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形容詞

dumb

ばかな、愚かな 考えが浅い、判断がよくない、または不注意だと感じることをくだけて言う語。人に直接使うと失礼で傷つける表現です。
話せない、口がきけない 声を出して話せない状態を表す古い語。障がいについて人に使うと失礼または差別的に聞こえることがあるため、現在は non-speaking や unable to speak などが好まれます。
ものが言えない、黙った 驚き・恐怖・感動などで、一時的に声が出ない状態を表します。特に be struck dumb の形でよく使います。

学習ポイント

まず覚える表現

a dumb mistake

ばかなミス、不注意な間違い

注意する形

He is dumb because he cannot speak.

He is non-speaking.

話せない人に dumb を使うと失礼または差別的に聞こえることがあります。non-speaking の方が丁寧です。

覚え方

b は黙る

dumb は『ダム』のように読み、最後の b は発音しません。『ダムの中で b が沈んで黙った』と覚えると発音を思い出しやすいです。

  • basic
  • informal
  • communication
  • technology
  • offensive

意味

  • ばかな、愚かな

    形容詞

    考えが浅い、判断がよくない、または不注意だと感じることをくだけて言う語。人に直接使うと失礼で傷つける表現です。

    • informal
    • offensive

    That was a dumb mistake, but we can fix it.

    それはばかなミスだったが、直すことはできる。

  • 話せない、口がきけない

    形容詞

    声を出して話せない状態を表す古い語。障がいについて人に使うと失礼または差別的に聞こえることがあるため、現在は non-speaking や unable to speak などが好まれます。

    • dated
    • offensive

    Older books sometimes describe a character as deaf and dumb.

    古い本では、登場人物を『耳が聞こえず話せない』という意味で deaf and dumb と表すことがある。

  • ものが言えない、黙った

    形容詞

    驚き・恐怖・感動などで、一時的に声が出ない状態を表します。特に be struck dumb の形でよく使います。

    She was struck dumb by the sudden news.

    彼女は突然の知らせに言葉を失った。

  • 単純な、知能的機能のない

    形容詞

    機械やシステムが、判断・学習・高度な処理をしないことを表します。

    • technical

    A dumb terminal depends on a central computer to do the processing.

    ダム端末は処理を中央コンピューターに頼っている。

例文

  • I left my keys in the car again. That was so dumb.

    また車の中に鍵を置き忘れた。本当にばかだった。

    • 日常会話
    • basic
  • There are no dumb questions when you are trying to learn.

    学ぼうとしているときに、ばかな質問なんてありません。

    • 学校
    • basic
  • The whole room went dumb when the winner was announced.

    優勝者が発表されると、部屋中が静まり返った。

    • ニュースを聞く場面
    • intermediate
  • The company replaced its dumb devices with smart sensors.

    その会社は単純な機器をスマートセンサーに置き換えた。

    • テクノロジー
    • intermediate
  • Calling someone dumb can hurt their feelings.

    人を dumb と呼ぶと、相手を傷つけることがあります。

    • 人間関係
    • intermediate

使い方

  • 人に使うと失礼

    dumb は『ばかな』という意味でよく使われますが、人に直接言うと強い悪口になります。物事やミスに対して That was dumb. と言う方がまだ自然ですが、場面には注意が必要です。

  • 障がいについては避ける

    話せない人を dumb と呼ぶのは古く、差別的に聞こえることがあります。代わりに non-speaking、unable to speak、has a speech disability などを使うと丁寧です。

  • b は発音しない

    dumb の最後の b は発音せず、/dʌm/ と読みます。thumb や lamb と同じように語末の b が黙字です。

よくある間違い

  • 誤: He is dumb because he cannot speak.

    正: He is non-speaking.

    話せない人に dumb を使うと失礼または差別的に聞こえることがあります。non-speaking の方が丁寧です。

  • 誤: I asked a dumb to the teacher.

    正: I asked a dumb question to the teacher.

    dumb は形容詞なので、名詞 question などを修飾して使います。単独で名詞としては普通使いません。

  • 誤: The b in dumb is pronounced.

    正: The b in dumb is silent.

    dumb の b は発音しません。発音は /dʌm/ です。

コロケーション

  • a dumb mistake

    ばかなミス、不注意な間違い

    I made a dumb mistake on the form.

    私はその書類でばかなミスをした。

  • a dumb question

    ばかな質問、初歩的すぎる質問

    Don't worry about asking a dumb question.

    初歩的すぎる質問をしても心配しないでください。

  • dumb luck

    ただの幸運、まぐれ

    We found the last hotel room by dumb luck.

    私たちはただの幸運で最後のホテルの部屋を見つけた。

  • be struck dumb

    驚きなどで言葉を失う

    He was struck dumb when he saw the view.

    彼はその景色を見て言葉を失った。

  • dumb down

    分かりやすくしすぎる、内容を単純化しすぎる

    The article was dumbed down for younger readers.

    その記事は若い読者向けに単純化されすぎていた。

語源

Old English

dumb : 話せない、黙った

古英語の dumb はもともと『話せない、沈黙した』という意味でした。後に『理解力がない、愚かな』という意味でも使われるようになりました。

語形変化

  • dumber

    形容詞 / よりばかな、より愚かな

    くだけた比較級。人に使うと失礼です。

  • dumbest

    形容詞 / 最もばかな、最も愚かな

    くだけた最上級。強い悪口になることがあります。

  • dumbly

    副詞 / 黙って、ものも言わずに

    驚きなどで言葉が出ない様子を表します。

  • dumbness

    名詞 / 愚かさ、話せないこと

    文脈によっては失礼に聞こえるため注意が必要です。

覚え方

  • sound

    b は黙る

    dumb は『ダム』のように読み、最後の b は発音しません。『ダムの中で b が沈んで黙った』と覚えると発音を思い出しやすいです。

  • phrase

    人には使わない注意語

    dumb = 『ばか』と覚えるだけでなく、『人に直接使うと失礼』という注意もセットで覚えましょう。

ミニストーリー

Ken forgot his lunch at home and felt dumb. At school, he almost stayed silent, but his friend smiled and shared a sandwich. Ken said, “Thanks. I made a dumb mistake.” His friend answered, “Everyone does that sometimes.” Ken felt better and laughed.

ケンは家に昼食を忘れて、自分がばかみたいだと思いました。学校で彼は黙ったままでいそうになりましたが、友だちが笑ってサンドイッチを分けてくれました。ケンは『ありがとう。ばかなミスをしたよ』と言いました。友だちは『誰でも時々そういうことはあるよ』と答えました。ケンは気分がよくなり、笑いました。