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動詞

prefer

〜のほうを好む 2つ以上のものを比べて、一方をより好きだ、または選びたいと思うこと。
〜するほうがよいと思う 行動について「〜したい」「〜するほうがいい」と丁寧に言うときに使います。
できれば〜したい would prefer の形で、希望を丁寧に伝える表現です。仕事や接客の場面でもよく使われます。

学習ポイント

まず覚える表現

prefer A to B

BよりAを好む

注意する形

I prefer tea than coffee.

I prefer tea to coffee.

prefer で2つを比べるときは than ではなく to を使います。

覚え方

比べるなら to

prefer A to B をひとまとまりで覚えましょう。「AをBより前に置く」イメージです。

  • basic
  • daily
  • business
  • preference
  • verb

意味

  • 〜のほうを好む

    動詞

    2つ以上のものを比べて、一方をより好きだ、または選びたいと思うこと。

    I prefer tea to coffee in the morning.

    朝はコーヒーより紅茶のほうが好きです。

  • 〜するほうがよいと思う

    動詞

    行動について「〜したい」「〜するほうがいい」と丁寧に言うときに使います。

    She prefers to study in a quiet room.

    彼女は静かな部屋で勉強するほうを好みます。

  • できれば〜したい

    動詞

    would prefer の形で、希望を丁寧に伝える表現です。仕事や接客の場面でもよく使われます。

    • polite

    We would prefer to meet on Friday.

    できれば金曜日にお会いしたいです。

例文

  • Do you prefer rice or bread for breakfast?

    朝食はご飯とパンのどちらが好きですか。

    • 日常
    • basic
  • I prefer short meetings with a clear agenda.

    私は明確な議題がある短い会議のほうが好きです。

    • 仕事
    • basic
  • They prefer to travel by train because it is relaxing.

    彼らはリラックスできるので電車で旅行するほうを好みます。

    • 旅行
    • basic
  • If possible, I would prefer a room with a sea view.

    可能であれば、海の見える部屋がよいです。

    • 買い物
    • intermediate

使い方

  • 比べるときは prefer A to B

    「BよりAが好き」は prefer A to B と言います。than ではなく to を使うのが基本です。例: I prefer tea to coffee.

  • 動作を言うときは prefer to do / prefer doing

    「〜するほうが好き」は prefer to do または prefer doing が使えます。一般的な好みではどちらも自然ですが、具体的な選択を丁寧に言うときは would prefer to do がよく使われます。

  • like より比較の意味が強い

    like は単に「好き」、prefer は「ほかのものよりこちらが好き」という比較の気持ちを含みます。

よくある間違い

  • 誤: I prefer tea than coffee.

    正: I prefer tea to coffee.

    prefer で2つを比べるときは than ではなく to を使います。

  • 誤: I prefer coffee more than tea.

    正: I prefer coffee to tea.

    prefer 自体に「より好む」という意味があるので、more than を重ねると不自然です。

  • 誤: I am prefer pizza.

    正: I prefer pizza.

    prefer は一般動詞なので、現在形では be 動詞を一緒に使いません。

コロケーション

  • prefer A to B

    BよりAを好む

    Many children prefer sweet snacks to vegetables.

    多くの子どもは野菜より甘いおやつを好みます。

  • prefer to do

    〜するほうを好む

    He prefers to read before bed.

    彼は寝る前に読書するほうを好みます。

  • would prefer

    できれば〜したい

    I would prefer to pay by card.

    できればカードで支払いたいです。

  • strongly prefer

    強く好む、ぜひ〜がよいと思う

    Our team strongly prefers a simple design.

    私たちのチームはシンプルなデザインを強く好みます。

語根

fer

運ぶ、持ってくる

prefer はラテン語の ferre「運ぶ」と関係があります。「前へ持ってくる」から「ほかより前に置く、好む」という意味につながりました。

  • refer

    参照する、言及する

    re-「戻って」+ fer「運ぶ」という成り立ちに由来します。

  • transfer

    移す、乗り換える

    trans-「越えて」+ fer「運ぶ」という成り立ちに由来します。

  • offer

    申し出る、提供する

    相手の前に差し出すイメージから来ています。

接辞

prefer はもともと「前に持ってくる」という意味合いから、「ほかのものより前に置く」つまり「〜のほうを好む」という意味になりました。

  • pre-: 前に、先に
  • fer: 運ぶ、持ってくる

pre-

前に、先に

prefer では「前に置く」というイメージを作り、そこから「より好む」という意味になりました。

語源

Latin

praeferre : 前に運ぶ、前に置く

Latin の prae-「前に」と ferre「運ぶ」から来ています。英語では「他のものより前に置く」から「より好む」という意味で使われるようになりました。

語形変化

  • 原形: prefer
  • 三人称単数: prefers
  • 過去形: preferred
  • 過去分詞: preferred
  • 現在分詞: preferring
  • preferred

    形容詞 / 好まれる、優先される

    動詞 prefer の過去形・過去分詞でもあります。

  • preference

    名詞 / 好み、優先

    have a preference for ... で「〜を好む」という意味になります。

  • preferable

    形容詞 / より望ましい

    A is preferable to B で「AはBより望ましい」。

  • preferably

    副詞 / できれば、なるべく

    希望条件をやわらかく伝えるときに使います。

覚え方

  • phrase

    比べるなら to

    prefer A to B をひとまとまりで覚えましょう。「AをBより前に置く」イメージです。

  • root

    pre- は「前」

    pre-「前に」+ fer「運ぶ」で、「前に持ってくる」から「優先して好む」と覚えられます。

ミニストーリー

Mika and Ken went to a cafe after school. Ken ordered coffee, but Mika smiled and chose tea. She said, “I prefer tea to coffee because it helps me relax.” Later, they studied together, and Mika also said she preferred a quiet table near the window.

ミカとケンは放課後にカフェへ行きました。ケンはコーヒーを注文しましたが、ミカは笑って紅茶を選びました。彼女は「リラックスできるから、コーヒーより紅茶のほうが好き」と言いました。その後、二人は一緒に勉強し、ミカは窓の近くの静かな席のほうがいいとも言いました。