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名詞 / 動詞

brood

ひとかえりのひな、同じ親から生まれた子たち 鳥などが同じ時期にかえしたひなの一群を指します。動物の子に使うこともあります。
子どもたち、家族の子ども全員 人間の子どもたちを少しユーモラスに、または親しみを込めて言う表現です。
くよくよ考える、思い悩む 嫌なことや心配なことを何度も考え続けるという意味です。多くの場合 brood over/about の形で使います。

学習ポイント

まず覚える表現

brood over a mistake

ミスについてくよくよ考える

注意する形

He brooded his mistake.

He brooded over his mistake.

「失敗についてくよくよ考える」は通常 brood over/about を使います。目的語を直接続ける言い方はこの意味では不自然です。

覚え方

暗い巣の中で考え込む鳥

brood は「ひなの群れ」と「くよくよ考える」の両方があります。巣の中でひなを温めながら、親鳥がじっと考え込んでいるイメージで覚えるとつながります。

  • basic
  • nature
  • animals
  • feelings
  • family

意味

  • ひとかえりのひな、同じ親から生まれた子たち

    名詞

    鳥などが同じ時期にかえしたひなの一群を指します。動物の子に使うこともあります。

    The hen kept her brood warm under her wings.

    そのめんどりはひなたちを羽の下で温めていた。

  • 子どもたち、家族の子ども全員

    名詞

    人間の子どもたちを少しユーモラスに、または親しみを込めて言う表現です。

    • informal
    • humorous

    She arrived at the picnic with her whole brood.

    彼女は子どもたち全員を連れてピクニックにやって来た。

  • くよくよ考える、思い悩む

    動詞

    嫌なことや心配なことを何度も考え続けるという意味です。多くの場合 brood over/about の形で使います。

    He brooded over his mistake all weekend.

    彼は週末ずっと自分のミスについてくよくよ考えていた。

  • 卵を抱く、ひなを温める

    動詞

    鳥が卵の上に座って温めたり、ひなを守って温めたりすることを表します。

    The bird brooded on the eggs for weeks.

    その鳥は何週間も卵を抱いていた。

例文

  • A mother duck led her brood across the pond.

    母ガモがひなたちを連れて池を渡った。

    • 自然観察
    • basic
  • The parents took their noisy brood to the beach.

    両親はにぎやかな子どもたちを海辺へ連れて行った。

    • 家庭
    • basic
  • Don't brood over one bad grade; you can do better next time.

    一つの悪い成績でくよくよしないで。次はもっとよくできるよ。

    • 友人との会話
    • basic
  • She brooded about the meeting long after it ended.

    彼女は会議が終わった後も長い間そのことを思い悩んでいた。

    • 職場
    • intermediate
  • The hen was brooding in a quiet corner of the barn.

    そのめんどりは納屋の静かな隅で卵を抱いていた。

    • 農場
    • intermediate

使い方

  • 動詞は brood over/about がよく使われる

    「〜についてくよくよ考える」は brood over something または brood about something と言います。brood は単に考えるだけでなく、暗い気持ちで何度も考えるニュアンスがあります。

  • 名詞の brood は動物に使うのが基本

    基本は鳥のひなの群れです。人間の子どもに使う場合は、少しくだけた、ユーモラスな言い方になります。

よくある間違い

  • 誤: He brooded his mistake.

    正: He brooded over his mistake.

    「失敗についてくよくよ考える」は通常 brood over/about を使います。目的語を直接続ける言い方はこの意味では不自然です。

  • 誤: She has a brood of three children.

    正: She has three children. / She arrived with her whole brood.

    brood を人間の子どもに使うとユーモラスでくだけた響きがあります。普通に人数を言うなら children が自然です。

コロケーション

  • brood over a mistake

    ミスについてくよくよ考える

    Try not to brood over a mistake you have already corrected.

    もう直したミスについてくよくよ考えないようにしなさい。

  • a brood of chicks

    ひなの一群

    A brood of chicks followed the hen around the yard.

    ひなの一群が庭でめんどりの後をついて回った。

  • brood about the past

    過去について思い悩む

    He often broods about the past when he is alone.

    彼は一人でいると、よく過去のことを思い悩む。

  • a brooding expression

    考え込んだ暗い表情

    He sat by the window with a brooding expression.

    彼は考え込んだ暗い表情で窓辺に座っていた。

語源

Old English

brōd : 子、ひな、卵からかえったもの

古英語の brōd は「同じ時期にかえった鳥のひな」などを意味しました。そこから、動詞として「卵を抱く」、さらに比喩的に「心の中で考え続ける、思い悩む」という意味が発展しました。

語形変化

  • 原形: brood
  • 三人称単数: broods
  • 過去形: brooded
  • 過去分詞: brooded
  • 現在分詞: brooding
  • brooded

    動詞 / くよくよ考えた、卵を抱いた

    brood の過去形・過去分詞形です。

  • brooding

    形容詞 / 陰気な、考え込んだ

    人や表情、雰囲気が暗く沈んでいる様子を表します。

  • broody

    形容詞 / 卵を抱きたがる、物思いに沈んだ

    鳥が卵を抱きたがる状態や、人が沈んだ気分でいる状態に使います。

覚え方

  • image

    暗い巣の中で考え込む鳥

    brood は「ひなの群れ」と「くよくよ考える」の両方があります。巣の中でひなを温めながら、親鳥がじっと考え込んでいるイメージで覚えるとつながります。

  • phrase

    brood over = 〜の上に心が乗ったまま

    brood over a problem は、問題の上から心が離れず、ずっと重く考えている感じです。

ミニストーリー

In the morning, a hen walked out with her brood of yellow chicks. One chick was slow, so the hen stopped and waited. At the same time, Ken sat nearby and brooded over a small mistake at school. When he saw the chicks move on, he smiled and decided to move on too.

朝、めんどりが黄色いひなたちを連れて出てきました。一羽のひなは歩くのが遅かったので、めんどりは止まって待ちました。そのそばでケンは学校での小さな失敗をくよくよ考えていました。ひなたちがまた進み出すのを見て、彼も笑って前に進もうと決めました。