まず覚える表現
a minor problem
小さな問題、大したことのない問題
学習ポイント
まず覚える表現
a minor problem
小さな問題、大したことのない問題
注意する形
誤 He is minor.
He is a minor.
『彼は未成年者です』と言うときは、minor を名詞として使い a minor とするのが自然です。形容詞なら He is underage. などが自然です。
覚え方
major と minor をセットで覚える
major は『大きい・重要な・主専攻』、minor は『小さい・重要でない・副専攻』と反対ペアで覚えると整理しやすいです。
問題・変更・けがなどが、程度や影響の面で大きくないことを表します。
We made a few minor changes to the plan.
私たちはその計画にいくつか小さな変更を加えました。
法律上、大人として扱われる年齢に達していないことを表します。
A minor child needs a parent or guardian to sign the form.
未成年の子どもは、親または保護者にその用紙へ署名してもらう必要があります。
音楽で、暗い・もの悲しい感じになりやすい調や音階を表します。
The song is written in a minor key.
その曲は短調で書かれています。
法律上まだ大人ではない人を指します。
Minors are not allowed to enter the club after 10 p.m.
未成年者は午後10時以降、そのクラブに入ることはできません。
大学などで、主専攻とは別に学ぶ第二の専門分野を指します。主にアメリカ英語で使われます。
Her minor was psychology.
彼女の副専攻は心理学でした。
大学で、主専攻とは別にある分野を副専攻として学ぶことを表します。ふつう minor in の形で使います。
He plans to minor in computer science.
彼はコンピューターサイエンスを副専攻する予定です。
There is a minor error in the report, but we can fix it quickly.
報告書に小さなミスがありますが、すぐに直せます。
The doctor said it was only a minor injury.
医師は、それは軽いけがにすぎないと言いました。
Because she is a minor, she cannot sign the contract alone.
彼女は未成年なので、一人でその契約書に署名することはできません。
Daniel chose economics as his major and history as his minor.
ダニエルは主専攻に経済学、副専攻に歴史学を選びました。
The minor melody made the scene feel sad and quiet.
その短調のメロディーが、その場面を悲しく静かな雰囲気にしました。
small は大きさが小さいことを広く表します。minor は『重要度・影響・深刻さが小さい』という意味でよく使われ、a minor problem や a minor injury のように使います。
日本語の『マイナーな』は『あまり知られていない』という意味で使われることがありますが、英語で a minor singer と言うと『重要度が低い歌手』のように少し評価を下げる響きがあります。『あまり知られていない』なら lesser-known や not well-known が自然です。
動詞として使う場合は、She minors in biology. のように minor in + 科目名 の形が基本です。主専攻は major in と言います。
誤: He is minor.
正: He is a minor.
『彼は未成年者です』と言うときは、minor を名詞として使い a minor とするのが自然です。形容詞なら He is underage. などが自然です。
誤: I have a minor in English literature as my major.
正: I have a minor in English literature.
minor は副専攻、major は主専攻です。同じ分野について as my major と一緒に言うと矛盾します。
誤: It is a minor accident, so nobody was hurt seriously.
正: It was a minor accident, so nobody was seriously hurt.
過去の事故については was が自然です。また『重傷を負った』は was seriously hurt の語順が自然です。
小さな問題、大したことのない問題
The delay caused a minor problem for the team.
その遅れはチームに小さな問題を引き起こしました。
小さな変更
The design needs only a minor change.
そのデザインには小さな変更だけが必要です。
軽いけが
She returned to work after a minor injury.
彼女は軽いけがの後、仕事に戻りました。
小さな役、脇役
He played a minor role in the movie.
彼はその映画で小さな役を演じました。
生物学を副専攻する
Maya wants to minor in biology while studying chemistry.
マヤは化学を学びながら生物学を副専攻したいと思っています。
短調で
The piano piece begins in a minor key.
そのピアノ曲は短調で始まります。
minor : より小さい、より少ない
英語の minor はラテン語 minor に由来し、『より小さい、より劣る、より少ない』という意味から、現在の『小さい・重要でない・未成年の』という意味につながっています。
名詞 / 少数派、少数
minor と同じく『小さい・少ない』という考えにつながる語です。
名詞 / 未成年者たち、副専攻科目
minor の複数形です。
動詞 / 副専攻した
動詞 minor の過去形・過去分詞形です。
major は『大きい・重要な・主専攻』、minor は『小さい・重要でない・副専攻』と反対ペアで覚えると整理しやすいです。
minor の mi は『mini(小さい)』に似ています。『mini な問題=minor problem』とイメージすると覚えやすいです。
Rina found a minor mistake in the slides before the meeting. She fixed it in five minutes and sent the file to her team. Later, at lunch, she talked about college. Her major was business, but her minor was music. She still loved songs in a minor key.
リナは会議の前にスライドの小さなミスを見つけました。彼女は5分でそれを直し、チームにファイルを送りました。その後、昼食のときに大学の話をしました。彼女の主専攻はビジネスでしたが、副専攻は音楽でした。彼女は今でも短調の曲が好きでした。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。