まず覚える表現
legal liability
法的責任
学習ポイント
まず覚える表現
legal liability
法的責任
注意する形
誤 He has liability to finish the report.
He is responsible for finishing the report.
日常的な「〜する責任がある」は liability ではなく be responsible for が自然です。liability は主に法的・金銭的責任に使います。
覚え方
liability = legal burden
liability は「法律やお金の面で背負うもの」と考えると覚えやすいです。
事故・損害・契約違反などについて、法律上または正式に責任を負うこと。特に、損害賠償や支払いの責任を指すことが多いです。
The company accepted liability for the accident.
その会社は事故に対する法的責任を認めた。
会計や金融で、会社や個人が将来支払わなければならないお金や義務のこと。asset(資産)の反対として使われます。
A bank loan is recorded as a liability.
銀行からの借入金は負債として記録される。
人・物・状況などが、助けになるどころか問題や危険を生み、成功を妨げるものになるという意味です。
Without proper training, the new software became a liability.
十分な研修がなかったため、その新しいソフトは足手まといになった。
やや硬い表現で、病気・失敗・問題などが起こりやすい性質を表します。通常は liability to の形で使われます。
The area has a high liability to flooding.
その地域は洪水が起こりやすい。
The contract limits the seller's liability if delivery is delayed.
その契約は、配送が遅れた場合の売り手の責任を制限している。
Liability insurance protects business owners from certain legal claims.
賠償責任保険は、特定の法的請求から事業主を守る。
A loan is a liability on the balance sheet.
借入金は貸借対照表上の負債である。
After repeated security problems, the old system became a liability to the team.
セキュリティ問題が繰り返された後、その古いシステムはチームにとって足手まといになった。
The airline denied liability for the passengers' lost luggage.
その航空会社は乗客の紛失した荷物に対する責任を否定した。
liability は日常的な「責任」よりも、法律・契約・保険・会計の文脈でよく使われます。普通の仕事上の担当責任なら responsibility の方が自然です。
人や物について a liability と言うと、「役に立つもの」ではなく「問題を起こすもの」「不利になるもの」という意味になります。かなり強い表現なので、人に使うと失礼に聞こえることがあります。
会計では asset は「資産」、liability は「負債」です。比喩的にも、asset は「役に立つ人・もの」、liability は「足手まとい」を表します。
誤: He has liability to finish the report.
正: He is responsible for finishing the report.
日常的な「〜する責任がある」は liability ではなく be responsible for が自然です。liability は主に法的・金銭的責任に使います。
誤: The company accepted liability of the accident.
正: The company accepted liability for the accident.
「〜に対する責任」は liability for ... が自然です。of ではなく for を使います。
誤: This old computer is liability.
正: This old computer is a liability.
「足手まとい」という意味では、数えられる名詞として a liability と言います。冠詞 a が必要です。
法的責任
The lawyer explained the company's legal liability.
弁護士はその会社の法的責任を説明した。
有限責任
Many small businesses choose a limited liability company structure.
多くの小規模企業は有限責任会社の形態を選ぶ。
賠償責任保険
The gym requires all trainers to have liability insurance.
そのジムはすべてのトレーナーに賠償責任保険への加入を求めている。
責任を認める
The manufacturer accepted liability for the defective product.
その製造業者は欠陥品に対する責任を認めた。
納税義務、支払うべき税額
The accountant helped us calculate our tax liability.
会計士が私たちの納税額を計算するのを手伝ってくれた。
足手まといになる、不利な存在になる
A lack of clear rules can become a liability as the company grows.
明確なルールがないことは、会社が成長するにつれて不利な要因になり得る。
liable; ligare : 縛る、結びつける
liability は形容詞 liable に名詞を作る -ity が付いた語です。liable は「法的に縛られている」という意味から発展し、さらに Latin の ligare(縛る、結ぶ)にさかのぼります。
名詞 / 負債、責任、足手まといの複数形
会計では複数形 liabilities がよく使われます。
形容詞 / 責任がある、〜しがちである
be liable for damages(損害賠償責任がある)、be liable to fail(失敗しがちである)のように使います。
liability は「法律やお金の面で背負うもの」と考えると覚えやすいです。
liable(責任がある)に、状態を表す -ity が付いて liability(責任がある状態、責任・負債)になります。
事故や借金のあと、背中に大きな請求書を背負っているイメージを持つと、「法的責任・負債」という意味を思い出しやすくなります。
Mika opened a small cafe. Before signing the lease, she asked a lawyer about liability. The lawyer explained that a wet floor could cause an accident, and the cafe might have to pay. Mika bought insurance and put clear warning signs near the door.
ミカは小さなカフェを開いた。賃貸契約に署名する前に、彼女は責任について弁護士に相談した。弁護士は、ぬれた床が事故を起こす可能性があり、カフェが支払いをしなければならない場合があると説明した。ミカは保険に入り、ドアの近くに分かりやすい注意表示を置いた。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。