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名詞

disability

障害、障がい 体や心、感覚、学習などの状態により、日常生活や仕事、学習で困難や支援の必要があることを表す語です。人を決めつける語ではなく、環境や社会の側のバリアも関係します。
障害の状態、障害者としての立場 法律、福祉、教育、職場などで、支援・配慮・権利に関係する状態や分類を指すときに使います。
能力の制限、不自由さ 特定のことをする能力が制限されている状態を広く表すことがあります。ただし、人について使う場合は失礼にならない表現を選ぶことが大切です。

学習ポイント

まず覚える表現

people with disabilities

障害のある人々

注意する形

He is a disability.

He has a disability.

disability は人そのものではなく、状態を表します。「彼は障害である」ではなく「彼には障害がある」と言うのが自然です。

覚え方

dis + ability で覚える

ability は「能力」。dis- は「反対・否定」の感じを加えることがあるので、disability は「能力が制限される状態」とイメージできます。

  • basic
  • society
  • healthcare
  • education
  • workplace
  • rights

意味

  • 障害、障がい

    名詞

    体や心、感覚、学習などの状態により、日常生活や仕事、学習で困難や支援の必要があることを表す語です。人を決めつける語ではなく、環境や社会の側のバリアも関係します。

    The new station has better access for people with disabilities.

    その新しい駅は、障害のある人にとってより利用しやすくなっている。

  • 障害の状態、障害者としての立場

    名詞

    法律、福祉、教育、職場などで、支援・配慮・権利に関係する状態や分類を指すときに使います。

    She asked for reasonable accommodations because of her disability.

    彼女は障害があるため、合理的配慮を求めた。

  • 能力の制限、不自由さ

    名詞

    特定のことをする能力が制限されている状態を広く表すことがあります。ただし、人について使う場合は失礼にならない表現を選ぶことが大切です。

    A temporary disability kept him away from work for two months.

    一時的な障害のため、彼は2か月間仕事を休んだ。

例文

  • The museum offers free entry for visitors with a disability.

    その博物館は、障害のある来館者に無料入場を提供している。

    • 公共施設
    • basic
  • The company improved its disability policies to support all employees.

    その会社はすべての従業員を支援するため、障害に関する方針を改善した。

    • 職場
    • intermediate
  • Teachers received training on how to support students with disabilities.

    教師たちは、障害のある生徒を支援する方法について研修を受けた。

    • 教育
    • basic
  • After the accident, he had a temporary disability and needed physical therapy.

    事故のあと、彼には一時的な障害があり、理学療法が必要だった。

    • 医療
    • intermediate
  • Disability rights are an important part of human rights.

    障害者の権利は人権の重要な一部である。

    • 社会問題
    • intermediate

使い方

  • 人を先に言う表現

    英語では people with disabilities や a person with a disability のように、人を先に言う表現がよく使われます。一方で、disabled people も当事者の間で広く使われる場合があります。どちらが好ましいかは地域・個人・文脈によって異なります。

  • handicap との違い

    handicap は以前は「障害」の意味で使われましたが、現在は人に対して使うと古く、失礼に聞こえることがあります。一般には disability を使う方が安全です。

  • 数えられる名詞としても使う

    a disability は「1つの障害・障害の状態」、disabilities は「複数の障害」や「障害のある人々の状況」を表します。一般的な概念としては disability と単数で使うこともあります。

よくある間違い

  • 誤: He is a disability.

    正: He has a disability.

    disability は人そのものではなく、状態を表します。「彼は障害である」ではなく「彼には障害がある」と言うのが自然です。

  • 誤: The disableds need support.

    正: People with disabilities need support.

    the disableds は不自然で、人を一つのグループとして決めつける感じがあります。people with disabilities の方が丁寧で自然です。

  • 誤: She is handicap.

    正: She has a disability.

    handicap を形容詞のように使うのは誤りで、さらに人については古く失礼に聞こえることがあります。

コロケーション

  • people with disabilities

    障害のある人々

    The city is building safer sidewalks for people with disabilities.

    その市は障害のある人々のために、より安全な歩道を整備している。

  • a physical disability

    身体障害

    A physical disability should not stop someone from joining the team.

    身体障害があるからといって、その人がチームに参加できないわけではない。

  • a learning disability

    学習障害

    The school provides extra support for children with learning disabilities.

    その学校は学習障害のある子どもたちに追加の支援を提供している。

  • disability rights

    障害者の権利

    She works for an organization that protects disability rights.

    彼女は障害者の権利を守る団体で働いている。

  • disability benefits

    障害給付、障害手当

    He applied for disability benefits after his injury.

    彼はけがの後、障害給付を申請した。

語形変化

  • disabled

    形容詞 / 障害のある、無効にされた

    人について使う場合は文脈に注意します。機械や機能については「無効化された」の意味にもなります。

  • disable

    動詞 / 無効にする、障害を負わせる

    コンピューターでは「機能を無効にする」という意味でよく使います。

  • ability

    名詞 / 能力

    disability の反対に近い意味を持つ基本語です。

  • able

    形容詞 / できる、能力がある

    be able to do の形で「〜できる」と表します。

覚え方

  • phrase

    dis + ability で覚える

    ability は「能力」。dis- は「反対・否定」の感じを加えることがあるので、disability は「能力が制限される状態」とイメージできます。

  • image

    階段とスロープ

    階段だけでは通りにくい人も、スロープがあれば移動しやすくなります。disability は個人の状態だけでなく、社会のバリアとも関係すると考えると覚えやすいです。

ミニストーリー

Mika joined a community meeting about the new library. She said the entrance needed a ramp for people with disabilities. The staff listened and changed the plan. When the library opened, more people could enter easily. Mika felt proud because one small idea made the town kinder.

ミカは新しい図書館についての地域会議に参加しました。彼女は、障害のある人のために入口にスロープが必要だと言いました。職員はそれを聞き、計画を変えました。図書館が開館すると、より多くの人が簡単に入れるようになりました。小さな意見が町をよりやさしくしたので、ミカは誇りに思いました。