まず覚える表現
in rapture
歓喜して、うっとりして
学習ポイント
まず覚える表現
in rapture
歓喜して、うっとりして
注意する形
誤 The pipe had a rapture.
The pipe had a rupture.
rapture は『歓喜』で、物が破れることには使いません。『破裂・断裂』は rupture です。
覚え方
心を奪われる喜び
rapture は語源的に『奪われる』イメージがあります。美しい音楽に心を奪われて、喜びでいっぱいになる場面を思い浮かべると覚えやすいです。
とても強い喜びや幸福感を表す名詞です。美しい音楽、景色、恋愛、成功などで心がいっぱいになる感じに使います。日常会話より少し文学的・感情的な響きがあります。
She listened to the orchestra in silent rapture.
彼女は静かな歓喜に包まれてオーケストラを聴いた。
キリスト教の一部の教えで、終末の時に信者が天に引き上げられるとされる出来事を指します。この意味ではよく the Rapture のように大文字で書かれます。
Some Christians believe the Rapture will happen before a time of great trouble.
一部のキリスト教徒は、大きな苦難の時の前に携挙が起こると信じている。
The audience was filled with rapture as the singer reached the final note.
歌手が最後の音に達したとき、観客は歓喜に包まれた。
He stood on the mountain top and gazed at the sunrise in rapture.
彼は山頂に立ち、日の出をうっとりと歓喜の中で見つめた。
The poem describes the rapture of first love.
その詩は初恋の歓喜を描いている。
The book discusses different views of the Rapture in modern Christianity.
その本は現代キリスト教における携挙についてのさまざまな見解を論じている。
rapture は happiness や joy よりも強く、心を奪われるほどの喜びを表します。日常会話ではやや大げさ・文学的に聞こえるため、普通の会話では joy, delight, excitement などの方が自然な場合があります。
大文字で the Rapture と書くと、主にキリスト教の終末論に関する『携挙』を指します。一般的な『歓喜』の意味とは文脈が大きく違います。
rapture は『歓喜』、rupture は『破裂・断裂』です。つづりと発音が似ていますが意味はまったく違います。
誤: The pipe had a rapture.
正: The pipe had a rupture.
rapture は『歓喜』で、物が破れることには使いません。『破裂・断裂』は rupture です。
誤: She was very rapture after the news.
正: She was in rapture after the news.
rapture は名詞なので、形容詞のように very rapture とは言いません。『歓喜して』は in rapture、形容詞なら rapturous を使います。
歓喜して、うっとりして
The child stared at the fireworks in rapture.
その子どもは花火を歓喜して見つめていた。
歓喜でいっぱいになる
She was filled with rapture when she saw the sea for the first time.
初めて海を見たとき、彼女は歓喜でいっぱいになった。
愛の歓喜
The novel captures the rapture of love and the pain of separation.
その小説は愛の歓喜と別れの痛みをとらえている。
携挙、ラプチャー
The pastor spoke about the Rapture during the evening service.
牧師は夕方の礼拝で携挙について話した。
raptura : 奪い去ること、連れ去ること
Latin の rapere(つかむ、奪う)に由来します。もともとは『連れ去ること』の意味があり、そこから心が奪われるほどの強い喜びという意味に広がりました。
形容詞 / 有頂天の、歓喜に満ちた
a rapturous welcome(熱狂的な歓迎)のように使います。
副詞 / 歓喜して、うっとりして
She smiled rapturously.(彼女はうっとりと微笑んだ。)のように使います。
形容詞 / うっとりした、夢中になった
rapt attention(夢中になった注意)のように使います。
rapture は語源的に『奪われる』イメージがあります。美しい音楽に心を奪われて、喜びでいっぱいになる場面を思い浮かべると覚えやすいです。
rapture は『ラプチャー=歓喜』、rupture は『ラプチャーに近い音=破裂』ですが、つづりは a と u が違います。happy の a と結びつけて rapture を喜びの語として覚えましょう。
Mina saved money for months to hear her favorite pianist. When the first notes filled the hall, she forgot the cold rain outside and the long trip home. For a few minutes, she sat in pure rapture, feeling as if the music had lifted her above the city.
ミナは大好きなピアニストを聴くために何か月もお金を貯めた。最初の音がホールに響くと、外の冷たい雨も長い帰り道も忘れた。数分間、彼女は純粋な歓喜の中に座り、音楽が自分を街の上へ持ち上げてくれたように感じた。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。