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接続詞 / 前置詞 / 副詞 / 名詞

but

しかし、でも 前に言ったことと反対・対照になる内容をつなぐときに使います。会話でも文章でも非常によく使います。
〜ではなく… not A but B の形で、「AではなくB」という意味を表します。
〜を除いて、〜以外に except と近い意味で、ある範囲から一部を除くときに使います。

学習ポイント

まず覚える表現

not A but B

AではなくB

注意する形

Although I was tired, but I finished the work.

Although I was tired, I finished the work.

although と but は同じ文で重ねて使わないのが普通です。「〜だけれど」は although だけで表せます。

覚え方

「でも」で覚える

but の基本は「前と違う方向へ話を曲げる」イメージです。I want to go, but I can't. は「行きたい、でも行けない」。

  • basic
  • conversation
  • grammar
  • contrast
  • function-word

意味

  • しかし、でも

    接続詞

    前に言ったことと反対・対照になる内容をつなぐときに使います。会話でも文章でも非常によく使います。

    I was tired, but I finished my homework.

    私は疲れていましたが、宿題を終えました。

  • 〜ではなく…

    接続詞

    not A but B の形で、「AではなくB」という意味を表します。

    She is not angry but worried.

    彼女は怒っているのではなく、心配しているのです。

  • 〜を除いて、〜以外に

    前置詞

    except と近い意味で、ある範囲から一部を除くときに使います。

    Everyone but Tom came to the meeting.

    トム以外は全員会議に来ました。

  • ほんの、ただ

    副詞

    only や just に近い意味です。少し古め・文語的に聞こえることがあります。

    • formal
    • literary

    He is but a child.

    彼はほんの子どもにすぎません。

  • 反論、言い訳

    名詞

    主に no buts の形で使い、「でも」「だって」といった反論や言い訳を表します。

    • informal

    No buts—clean your room now.

    言い訳はなし、今すぐ部屋を片づけなさい。

例文

  • I like coffee, but I don't drink it at night.

    私はコーヒーが好きですが、夜には飲みません。

    • 日常会話
    • basic
  • The test was difficult, but many students passed.

    そのテストは難しかったですが、多くの学生が合格しました。

    • 学校
    • basic
  • We are busy, but we can help you this afternoon.

    私たちは忙しいですが、今日の午後ならお手伝いできます。

    • 仕事
    • basic
  • Everyone but my sister has a passport.

    妹以外はみんなパスポートを持っています。

    • 旅行
    • basic
  • The problem is not the price but the time it takes.

    問題は値段ではなく、それにかかる時間です。

    • 説明
    • intermediate

使い方

  • but と however の違い

    but は文の中で2つの内容を直接つなぐ接続詞です。however は副詞で、文と文をつなぐときによく使い、but より少し硬い響きがあります。例: I wanted to go, but I was sick. / I wanted to go. However, I was sick.

  • 文頭の But

    会話やカジュアルな文章では But を文頭に置くことはよくあります。フォーマルな文章では、文の流れによって however や nevertheless を使うこともあります。

  • not only A but also B

    「AだけでなくBも」という意味です。強調表現としてよく使います。例: She speaks not only English but also French.

  • but as「〜以外に」

    前置詞の but は except と似ています。Everyone but Ken means everyone except Ken(ケン以外のみんな)です。

よくある間違い

  • 誤: Although I was tired, but I finished the work.

    正: Although I was tired, I finished the work.

    although と but は同じ文で重ねて使わないのが普通です。「〜だけれど」は although だけで表せます。

  • 誤: I like tea but coffee.

    正: I like tea, not coffee.

    「コーヒーではなく紅茶が好き」と言いたい場合、not A but B の形に合わせる必要があります。例: I like not coffee but tea. ただし自然には I like tea, not coffee. がよく使われます。

  • 誤: Everyone came but from Tom.

    正: Everyone came but Tom.

    but が「〜以外に」という前置詞として働くとき、from は不要です。except Tom と言い換えられます。

コロケーション

  • not A but B

    AではなくB

    It was not a mistake but a choice.

    それは間違いではなく、選択でした。

  • not only A but also B

    AだけでなくBも

    The hotel is not only clean but also cheap.

    そのホテルは清潔なだけでなく安いです。

  • anything but

    決して〜ではない

    The movie was anything but boring.

    その映画は決して退屈ではありませんでした。

  • all but

    ほとんど、〜も同然

    The old bridge has all but disappeared.

    その古い橋はほとんど消えてしまいました。

  • no buts

    言い訳なし、反論なし

    No buts—please finish your dinner.

    言い訳はなし、夕食を食べ終えてください。

語源

Old English

būtan : 外側に、〜なしに、〜を除いて

but は古英語の būtan に由来し、もともと「外に」「〜を除いて」という意味を持っていました。そこから、例外や対比を表す現在の使い方に広がりました。

語形変化

  • buts

    名詞 / 反論、言い訳

    主に no buts のような表現で使われます。

覚え方

  • phrase

    「でも」で覚える

    but の基本は「前と違う方向へ話を曲げる」イメージです。I want to go, but I can't. は「行きたい、でも行けない」。

  • image

    道が曲がるイメージ

    まっすぐ話が進むと思ったら、but で反対方向に曲がると考えると覚えやすいです。

ミニストーリー

Mina wanted to buy a new bag, but it was too expensive. She waited for a sale. A week later, the price went down. She was tired after work, but she went to the store and bought it. It was not red but blue, and she loved it.

ミナは新しいバッグを買いたかったのですが、高すぎました。彼女はセールを待ちました。1週間後、値段が下がりました。仕事の後で疲れていましたが、店に行ってそれを買いました。それは赤ではなく青で、彼女はとても気に入りました。