まず覚える表現
ripen naturally
自然に熟す
学習ポイント
まず覚える表現
ripen naturally
自然に熟す
注意する形
誤 The banana is ripen.
The banana is ripe.
「熟している」という状態を言うときは形容詞 ripe を使います。ripen は動詞なので、この文では不自然です。
覚え方
ripe から覚える
ripe は「熟した」。ripen は「ripe になる」と考えると、「熟す」と覚えやすいです。
果物や作物が、食べごろの状態になること。色・味・やわらかさが変わるイメージです。
The tomatoes will ripen in a few days.
そのトマトは数日で熟すでしょう。
果物などを、食べごろの状態にすること。自然にそうなる場合にも、人が置き方などを工夫してそうする場合にも使えます。
Warm sunlight helps the peaches ripen.
暖かい日差しは桃が熟すのを助けます。
考え、計画、状況、人の能力などが、時間をかけてより完成した状態になることを表します。少し比喩的な使い方です。
Her interest in science ripened into a lifelong career.
彼女の科学への興味は、生涯の仕事へと成熟していった。
Leave the bananas on the counter so they can ripen.
バナナが熟すように、台所のカウンターに置いておいてください。
Grapes need plenty of sun to ripen well.
ぶどうがよく熟すには、たくさんの日光が必要です。
These avocados are still hard, but they will ripen by the weekend.
このアボカドはまだ硬いですが、週末までには熟します。
The idea slowly ripened into a practical business plan.
そのアイデアはゆっくりと実用的な事業計画へと成熟しました。
ripe は形容詞で「熟した」という状態を表します。ripen は動詞で「熟す・熟させる」という変化を表します。例: a ripe mango は「熟したマンゴー」、The mango will ripen は「マンゴーは熟す」です。
ripen は果物だけでなく、idea、plan、interest、talent などが時間をかけて「成熟する」という意味でも使えます。少し書き言葉・説明的な響きがあります。
誤: The banana is ripen.
正: The banana is ripe.
「熟している」という状態を言うときは形容詞 ripe を使います。ripen は動詞なので、この文では不自然です。
誤: I bought a ripen peach.
正: I bought a ripe peach.
名詞 peach を説明する形容詞は ripe です。ripen は動詞なので、名詞の前にそのまま置きません。
誤: The apples ripened to red.
正: The apples ripened and turned red.
色の変化を言うときは ripen だけでなく turn red のように表すと自然です。
自然に熟す
The fruit ripens naturally after it is picked.
その果物は収穫された後、自然に熟します。
木になったまま熟す
These peaches taste better when they ripen on the tree.
この桃は木になったまま熟すと、よりおいしくなります。
〜へと成熟する
A small idea ripened into a successful project.
小さなアイデアが成功したプロジェクトへと成熟しました。
果物を熟させる
Place the pears in a paper bag to allow them to ripen.
洋梨を熟させるために紙袋に入れてください。
ripe「熟した」+ -en「〜になる」で、ripen は「熟した状態になる・熟した状態にする」という意味になります。
〜になる、〜にする
形容詞などについて、状態の変化を表す動詞を作ることがあります。ripen は ripe に -en が付いて「熟す・熟させる」という動詞になった語です。
形容詞 / 熟した、食べごろの
果物・野菜などが食べごろの状態を表します。
名詞 / 熟していること、熟度
果物などの熟し具合を表す名詞です。
名詞 / 熟成、熟す過程
果物やチーズなどが熟していく過程を表します。
形容詞 / 熟した、熟成した
sun-ripened tomatoes「太陽で熟したトマト」のように使われます。
ripe は「熟した」。ripen は「ripe になる」と考えると、「熟す」と覚えやすいです。
緑のバナナが時間とともに黄色くなって甘くなる場面を思い浮かべると、ripen の「熟す」という変化がイメージできます。
Mika bought three hard avocados at the market. She put them in a paper bag and waited. Two days later, they began to ripen. By Friday, they were soft and ready to eat. She made a fresh salad for her family.
ミカは市場で硬いアボカドを3つ買いました。彼女はそれらを紙袋に入れて待ちました。2日後、それらは熟し始めました。金曜日には柔らかくなり、食べごろになりました。彼女は家族のために新鮮なサラダを作りました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。