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名詞

royalty

印税、使用料、著作権料 本、音楽、特許、商標、天然資源などを使ったり売ったりしたときに、権利を持つ人へ支払われるお金。実際の会話では複数形 royalties がよく使われます。
王族、王室の人々 王や女王、その家族など、王室に属する人々をまとめて表す語。集合的に使われることが多いです。
王位、王である身分 王や女王としての地位・身分・権威を表す、やや格式ばった意味です。

学習ポイント

まず覚える表現

earn royalties

印税を稼ぐ

注意する形

He showed great royalty to his company.

He showed great loyalty to his company.

会社への「忠誠」は loyalty です。royalty は「王族」または「印税・使用料」です。

覚え方

royal から royalty

royal は「王の」。royalty は「王に関係するもの」と考えると、「王族」の意味を覚えやすいです。

  • basic
  • business
  • publishing
  • music
  • law
  • history

意味

  • 印税、使用料、著作権料

    名詞

    本、音楽、特許、商標、天然資源などを使ったり売ったりしたときに、権利を持つ人へ支払われるお金。実際の会話では複数形 royalties がよく使われます。

    • often plural

    The author receives a royalty on every book sold.

    その著者は本が1冊売れるごとに印税を受け取る。

  • 王族、王室の人々

    名詞

    王や女王、その家族など、王室に属する人々をまとめて表す語。集合的に使われることが多いです。

    Several members of royalty attended the ceremony.

    王族の数名がその式典に出席した。

  • 王位、王である身分

    名詞

    王や女王としての地位・身分・権威を表す、やや格式ばった意味です。

    • formal

    The crown symbolized royalty and power.

    その王冠は王位と権力を象徴していた。

例文

  • She earned enough in royalties to write full-time.

    彼女は印税で十分な収入を得て、専業で執筆できるようになった。

    • 出版
    • basic
  • The singer gets a royalty whenever the song is streamed.

    その歌手は曲がストリーミングされるたびに使用料を受け取る。

    • 音楽ビジネス
    • basic
  • The town prepared a special welcome for visiting royalty.

    その町は訪問する王族のために特別な歓迎を準備した。

    • ニュース
    • basic
  • Purple was once associated with royalty because the dye was very expensive.

    紫色は染料が非常に高価だったため、かつて王族と結びつけられていた。

    • 歴史
    • intermediate

使い方

  • royalty と loyalty の違い

    royalty は「王族」または「印税・使用料」です。loyalty は「忠誠、忠実さ」です。つづりも発音も似ていますが、意味はまったく違います。

  • お金の意味では royalties がよく使われる

    本や音楽などから継続的に入る支払いを話すときは、複数形 royalties が自然なことが多いです。単数形 royalty は「1回分の使用料」や「使用料という制度・率」を表すときに使えます。

  • 王族の意味は集合名詞的

    royalty が「王族」を表すときは、the royal family に近い意味で集合的に使われます。具体的に一人を指すなら a member of royalty や a royal を使います。

よくある間違い

  • 誤: He showed great royalty to his company.

    正: He showed great loyalty to his company.

    会社への「忠誠」は loyalty です。royalty は「王族」または「印税・使用料」です。

  • 誤: The writer received many royalty from the book.

    正: The writer received a lot of royalties from the book.

    印税が複数回・継続的に支払われる場合は royalties が自然です。many は数えられる複数名詞に使いますが、ここでは a lot of royalties が自然です。

  • 誤: She is a royalty from Spain.

    正: She is a member of Spanish royalty.

    一人の王族を表すとき、a royalty とはあまり言いません。a member of royalty または a royal が自然です。

コロケーション

  • earn royalties

    印税を稼ぐ

    Many musicians earn royalties from streaming services.

    多くの音楽家はストリーミングサービスから使用料を得ている。

  • pay royalties

    使用料を支払う

    The company must pay royalties to use the patented technology.

    その会社はその特許技術を使うために使用料を支払わなければならない。

  • royalty payments

    印税・使用料の支払い

    Royalty payments are sent to the artist every three months.

    使用料の支払いは3か月ごとにそのアーティストへ送られる。

  • members of royalty

    王族の人々

    Members of royalty sat in the front row.

    王族の人々は最前列に座った。

  • royalty-free

    使用料不要の

    We used royalty-free music for the video.

    私たちはその動画に使用料不要の音楽を使った。

接辞

royalty は royal「王の、王室の」に -ty「性質・状態」が付いて、もともと「王である状態・王権」を表し、そこから「王族」や「権利に対して支払われるお金」という意味にも広がりました。

  • royal: 王の、王室の
  • -ty: 性質・状態

-ty

性質・状態

形容詞に付いて、その性質や状態を表す名詞を作る接尾辞です。royal から royalty ができています。

語源

Old French

roialte : 王である状態、王権、王に属する権利

royalty は中英語に古フランス語 roialte から入りました。もとは「王である身分・権利」を表し、後に権利者へ支払われるお金という意味でも使われるようになりました。

語形変化

  • royalties

    名詞 / 印税、使用料;王族たち

    royalty の複数形。お金の意味では特によく使われます。

  • royal

    形容詞 / 王の、王室の

    royalty の元になっている形容詞です。

  • royally

    副詞 / 王室風に、非常に

    royal からできた副詞で、口語では royally annoyed のように「ひどく」の意味でも使われます。

覚え方

  • phrase

    royal から royalty

    royal は「王の」。royalty は「王に関係するもの」と考えると、「王族」の意味を覚えやすいです。

  • mnemonic

    権利を持つ人に払うお金

    著者や作曲家は作品の“権利”を持っています。その権利者へ払うお金が royalty「印税・使用料」です。

  • sound

    loyalty と r/l に注意

    royalty は r で始まり「王族・印税」。loyalty は l で始まり「忠誠」。日本語話者は聞き分けと発音に注意しましょう。

ミニストーリー

Mina wrote a small song for a game. At first, she was paid only once. Later, the game became popular, and she started to receive royalties every month. One day, the game company invited her to a party where members of royalty were also guests.

ミナはゲームのために短い曲を書きました。最初、彼女への支払いは一度だけでした。後にそのゲームが人気になり、彼女は毎月使用料を受け取り始めました。ある日、そのゲーム会社は彼女をパーティーに招き、そこには王族の人々も客として来ていました。