備部品で使われます。

    The car has a spare in the trunk.

    その車にはトランクに予備タイヤが入っている。

例文

  • We keep a spare blanket in the closet for guests.

    私たちは来客用に予備の毛布をクローゼットに置いています。

    • 家庭
    • basic
  • If you can spare ten minutes, I would like to discuss the schedule.

    10分お時間を割けるなら、予定について相談したいです。

    • 仕事
    • basic
  • Bring spare batteries for your camera.

    カメラ用の予備電池を持ってきてください。

    • 旅行
    • basic
  • He tried to spare his parents from worry.

    彼は両親に心配をかけないようにした。

    • 人間関係
    • intermediate
  • After the tire went flat, we used the spare.

    タイヤがパンクした後、私たちはスペアタイヤを使いました。

    • intermediate
  • The apartment was small and spare, but it felt peaceful.

    そのアパートは小さくて質素だったが、落ち着く感じがした。

    • 日常生活
    • intermediate

使い方

  • spare time と free time

    spare time は「仕事や用事の後に残った空き時間」という感じです。free time も「自由時間」ですが、より一般的で会話で広く使われます。

  • Can you spare ...?

    Can you spare a minute? は「1分時間をくれますか」という丁寧な依頼です。お金・時間・物を少し分けてもらうときに使えます。

  • spare no effort

    spare no effort は直訳すると「努力を節約しない」で、「努力を惜しまない」という意味の決まった表現です。

よくある間違い

  • 誤: I have a spared key.

    正: I have a spare key.

    「予備の」は形容詞 spare を使います。spared は動詞 spare の過去形・過去分詞で、この文では不自然です。

  • 誤: Can you borrow me a spare pen?

    正: Can you spare me a spare pen?

    borrow は「借りる」です。相手に余分なペンを分けてもらうなら spare を動詞として使えます。ただし日常会話では Can I borrow a pen? も自然です。

  • 誤: I study English in my spare times.

    正: I study English in my spare time.

    spare time は普通、数えられない名詞として単数形で使います。

コロケーション

  • spare key

    予備の鍵

    I left a spare key with my neighbor.

    私は予備の鍵を隣人に預けました。

  • spare time

    空き時間、余暇

    She paints in her spare time.

    彼女は空き時間に絵を描きます。

  • spare room

    空き部屋、予備の部屋

    You can sleep in the spare room tonight.

    今夜は空き部屋で寝てもいいですよ。

  • spare parts

    予備部品、交換部品

    The machine is old, so spare parts are hard to find.

    その機械は古いので、交換部品を見つけるのが難しいです。

  • spare no effort

    努力を惜しまない

    The team spared no effort to help the customers.

    そのチームは顧客を助けるために努力を惜しまなかった。

  • spare someone the trouble

    人に手間をかけさせない

    I called ahead to spare you the trouble.

    あなたに手間をかけさせないよう、先に電話しました。

語源

Old English

spær / sparian : 乏しい、節約する、傷つけずにおく

spare は古英語の形容詞 spær「乏しい、控えめな」と、動詞 sparian「節約する、害を与えずにおく」に関係します。そこから「余分に残す」「使わず取っておく」「助ける」という意味が発展しました。

語形変化

  • 原形: spare
  • 三人称単数: spares
  • 過去形: spared
  • 過去分詞: spared
  • 現在分詞: sparing
  • spares

    動詞 / spare の三人称単数現在形

    He spares no effort. のように使います。

  • spared

    動詞 / spare の過去形・過去分詞形

    She was spared the worst pain. のように受け身でも使います。

  • sparing

    形容詞 / 控えめな、節約した

    be sparing with sugar で「砂糖を控えめに使う」。

  • sparingly

    副詞 / 控えめに、少しだけ

    Use the sauce sparingly. で「ソースは控えめに使ってください」。

覚え方

  • phrase

    spare key で覚える

    spare key は「予備の鍵」。spare = いざという時のために残してあるもの、とイメージすると覚えやすいです。

  • image

    余っている手を差し出すイメージ

    時間やお金に少し余裕があり、それを相手に差し出す場面を想像すると、動詞の「分けてあげる、割く」も覚えやすくなります。

ミニストーリー

Mika always keeps a spare pen in her bag. One day, her friend forgot his pen before an exam. Mika smiled and gave him the spare. After school, he asked if she could spare a few minutes to help him study. She said yes, and they reviewed English together.

ミカはいつもバッグに予備のペンを入れています。ある日、友人が試験前にペンを忘れました。ミカは笑って、その予備のペンを渡しました。放課後、彼は勉強を手伝うために数分時間を割いてくれるか尋ねました。彼女は承諾し、二人で英語を復習しました。