まず覚える表現
come to the fore
前面に出る、目立つようになる
学習ポイント
まず覚える表現
come to the fore
前面に出る、目立つようになる
注意する形
誤 Please stand in the fore of the building.
Please stand in front of the building.
日常的に「〜の前に」と言う場合は in front of を使います。fore はこの文では不自然です。
覚え方
before の fore
before の中にも fore が入っています。fore は「前」というイメージで覚えると、forehead「額」や foresee「予見する」も理解しやすくなります。
物・動物・船などの前の部分にあることを表します。日常会話では front のほうが普通で、fore はやや専門的、または複合語でよく使われます。
The horse hurt its fore leg during the race.
その馬はレース中に前脚を痛めた。
特に船や乗り物などで、前の方向・前の部分を指すときに使います。fore and aft は「船首から船尾まで」「前後に」という意味です。
The crew checked the boat fore and aft before leaving the harbor.
乗組員は港を出る前に船の前後を点検した。
物の前の部分を指します。現代英語では単独で使うより、to the fore「前面に、目立つ位置に」という表現でよく使われます。
Her leadership skills came to the fore during the emergency.
緊急時に彼女のリーダーシップ能力が前面に出た。
ゴルフで、打ったボールが人に当たりそうなときに大声で叫ぶ警告の言葉です。
“Fore!” shouted the golfer as the ball flew toward the trees.
ボールが木々のほうへ飛んでいくと、ゴルファーは「フォア!」と叫んだ。
The cat stretched its fore paws and yawned.
その猫は前足を伸ばしてあくびをした。
The golfer shouted “Fore!” when his shot went toward another group.
そのゴルファーはショットが別のグループのほうへ飛んだとき、「フォア!」と叫んだ。
Her experience in sales came to the fore during the meeting.
会議中、彼女の営業経験が前面に出た。
The sailors tied down the equipment fore and aft.
船員たちは装備を船の前後にしっかり固定した。
fore は「前の」という意味ですが、普通の会話で「建物の前」「車の前」と言うときは in front of や front を使うのが自然です。fore は船・動物の体・専門的な文脈・決まった表現でよく使われます。
come to the fore や bring something to the fore は、能力・問題・特徴などが目立つようになるという意味です。物理的に前へ移動するだけではなく、比喩的にも使います。
ゴルフで Fore! と叫ぶのは、ボールが人の近くへ飛んで危険を知らせるためです。発音は four と同じですが、つづりは fore です。
誤: Please stand in the fore of the building.
正: Please stand in front of the building.
日常的に「〜の前に」と言う場合は in front of を使います。fore はこの文では不自然です。
誤: The golfer shouted “Four!”
正: The golfer shouted “Fore!”
発音は four と同じですが、ゴルフの警告の言葉は Fore! と書きます。
前面に出る、目立つようになる
His calm judgment came to the fore during the crisis.
危機の中で、彼の冷静な判断力が前面に出た。
〜を表面化させる、目立たせる
The report brought safety concerns to the fore.
その報告書は安全上の懸念を表面化させた。
前後に、船首から船尾まで
The deck was cleaned fore and aft.
甲板は前から後ろまで掃除された。
前脚
The dog lifted its fore leg carefully.
その犬は前脚を慎重に上げた。
前、前もって
fore は「前に」「前部の」「前もって」という意味を持つ古い英語の要素で、多くの複合語の中で使われます。
額、ひたい
頭の前の部分という意味です。
予報、予測
前もって見通す・考えることから来ています。
最前線、先頭
物事の一番前、または最も重要で目立つ位置を表します。
予見する
前もって見る、つまり将来を予測するという意味です。
fore : before, in front of
Old English の fore は「〜の前に」「前方に」という意味で、現代英語の fore や before、複合語の forehead、foresee などにつながっています。
形容詞 / 最も重要な、第一の
比喩的に「最前の、第一級の」という意味で使います。
名詞 / 最前線、中心的な位置
at the forefront of research「研究の最前線で」のように使います。
名詞 / 前書き、序文
本の本文の前に置かれる文章です。forward とつづりが似ていますが別語です。
before の中にも fore が入っています。fore は「前」というイメージで覚えると、forehead「額」や foresee「予見する」も理解しやすくなります。
four と同じ発音ですが、ゴルフで危険を知らせる「フォア!」は fore と書く、と覚えましょう。
On a windy day, Ken played golf with his friends. He hit the ball too hard, and it flew toward another player. “Fore!” he shouted. Later, on a boat, he learned another use of the word: the front part of the boat was called the fore.
風の強い日、ケンは友人たちとゴルフをしました。彼はボールを強く打ちすぎ、別のプレーヤーのほうへ飛んでいきました。「フォア!」と彼は叫びました。その後、船の上でこの単語の別の使い方を学びました。船の前部は fore と呼ばれていたのです。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。