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動詞 / 名詞

hate

〜をひどく嫌う、大嫌いである 人・物・状況などに対して、とても強い嫌悪感や怒りに近い気持ちを持つこと。単なる「好きではない」よりかなり強い表現です。
〜するのが嫌だ、〜したくない hate doing または hate to do の形で、ある行動をすることがとても嫌だという意味になります。
残念に思う、言いにくいが〜する I hate to say this や I hate to bother you のように、相手に悪いと思いながら何かを言ったり頼んだりするときに使います。

学習ポイント

まず覚える表現

hate doing something

〜するのが大嫌いだ

注意する形

I hate against insects.

I hate insects.

hate は他動詞として直接目的語を取ります。通常、hate against とは言いません。

覚え方

「ヘイト」と覚える

日本語でも「ヘイトスピーチ」という言葉があります。hate はその「ヘイト」で、「強い嫌悪・憎しみ」と結びつけると覚えやすいです。

  • basic
  • emotion
  • daily
  • social

意味

  • 〜をひどく嫌う、大嫌いである

    動詞

    人・物・状況などに対して、とても強い嫌悪感や怒りに近い気持ちを持つこと。単なる「好きではない」よりかなり強い表現です。

    I hate the smell of cigarette smoke.

    私はたばこの煙のにおいが大嫌いです。

  • 〜するのが嫌だ、〜したくない

    動詞

    hate doing または hate to do の形で、ある行動をすることがとても嫌だという意味になります。

    She hates waiting in long lines.

    彼女は長い列で待つのが大嫌いです。

  • 残念に思う、言いにくいが〜する

    動詞

    I hate to say this や I hate to bother you のように、相手に悪いと思いながら何かを言ったり頼んだりするときに使います。

    • polite

    I hate to interrupt, but the meeting starts in five minutes.

    お話し中すみませんが、会議は5分後に始まります。

  • 憎しみ、強い嫌悪

    名詞

    人や物事に対する強い否定的な感情を表す名詞です。日常では hatred のほうがやや正式・一般的な名詞として使われることもあります。

    The speech was full of hate.

    そのスピーチは憎しみに満ちていました。

例文

  • Tom hates broccoli, but he loves carrots.

    トムはブロッコリーが大嫌いですが、にんじんは大好きです。

    • 日常生活
    • basic
  • Many students hate taking tests under pressure.

    多くの生徒はプレッシャーの中でテストを受けるのが嫌いです。

    • 学校
    • basic
  • I hate to ask again, but could you send me the file today?

    何度もお願いして申し訳ありませんが、今日そのファイルを送っていただけますか。

    • 仕事
    • intermediate
  • He does not hate his brother; they just argue a lot.

    彼は弟を憎んでいるわけではなく、ただよく口げんかをするだけです。

    • 人間関係
    • basic
  • The campaign was created to stop online hate.

    そのキャンペーンはオンライン上の憎悪を止めるために作られました。

    • 社会
    • intermediate

使い方

  • hate はとても強い言葉

    hate は「嫌い」より強く、「大嫌い」「憎む」に近い意味です。軽く言いたいときは do not like や dislike を使うほうが自然で安全です。

  • hate doing と hate to do

    どちらも「〜するのが嫌だ」という意味で使えます。hate doing は習慣的に嫌いなこと、hate to do はこれからすることに対して「したくない」「申し訳ないが」という感じで使われやすいです。

  • I hate to say this の使い方

    I hate to say this, but ... は「言いにくいのですが、〜」という決まった表現です。相手に配慮しながら悪い知らせや反対意見を伝えるときに使います。

よくある間違い

  • 誤: I hate against insects.

    正: I hate insects.

    hate は他動詞として直接目的語を取ります。通常、hate against とは言いません。

  • 誤: I very hate cold weather.

    正: I really hate cold weather.

    英語では very は動詞 hate を直接強めるのに普通は使いません。really hate や absolutely hate が自然です。

  • 誤: I hate to him.

    正: I hate him.

    人を目的語にするときも前置詞 to は不要です。hate + 人・物 の形にします。

コロケーション

  • hate doing something

    〜するのが大嫌いだ

    I hate waking up before sunrise.

    私は日の出前に起きるのが大嫌いです。

  • hate to say it

    言いにくいが、残念ながら

    I hate to say it, but your plan may not work.

    言いにくいのですが、あなたの計画はうまくいかないかもしれません。

  • hate crime

    憎悪犯罪、ヘイトクライム

    The city introduced new measures to prevent hate crimes.

    その市はヘイトクライムを防ぐための新しい対策を導入しました。

  • hate speech

    差別的・憎悪的な発言、ヘイトスピーチ

    The platform removed posts that contained hate speech.

    そのプラットフォームはヘイトスピーチを含む投稿を削除しました。

  • absolutely hate

    本当に大嫌いだ

    My sister absolutely hates horror movies.

    私の姉はホラー映画が本当に大嫌いです。

語源

Old English

hatian : 憎む、敵意を持つ

hate は古英語 hatian に由来し、古くから「強く嫌う」「憎む」という意味で使われてきた語です。

語形変化

  • 原形: hate
  • 三人称単数: hates
  • 過去形: hated
  • 過去分詞: hated
  • 現在分詞: hating
  • hated

    形容詞 / 嫌われている、憎まれている

    動詞 hate の過去分詞が形容詞的に使われます。

  • hateful

    形容詞 / 憎しみに満ちた、非常に嫌な

    hateful speech は「憎悪に満ちた発言」という意味です。

  • hatred

    名詞 / 憎しみ、憎悪

    hate より名詞としてやや正式に使われることがあります。

  • hater

    名詞 / 悪口を言う人、嫌う人

    SNSなどで、否定的なことばかり言う人を指すくだけた表現です。

覚え方

  • sound

    「ヘイト」と覚える

    日本語でも「ヘイトスピーチ」という言葉があります。hate はその「ヘイト」で、「強い嫌悪・憎しみ」と結びつけると覚えやすいです。

  • phrase

    like の反対の強い形

    not like は「好きではない」、hate は「大嫌い」。強さの差を意識して覚えましょう。

ミニストーリー

Mia hated rainy mornings because her shoes always got wet. One day, her friend gave her bright yellow boots. The next time it rained, Mia jumped over puddles and laughed. She still did not love rain, but she did not hate it as much as before.

ミアは雨の朝が大嫌いでした。靴がいつもぬれてしまうからです。ある日、友だちが明るい黄色の長ぐつをくれました。次に雨が降ったとき、ミアは水たまりを飛び越えて笑いました。雨が大好きになったわけではありませんが、前ほど嫌いではなくなりました。