まず覚える表現
deep grief
深い悲しみ
学習ポイント
まず覚える表現
deep grief
深い悲しみ
注意する形
誤 She felt a deep grief.
She felt deep grief.
grief はふつう不可算名詞なので、一般的な表現では a を付けずに使います。
覚え方
心に重くのしかかる悲しみ
語源的に「重い」と関係があるので、grief は心の上に重い石が乗っているような深い悲しみ、とイメージすると覚えやすいです。
大切な人を亡くしたときや、大きな喪失を経験したときに感じる、とても深い悲しみを表します。ふつう数えられない名詞として使います。
She was filled with grief after her father's death.
父親の死後、彼女は深い悲しみに包まれた。
死別だけでなく、失敗・別れ・大きな問題などによる精神的な苦しみを表すことがあります。
The loss of the family business caused him great grief.
家業を失ったことは、彼に大きな苦しみをもたらした。
会話表現で、give someone grief は「人を困らせる」「人に文句を言う」という意味になります。
My brother gave me grief for being late again.
また遅れたことで、兄に文句を言われた。
The whole family shared their grief at the funeral.
葬儀で家族全員が悲しみを分かち合った。
He tried to hide his grief, but his friends noticed.
彼は悲しみを隠そうとしたが、友人たちは気づいた。
Talking to a counselor helped her deal with her grief.
カウンセラーと話すことで、彼女は悲しみと向き合う助けを得た。
Please give him time; he is still in grief after losing his wife.
彼には時間をあげてください。妻を亡くして、まだ悲しみの中にいます。
The coach gave the team grief for not practicing seriously.
コーチは真剣に練習しなかったことでチームに小言を言った。
sadness よりも強く、特に死別や大きな喪失に伴う悲しみによく使います。日常の軽い悲しみには sadness のほうが自然です。
通常は grief を単数形・不可算名詞として使い、much grief, deep grief, great grief のように表します。a grief や many griefs は一般的な会話ではあまり使いません。
grief は名詞で「悲しみ」、grieve は動詞で「深く悲しむ」です。例: She felt grief. / She grieved for her mother.
誤: She felt a deep grief.
正: She felt deep grief.
grief はふつう不可算名詞なので、一般的な表現では a を付けずに使います。
誤: He griefed for his dog.
正: He grieved for his dog.
grief は名詞です。「悲しむ」という動詞には grieve を使います。
誤: I had grief because I lost my key.
正: I was upset because I lost my key.
鍵をなくした程度の軽い困りごとには grief は重すぎることがあります。日常の軽い不快感には upset や annoyed が自然です。
深い悲しみ
She spoke quietly about her deep grief.
彼女は深い悲しみについて静かに語った。
大きな悲しみ
His sudden death brought great grief to the town.
彼の突然の死は町に大きな悲しみをもたらした。
悲しみと向き合う、悲しみを乗り越えようとする
Everyone deals with grief in a different way.
人はそれぞれ違った形で悲しみと向き合う。
悲しみを分かち合う
The neighbors came together to share their grief.
近所の人たちは悲しみを分かち合うために集まった。
人に文句を言う、人を困らせる
Don't give her grief about one small mistake.
小さなミス一つで彼女に文句を言わないで。
grief : 重い、つらい、不幸
英語の grief は古フランス語の grief「重い、つらい、苦しみ」に由来し、さらにラテン語 gravis「重い」と関係があります。心に重くのしかかる悲しみ、というイメージで覚えやすい語です。
動詞 / 深く悲しむ、嘆く
grieve for someone の形で「人の死などを悲しむ」と言えます。
形容詞 / 悲しみに暮れている
a grieving family「悲しみに暮れる家族」のように使います。
形容詞 / 深く悲しんだ、心を痛めた
formal な文脈で使われることがあります。
形容詞 / 深刻な、悲痛な
grievous harm「重大な危害」のように、やや硬い表現です。
語源的に「重い」と関係があるので、grief は心の上に重い石が乗っているような深い悲しみ、とイメージすると覚えやすいです。
驚きや困惑を表す表現 good grief!「なんてことだ!」でも使われます。ただし、この grief は本来の『悲嘆』より軽い会話表現です。
After his dog died, Ken felt deep grief. He did not want to eat or talk. One day, his friend visited and listened quietly. Ken cried for a long time. He still missed his dog, but sharing his grief made his heart feel a little lighter.
犬が死んだ後、ケンは深い悲しみを感じました。食べることも話すこともしたくありませんでした。ある日、友人が訪ねてきて、静かに話を聞いてくれました。ケンは長い間泣きました。まだ犬が恋しかったのですが、悲しみを分かち合うことで心が少し軽くなりました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。