まず覚える表現
raise an objection
異議を唱える
学習ポイント
まず覚える表現
raise an objection
異議を唱える
注意する形
誤 I have objection to the plan.
I have an objection to the plan.
objection は数えられる名詞として使うことが多いので、単数なら an が必要です。
覚え方
決まり文句で覚える
objection は raise an objection「異議を唱える」と have no objection「異存はない」をセットで覚えると使いやすくなります。
誰かの意見・計画・提案などに賛成できないと示すこと。会議や日常会話で使える少しきちんとした語です。
She raised an objection to the new schedule.
彼女は新しい予定に異議を唱えた。
ある案や行動に賛成できない理由そのものを指します。
My main objection is the cost.
私の主な反対理由は費用です。
裁判などで、相手の発言や証拠に対して正式に反対すること。
The lawyer made an objection during the trial.
弁護士は裁判中に異議を申し立てた。
何かをしてほしくない、または受け入れたくないという気持ち。よく no objection の形で「異存はない」という意味になります。
I have no objection to working from home.
在宅勤務をすることに異存はありません。
Several team members had an objection to the deadline.
数人のチームメンバーがその締め切りに異議を持っていた。
If you have no objection, we will start dinner at seven.
ご異存がなければ、7時に夕食を始めます。
His objection was that the rule was unfair to younger students.
彼の反対理由は、その規則が年下の生徒にとって不公平だということだった。
The judge listened to the objection and then allowed the question.
裁判官は異議申し立てを聞いた後、その質問を認めた。
The client raised an objection to the design because it looked too complicated.
そのデザインが複雑すぎるように見えたため、顧客は異議を唱えた。
「〜への異議」は objection to ... と言うのが自然です。to の後ろには名詞または動名詞を置きます。例: an objection to the plan, no objection to sharing the room.
objection は名詞です。「反対する」と動詞で言う場合は object を使います。例: I object to the proposal.「私はその提案に反対します。」
I have no objection to ... は「〜しても構いません」「〜に異存はありません」という、やや丁寧で落ち着いた表現です。
誤: I have objection to the plan.
正: I have an objection to the plan.
objection は数えられる名詞として使うことが多いので、単数なら an が必要です。
誤: I objection to the rule.
正: I object to the rule.
objection は名詞で、動詞としては使いません。「反対する」は object to と言います。
誤: She has an objection against the idea.
正: She has an objection to the idea.
意味は通じることがありますが、標準的で自然な組み合わせは objection to です。
異議を唱える
No one raised an objection at the meeting.
その会議で誰も異議を唱えなかった。
〜に異議がある
Do you have an objection to this change?
この変更に異議がありますか。
〜に異存はない
We have no objection to your proposal.
私たちはあなたの提案に異存はありません。
主な反対理由
The main objection was the lack of safety checks.
主な反対理由は安全確認が不足していることだった。
異議を却下する
The judge overruled the objection.
裁判官はその異議を却下した。
異議を認める
The judge sustained the objection and stopped the question.
裁判官は異議を認め、その質問を止めた。
投げる
objection はもとをたどると、ラテン語の「投げる」を表す語根 ject に関係します。何かを相手の前に『投げ出す』ように反対意見を出すイメージです。
反対する
意見や提案に対して異議を唱える動詞です。
拒否する、却下する
提案や要求を受け入れず、はね返すイメージです。
計画、プロジェクト
前へ投げ出された計画、というイメージから来ています。
注入する、注射する
液体などを中へ投げ入れるイメージです。
objection は『相手に向かって意見を投げる行為』というイメージから、『異議、反対』を表します。
〜に向かって、〜に対して
ラテン語由来の接頭辞で、object では『相手に向ける、反対する』という意味につながります。
行為・状態・結果を表す名詞語尾
動詞から名詞を作る接尾辞で、object から objection「反対すること、異議」が作られています。
obiectio : 反対、非難、前に投げ出すこと
英語 objection は古フランス語を経て、ラテン語 obiectio に由来します。ラテン語の obicere は『前に投げる、反対する』という意味で、現在の『異議を出す』という意味につながっています。
動詞 / 反対する、異議を唱える
object to ... の形で使います。
名詞 / 反対者、異議を唱える人
特に正式な場面や社会問題で使われます。
形容詞 / 好ましくない、不快な、反対されるような
内容・行動・表現などが不適切だと言うときに使います。
objection は raise an objection「異議を唱える」と have no objection「異存はない」をセットで覚えると使いやすくなります。
会議で手を挙げて『その案には問題があります』と意見を前に差し出す場面を想像すると、objection のイメージが残ります。
objection は反対意見を相手の前に『投げる』イメージです。reject, project, inject と一緒に覚えると語彙が広がります。
At the office, Maya listened to the new plan. Everyone seemed happy, but she noticed a problem with the budget. She politely raised an objection and showed the numbers. Her manager thanked her because the team could fix the plan before spending too much money.
オフィスで、マヤは新しい計画を聞いていました。みんな満足そうでしたが、彼女は予算の問題に気づきました。彼女は丁寧に異議を唱え、数字を見せました。チームが多くのお金を使う前に計画を修正できたので、上司は彼女に感謝しました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。