まず覚える表現
legal entity
法人、法的主体
学習ポイント
まず覚える表現
legal entity
法人、法的主体
注意する形
誤 The company is an identity.
The company is an entity.
会社や法人を「一つの組織体」と言う場合は entity を使います。identity は「身元・正体」です。
覚え方
一つのまとまりとして見る
entity は「境界線で囲まれた一つの存在」とイメージすると覚えやすいです。会社、顧客、商品などを一つの箱として数える感じです。
人・物・考え・組織など、はっきり一つのものとして存在すると考えられるものを指します。少し硬い言い方です。
The system treats each customer as a separate entity.
そのシステムは各顧客を別々の存在として扱う。
会社、政府機関、団体など、法律上または社会上、一つのまとまりとして扱われる組織を表します。
The company is a legal entity registered in Japan.
その会社は日本で登録された法人です。
ITやデータベースで、管理したい対象や情報のまとまりを指します。例えば「顧客」「商品」「注文」などがエンティティになります。
In this database, each product is stored as an entity.
このデータベースでは、各商品がエンティティとして保存されている。
Our new branch will operate as a separate entity.
私たちの新しい支店は独立した組織として運営されます。
A corporation is an entity that can own property and sign contracts.
株式会社は、財産を所有し契約を結ぶことができる法人です。
The developer created an entity for user profiles.
開発者はユーザープロフィール用のエンティティを作成した。
The museum describes the ancient city as a political entity with its own rules.
その博物館は、その古代都市を独自の規則を持つ政治的なまとまりとして説明している。
entity は日常会話よりも、ビジネス、法律、学術、ITでよく使われます。普通の会話では thing や organization のほうが自然な場合があります。
legal entity は「法的に一つの主体として扱われる組織」という意味で、日本語では文脈により「法人」「法的主体」と訳します。
entity は「存在するもの・組織体」、identity は「身元・正体・同一性」です。発音や形が似ていますが意味は異なります。
誤: The company is an identity.
正: The company is an entity.
会社や法人を「一つの組織体」と言う場合は entity を使います。identity は「身元・正体」です。
誤: They created a new entity for store customer data.
正: They created a new entity to store customer data.
目的を表すときは for + 名詞、または to + 動詞を使います。store が動詞なら to store が自然です。
誤: Each departments is a separate entity.
正: Each department is a separate entity.
each の後は単数名詞を使うため department is になります。
法人、法的主体
The nonprofit group became a legal entity last year.
その非営利団体は昨年、法人になった。
別個の存在、独立した組織
The online store is managed as a separate entity.
そのオンラインストアは別個の組織として管理されている。
事業体、企業体
Every business entity must follow local tax rules.
すべての事業体は地域の税務規則に従わなければならない。
データ上の対象、データエンティティ
A customer record can be modeled as a data entity.
顧客記録はデータエンティティとしてモデル化できる。
entitas : 存在、実体
entity は中世ラテン語 entitas に由来し、これはラテン語 ens(存在するもの)から来ています。そのため、基本イメージは「存在として一つに数えられるもの」です。
名詞 / entity の複数形
会社・団体・データ項目など、複数の独立したものを指すときに使います。
entity は「境界線で囲まれた一つの存在」とイメージすると覚えやすいです。会社、顧客、商品などを一つの箱として数える感じです。
ビジネスや法律では legal entity「法人・法的主体」がよく出ます。この表現ごと覚えると実用的です。
Mika joined a small company. At first, she thought the Tokyo office and the Osaka office were one team. Later, her manager explained that each office was a separate entity with its own budget. Mika understood why the offices made different decisions.
ミカは小さな会社に入社しました。最初、東京オフィスと大阪オフィスは一つのチームだと思っていました。後で上司が、それぞれのオフィスは独自の予算を持つ別個の組織だと説明しました。ミカは、なぜ各オフィスが違う決定をするのか理解しました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。