まず覚える表現
drug czar
麻薬対策責任者
学習ポイント
まず覚える表現
drug czar
麻薬対策責任者
注意する形
誤 The president appointed a czar of climate.
The president appointed a climate czar.
比喩的な意味では「分野名 + czar」の形が自然です。例: drug czar, climate czar, cybersecurity czar。
覚え方
発音は「ザー」
Czar は c を読まず、/zɑːr/ と発音します。「強い権力者がザーッと命令する」とイメージすると覚えやすいです。
1917年のロシア革命以前のロシアの皇帝を指す語です。歴史の文脈では「tsar」ともつづります。
Czar Nicholas II was the last emperor of Russia.
皇帝ニコライ2世はロシア最後の皇帝だった。
政府や組織で、特定の問題を担当して大きな権限を持つ人を表す比喩的な言い方です。特にアメリカ英語でよく使われます。
The mayor appointed a new transportation czar to reduce traffic.
市長は交通渋滞を減らすため、新しい交通担当責任者を任命した。
The Czar ruled Russia with great power.
そのロシア皇帝は大きな権力を持ってロシアを統治した。
The government named a cybersecurity czar after several major attacks.
いくつかの大きな攻撃の後、政府はサイバーセキュリティ担当責任者を任命した。
Our company hired a sustainability czar to lead environmental projects.
私たちの会社は環境プロジェクトを率いるサステナビリティ担当責任者を雇った。
The book describes life under the Czar in old Russia.
その本は昔のロシアでの皇帝支配下の生活を描いている。
歴史上のロシア皇帝を表すときは、現代英語では tsar もよく使われます。czar は同じ意味ですが、アメリカ英語では「drug czar」「energy czar」のように、特定分野の責任者という比喩的な意味でもよく使われます。
特定の称号として使う場合は Czar と大文字にすることがあります。比喩的に「担当責任者」を表す場合は、ふつう lower-case の czar を使います。
誤: The president appointed a czar of climate.
正: The president appointed a climate czar.
比喩的な意味では「分野名 + czar」の形が自然です。例: drug czar, climate czar, cybersecurity czar。
誤: She pronounced the c in Czar.
正: The word Czar is pronounced /zɑːr/.
Czar の c は発音せず、最初は /z/ の音になります。
麻薬対策責任者
The drug czar announced a new plan to fight addiction.
麻薬対策責任者は依存症と闘うための新しい計画を発表した。
気候政策担当責任者
The climate czar met with scientists and industry leaders.
気候政策担当責任者は科学者や業界のリーダーたちと会った。
サイバーセキュリティ担当責任者
A cybersecurity czar will coordinate the response to online threats.
サイバーセキュリティ担当責任者がオンライン上の脅威への対応を調整する。
ロシア皇帝の支配下で
Many reforms were difficult under the Czar.
ロシア皇帝の支配下では多くの改革が難しかった。
tsar : 皇帝、支配者
英語の czar はロシア語 tsar に由来し、さらに古い形はラテン語 Caesar にさかのぼります。Caesar はローマのユリウス・カエサルの名から、後に皇帝を表す称号として使われるようになりました。
名詞 / czar の複数形
特定分野の責任者が複数いる場合や、歴史上の皇帝を複数指す場合に使います。
名詞 / ロシア皇帝、ツァーリ
czar の別つづりで、歴史的な文脈でよく見られます。
名詞 / 女帝、皇后、女性の強力な責任者
ロシア皇帝の妻や女性皇帝を指すほか、比喩的に女性の責任者を指すことがあります。
Czar は c を読まず、/zɑːr/ と発音します。「強い権力者がザーッと命令する」とイメージすると覚えやすいです。
現代のニュースでは climate czar, drug czar, cybersecurity czar のように「分野名 + czar」で「その分野の責任者」と覚えると便利です。
In history class, Maya read about the last Czar of Russia. Later, she saw a news story about a new climate czar. She was surprised that one word could mean an emperor in history and a powerful official in modern government.
歴史の授業で、マヤはロシア最後の皇帝について読んだ。後で、彼女は新しい気候政策担当責任者についてのニュースを見た。1つの単語が、歴史では皇帝を、現代の政府では強い権限を持つ役人を意味することに驚いた。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。