まず覚える表現
be entitled to a refund
返金を受ける権利がある
学習ポイント
まず覚える表現
be entitled to a refund
返金を受ける権利がある
注意する形
誤 I entitled to a refund.
I am entitled to a refund.
「〜する権利がある」は be entitled to ... の形にします。be動詞を忘れないようにします。
覚え方
title を与えるイメージ
entitle は en-「〜を与える」+ title「題名・権利を示す名前」。人に『あなたにはこの権利があります』という“タイトル”を与えるイメージで覚えられます。
法律、規則、制度などによって、人が何かを受け取ったり、何かをしたりする権利を持つようにすること。多くの場合、受け身の形 be entitled to ... で使います。
Your ticket entitles you to a free drink.
そのチケットがあれば無料の飲み物を受け取る権利があります。
本、記事、映画、作品などに題名やタイトルを付けること。受け身で The book is entitled ... のようによく使われます。
She entitled her essay "A New Beginning."
彼女は作文に『新しい始まり』という題名を付けた。
feel entitled to ... の形で、自分には特別な扱いや権利が当然あると思う、という意味で使われます。やや批判的な響きになることがあります。
He feels entitled to special treatment.
彼は特別扱いされて当然だと思っている。
This coupon entitles you to 20% off your next purchase.
このクーポンで次回の買い物が20%引きになります。
All full-time employees are entitled to paid vacation.
すべての正社員には有給休暇を取る権利があります。
A student ID entitles you to use the library computers.
学生証があれば図書館のコンピューターを使うことができます。
The author entitled the final chapter "Home."
著者は最終章に『家』という題名を付けた。
Winning once does not entitle you to ignore everyone else's advice.
一度勝ったからといって、他の人の助言を無視してよいことにはならない。
「〜する権利がある」「〜を受ける資格がある」は be entitled to + 名詞 / be entitled to + 動詞の原形 で表します。例: You are entitled to a refund. / You are entitled to ask questions.
title は名詞で「題名」、動詞で「題名を付ける」。entitle も「題名を付ける」の意味がありますが、やや改まった表現です。日常では The book is titled ... もよく使われます。
be entitled to ... の entitled は過去分詞ですが、「権利がある」という形容詞のように使われます。また、an entitled person のように使うと「自分は特別扱いされて当然だと思っている人」という否定的な意味になることがあります。
誤: I entitled to a refund.
正: I am entitled to a refund.
「〜する権利がある」は be entitled to ... の形にします。be動詞を忘れないようにします。
誤: This card entitles me for a discount.
正: This card entitles me to a discount.
entitle の後で権利・資格の内容を言うときは、ふつう to を使います。
誤: The book is entitled to "Summer Days."
正: The book is entitled "Summer Days."
「〜という題名である」の意味では entitled の後に直接タイトルを置きます。to は不要です。
返金を受ける権利がある
If the item is broken, you are entitled to a refund.
商品が壊れている場合、返金を受ける権利があります。
給付・福利厚生を受ける資格がある
Part-time workers may be entitled to certain benefits.
パートタイム労働者も一部の福利厚生を受ける資格がある場合があります。
人に〜する権利を与える
This pass entitles visitors to enter the museum for free.
このパスがあれば来館者は無料で博物館に入れます。
本に題名を付ける
He entitled his book "Life by the Sea."
彼は自分の本に『海辺の暮らし』という題名を付けた。
〜してもらって当然だと思う
Some customers feel entitled to instant replies at any time.
一部の顧客は、いつでもすぐ返事をもらって当然だと思っている。
題名、肩書き、権利を示す名称
entitle は title に接頭辞 en- が付いた語で、もともと「タイトルや権利を与える」という考えにつながります。title はラテン語 titulus「碑文、題名」に由来します。
題名、肩書き
本や映画の名前、または人の役職名を表します。
権利、受給資格
法律や制度によって受け取れる権利や資格を表します。
権利がある;特権意識の強い
be entitled to ... で「〜する権利がある」。否定的に「当然と思っている」という意味にもなります。
en- + title で「タイトルを与える」「権利や資格を与える」という意味になります。
〜にする、〜を与える
名詞や形容詞に付いて、何かをその状態にする、または何かを与える意味を作ることがあります。
titulus : 碑文、題名、見出し
title は古フランス語 title を経て、ラテン語 titulus にさかのぼります。entitle は英語で en- が付いて発達し、「題名を付ける」「権利を与える」という意味で使われるようになりました。
動詞 / entitle の三人称単数現在形
主語が he, she, it や単数名詞のときに使います。
動詞 / entitle の過去形・過去分詞形
be entitled to ... で「〜する権利がある」という意味になります。
動詞 / entitle の現在分詞・動名詞形
進行形や動名詞で使います。
名詞 / 権利、資格、受給資格
制度上の権利や、自分には当然権利があるという意識を表すことがあります。
entitle は en-「〜を与える」+ title「題名・権利を示す名前」。人に『あなたにはこの権利があります』という“タイトル”を与えるイメージで覚えられます。
試験や実生活では be entitled to a refund(返金を受ける権利がある)のように、be entitled to をひとかたまりで覚えると使いやすいです。
Mika bought a train pass for the city. The pass entitles her to ride buses and trains all day. At a museum, she shows the pass and gets a small discount. Later, she writes a blog post and entitles it "My Easy Day in the City."
ミカは市内用の乗車パスを買いました。そのパスがあれば、一日中バスと電車に乗ることができます。博物館でそのパスを見せると、少し割引を受けられました。その後、彼女はブログ記事を書き、『街で過ごした楽な一日』という題名を付けました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。