まず覚える表現
conversely, ...
逆に、…
学習ポイント
まず覚える表現
conversely, ...
逆に、…
注意する形
誤 I like tea. Conversely, I like coffee too.
I like tea. I also like coffee.
coffee も好きという追加の内容なので、反対関係を表す conversely は不自然。also が自然。
覚え方
向きを逆にするイメージ
conversely は「考えの矢印を反対向きにする」と覚えるとよい。前の内容とは逆側の内容を言う合図。
前に述べたことと反対の関係にある内容を述べるときに使う。文と文をつなぐ少し硬めの表現。
Some students prefer online classes; conversely, others learn better in a classroom.
オンライン授業を好む学生もいる。逆に、教室で学ぶほうがよい学生もいる。
原因と結果、条件と結論などを反対向きに考えるときに使う。論理的な説明や学術的な文章でよく使われる。
If demand rises, prices may increase; conversely, if demand falls, prices may drop.
需要が上がれば価格は上がるかもしれない。逆に、需要が下がれば価格は下がるかもしれない。
Some children enjoy group projects; conversely, others prefer to work alone.
グループ課題を楽しむ子どももいる。逆に、一人で作業するほうを好む子どももいる。
High prices can reduce sales; conversely, lower prices can attract more customers.
価格が高いと売上が減ることがある。逆に、価格が低いとより多くの客を引きつけることがある。
The front room is bright in the morning; conversely, the back room gets more light in the afternoon.
前の部屋は朝明るい。逆に、奥の部屋は午後により多くの日が入る。
Warm air tends to rise; conversely, cool air tends to sink.
暖かい空気は上昇する傾向がある。逆に、冷たい空気は下降する傾向がある。
conversely は文全体をつなぐ副詞なので、文頭に置いて「Conversely, ...」の形でよく使う。また、前の文との関係が強い場合は「; conversely, ...」の形も自然。
conversely は「そして」「さらに」ではなく、前の内容と反対または逆向きの内容を示すときに使う。単に別の例を足すだけなら also や in addition のほうが自然。
conversely は反対・逆方向の関係を落ち着いて述べる語。on the contrary は、相手や前の内容を否定して「それどころか」と強く訂正する感じがある。
誤: I like tea. Conversely, I like coffee too.
正: I like tea. I also like coffee.
coffee も好きという追加の内容なので、反対関係を表す conversely は不自然。also が自然。
誤: Conversely I think the plan is good.
正: Conversely, I think the plan has some risks.
文頭の conversely の後には通常コンマを置く。また、前の内容と反対になる内容を続ける必要がある。
逆に、…
Conversely, a small change can sometimes make a big difference.
逆に、小さな変化が大きな違いを生むこともある。
そして逆もまた同様に
Good design can improve usability, and conversely, poor design can make a product hard to use.
よいデザインは使いやすさを高めることがあり、逆に悪いデザインは製品を使いにくくすることがある。
逆も正しい
The statement is not always conversely true.
その文は、逆が常に正しいとは限らない。
回る、向きを変える
Latin の vertere(回す、向ける)に関係する語根。conversely は「反対向きに見る」というイメージにつながる。
逆にする
方向や順序を反対にすること。
変換する、転換する
形・目的・考えなどを別のものに変えること。
版、型
あるものが別の形で表されたもの。
converse(逆の、反対の)に -ly が付いて、「逆に、反対に」という副詞になった語。
副詞を作る
形容詞に付いて「〜に、〜のように」という意味の副詞を作ることが多い。
conversus : 向きを変えた、回された
Latin の convertere(向きを変える、変える)に由来する converse からできた副詞。反対の方向へ考えを向けるイメージがある。
形容詞 / 逆の、反対の
数学や論理で「逆の命題」という意味でも使う。
名詞 / 逆、反対
論理的な関係の反対向きを表すことがある。
名詞 / 変換、転換
同じ語根を持つ関連語。
conversely は「考えの矢印を反対向きにする」と覚えるとよい。前の内容とは逆側の内容を言う合図。
日本語の「逆に」「反対に」「一方で」に近いが、単なる話題転換ではなく反対関係を表すと覚える。
Mika noticed two shops on the same street. The bakery was busiest in the morning, when people bought bread for breakfast. Conversely, the coffee shop became crowded in the evening, when students came to study. The same street had two different rhythms.
ミカは同じ通りにある二つの店に気づいた。パン屋は、人々が朝食用のパンを買う朝に一番混んでいた。逆に、コーヒー店は学生が勉強しに来る夕方に混んだ。同じ通りに二つの違うリズムがあった。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。