まず覚える表現
a deep scar
深い傷あと、深い心の傷
学習ポイント
まず覚える表現
a deep scar
深い傷あと、深い心の傷
注意する形
誤 I have a scar in my face.
I have a scar on my face.
顔の表面にある傷あとには、ふつう in ではなく on を使います。
覚え方
皮膚に残る線をイメージ
scar は、けがが治ったあとに皮膚に残る線やあとを思い浮かべると覚えやすいです。
けが、やけど、手術などが治ったあとに皮膚に残るあとを表します。数えられる名詞です。
He has a small scar on his chin.
彼のあごには小さな傷あとがある。
過去のつらい経験が、気持ちや記憶に長く残っていることを比喩的に表します。
The accident left deep emotional scars.
その事故は深い心の傷を残した。
けがなどによって、皮膚や物の表面にあとが残ることを表します。受け身で使われることも多いです。
The cut may scar if you do not treat it properly.
その切り傷はきちんと手当てしないと傷あとが残るかもしれない。
人につらい経験やショックを与え、その影響が長く残ることを表します。
The war scarred many families for life.
その戦争は多くの家族に一生残る心の傷を与えた。
The scar on my knee reminds me of a bike accident.
ひざの傷あとは、自転車事故のことを思い出させる。
The doctor said the scar would become less noticeable over time.
医者は、その傷あとは時間がたつにつれて目立たなくなると言った。
Her words left a scar that he could not easily forget.
彼女の言葉は、彼が簡単には忘れられない心の傷を残した。
Be careful with the hot pan, or you might scar your hand.
熱いフライパンに気をつけて。手に傷あとが残るかもしれないよ。
The disaster scarred the town, but the people slowly rebuilt their lives.
その災害は町に深い傷あとを残したが、人々は少しずつ生活を立て直した。
wound はまだ治っていない「傷」やけがを指すことが多く、scar は治ったあとに残る「傷あと」です。比喩的にはどちらも心の痛みに使えますが、scar は長く残る影響を強調します。
体のどこに傷あとがあるかを言うときは、a scar on my arm(腕の傷あと)のように on を使います。顔や手など皮膚の表面にあるイメージです。
誤: I have a scar in my face.
正: I have a scar on my face.
顔の表面にある傷あとには、ふつう in ではなく on を使います。
誤: The wound disappeared and became a wound.
正: The wound healed and left a scar.
治る前の傷は wound、治ったあとに残るあとが scar です。
誤: This experience gave me a scar to my heart.
正: This experience left a scar on my heart.
比喩的に「心に傷を残した」と言うときは leave a scar on my heart が自然です。
深い傷あと、深い心の傷
The fire left a deep scar on his arm.
その火事で彼の腕に深い傷あとが残った。
傷あとを残す、心の傷を残す
Bullying can leave a scar that lasts for years.
いじめは何年も残る心の傷を残すことがある。
目に見える傷あと、目立つ傷あと
She covered the visible scar with makeup.
彼女は目立つ傷あとを化粧で隠した。
心の傷
Some emotional scars take a long time to heal.
心の傷の中には、癒えるまで長い時間がかかるものもある。
eskhara : かさぶた、火床
scar は中英語を経て、古フランス語 escare、さらにラテン語 eschara、ギリシャ語 eskhara にさかのぼるとされます。もともとは傷の表面にできるかさぶたに関係する語でした。
名詞 / 傷あと、傷跡の複数形
体の傷あとにも心の傷にも使えます。
形容詞 / 傷あとがある、心に傷を負った
a scarred face(傷あとがある顔)、a scarred child(心に傷を負った子ども)のように使います。
名詞 / 傷あとが残ること、瘢痕形成
医学的な文脈で使われることもあります。
scar は、けがが治ったあとに皮膚に残る線やあとを思い浮かべると覚えやすいです。
「傷あとを残す」というよく使う形 leave a scar でまとめて覚えると、体の傷にも心の傷にも応用できます。
When Mina was a child, she fell from a tree and got a cut on her arm. The cut healed, but a small scar stayed. Years later, she looked at the scar and smiled. It reminded her that she had become stronger and more careful.
ミナは子どものころ、木から落ちて腕に切り傷を負いました。その傷は治りましたが、小さな傷あとが残りました。何年も後、彼女はその傷あとを見てほほえみました。それは、自分がより強く、より注意深くなったことを思い出させてくれたのです。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。