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名詞 / 動詞

fate

運命、宿命 人の人生や出来事が、あらかじめ決まっているかのように進む力や流れを表す言葉。自分では完全にコントロールできないものという感じがある。
結末、行く末 人、物、計画などが最終的にどうなるかという結果や将来の状態を表す。特に不安な状況や重要な決定についてよく使う。
死、破滅、悪い結末 文脈によっては、避けられない死や失敗など、悪い結末を意味することがある。少し重く、物語やニュースで使われやすい。

学習ポイント

まず覚える表現

accept one's fate

自分の運命を受け入れる

注意する形

The fate of meeting her changed my life.

Meeting her changed my life, and I felt it was fate.

fate は普通「出会い」という出来事そのものには使いません。「それは運命だった」と言いたい場合は it was fate が自然です。

覚え方

fate = future you cannot fully control

fate は「自分では完全にコントロールできない未来」と考えると覚えやすいです。

  • basic
  • abstract
  • life
  • story
  • noun
  • verb

意味

  • 運命、宿命

    名詞

    人の人生や出来事が、あらかじめ決まっているかのように進む力や流れを表す言葉。自分では完全にコントロールできないものという感じがある。

    She believed that fate had brought them together.

    彼女は運命が二人を引き合わせたのだと信じていた。

  • 結末、行く末

    名詞

    人、物、計画などが最終的にどうなるかという結果や将来の状態を表す。特に不安な状況や重要な決定についてよく使う。

    The fate of the old building will be decided next week.

    その古い建物の行く末は来週決まる。

  • 死、破滅、悪い結末

    名詞

    文脈によっては、避けられない死や失敗など、悪い結末を意味することがある。少し重く、物語やニュースで使われやすい。

    The sailors feared the same fate as the lost ship.

    船員たちは、行方不明の船と同じ運命になることを恐れた。

  • 運命づける

    動詞

    何かがあらかじめ決まっているようにする、またはそう見えることを表す。多くの場合、be fated to do の形で「〜する運命にある」と使う。

    • often passive

    The two friends seemed fated to meet again.

    その二人の友人は再び出会う運命にあるように見えた。

例文

  • I don't know what fate has in store for me.

    自分にどんな運命が待っているのか分からない。

    • 日常会話
    • basic
  • The fate of the project depends on today's meeting.

    そのプロジェクトの行く末は今日の会議にかかっている。

    • 仕事
    • basic
  • The king tried to escape his fate, but every choice led him closer to it.

    王は自分の運命から逃れようとしたが、どの選択も彼をその運命へ近づけた。

    • 物語
    • basic
  • Many people say it was fate that they met at that small cafe.

    多くの人は、二人があの小さなカフェで出会ったのは運命だったと言う。

    • 人間関係
    • intermediate
  • The court's decision sealed the fate of the company.

    裁判所の判断がその会社の運命を決定づけた。

    • ニュース
    • intermediate

使い方

  • fate と destiny の違い

    fate は、自分では変えにくい避けられない運命という感じが強いです。destiny は、人生の大きな目的や特別な未来という少し前向き・壮大な響きで使われることがあります。

  • the fate of ~ の形

    the fate of the plan、the fate of the country のように、物事や人が最終的にどうなるかを表すときによく使います。日本語では「〜の行く末」「〜の運命」と訳せます。

  • be fated to do

    動詞としては fated の形で使われることが多く、be fated to fail は「失敗する運命にある」、be fated to meet は「出会う運命にある」という意味です。

よくある間違い

  • 誤: The fate of meeting her changed my life.

    正: Meeting her changed my life, and I felt it was fate.

    fate は普通「出会い」という出来事そのものには使いません。「それは運命だった」と言いたい場合は it was fate が自然です。

  • 誤: He was fate to become a singer.

    正: He was fated to become a singer.

    動詞として「〜する運命にある」と言うときは、受け身の形 be fated to do を使います。

  • 誤: I decided my fate by myself completely.

    正: I chose my own path.

    fate は自分の意思だけでは変えられない力や結末を表すことが多いです。「自分の道を選んだ」は choose one's own path の方が自然です。

コロケーション

  • accept one's fate

    自分の運命を受け入れる

    After many years, he learned to accept his fate.

    何年もたって、彼は自分の運命を受け入れるようになった。

  • the fate of someone or something

    〜の行く末、〜の運命

    Everyone was waiting to hear the fate of the missing hikers.

    皆が行方不明のハイカーたちの安否を聞こうと待っていた。

  • a twist of fate

    運命のいたずら、思いがけない運命の変化

    By a twist of fate, they became neighbors ten years later.

    運命のいたずらで、彼らは10年後に隣人になった。

  • seal someone's fate

    〜の運命を決定づける

    One serious mistake sealed his fate in the election.

    一つの重大なミスが、選挙での彼の運命を決定づけた。

  • tempt fate

    危険なことをして運を試す、災いを招くようなことをする

    Driving without a seat belt is tempting fate.

    シートベルトなしで運転するのは、災いを招くようなものだ。

語源

Latin

fatum : 語られたこと、神によって告げられた運命

fate はラテン語 fatum に由来し、もとは「語られたこと」「神意として告げられたこと」という意味でした。そこから「人の力では変えにくい運命」という意味になりました。

語形変化

  • 原形: fate
  • 三人称単数: fates
  • 過去形: fated
  • 過去分詞: fated
  • 現在分詞: fating
  • fated

    形容詞 / 運命づけられた

    be fated to do の形でよく使う。

  • fateful

    形容詞 / 重大な運命を決める、運命的な

    a fateful decision のように、後の結果を大きく変える出来事に使う。

  • fatal

    形容詞 / 致命的な、命に関わる

    fate と語源的に関係があるが、現在は主に「死につながる」「重大な失敗を招く」という意味。

  • fatally

    副詞 / 致命的に

    fatally injured は「致命傷を負った」という意味。

覚え方

  • phrase

    fate = future you cannot fully control

    fate は「自分では完全にコントロールできない未来」と考えると覚えやすいです。

  • image

    見えない手が道を作る

    人生の道を、見えない手が少しずつ作っているイメージを持つと「運命」という意味が思い出しやすくなります。

ミニストーリー

Maya missed her train on a rainy morning. At the station, she met an old classmate who offered her a new job. Later, she laughed and said that fate had opened a door when one train closed. She still worked hard, but she no longer feared every unexpected change.

雨の朝、マヤは電車に乗り遅れました。駅で、彼女は昔の同級生に会い、その人が新しい仕事を紹介してくれました。後に彼女は笑って、一つの電車が閉じたとき、運命が別の扉を開いてくれたのだと言いました。彼女は努力を続けましたが、予想外の変化をもう恐れなくなりました。