まず覚える表現
brood over a mistake
ミスについてくよくよ考える
学習ポイント
まず覚える表現
brood over a mistake
ミスについてくよくよ考える
注意する形
誤 He brooded his mistake.
He brooded over his mistake.
「失敗についてくよくよ考える」は通常 brood over/about を使います。目的語を直接続ける言い方はこの意味では不自然です。
覚え方
暗い巣の中で考え込む鳥
brood は「ひなの群れ」と「くよくよ考える」の両方があります。巣の中でひなを温めながら、親鳥がじっと考え込んでいるイメージで覚えるとつながります。
鳥などが同じ時期にかえしたひなの一群を指します。動物の子に使うこともあります。
The hen kept her brood warm under her wings.
そのめんどりはひなたちを羽の下で温めていた。
人間の子どもたちを少しユーモラスに、または親しみを込めて言う表現です。
She arrived at the picnic with her whole brood.
彼女は子どもたち全員を連れてピクニックにやって来た。
嫌なことや心配なことを何度も考え続けるという意味です。多くの場合 brood over/about の形で使います。
He brooded over his mistake all weekend.
彼は週末ずっと自分のミスについてくよくよ考えていた。
鳥が卵の上に座って温めたり、ひなを守って温めたりすることを表します。
The bird brooded on the eggs for weeks.
その鳥は何週間も卵を抱いていた。
A mother duck led her brood across the pond.
母ガモがひなたちを連れて池を渡った。
The parents took their noisy brood to the beach.
両親はにぎやかな子どもたちを海辺へ連れて行った。
Don't brood over one bad grade; you can do better next time.
一つの悪い成績でくよくよしないで。次はもっとよくできるよ。
She brooded about the meeting long after it ended.
彼女は会議が終わった後も長い間そのことを思い悩んでいた。
The hen was brooding in a quiet corner of the barn.
そのめんどりは納屋の静かな隅で卵を抱いていた。
「〜についてくよくよ考える」は brood over something または brood about something と言います。brood は単に考えるだけでなく、暗い気持ちで何度も考えるニュアンスがあります。
基本は鳥のひなの群れです。人間の子どもに使う場合は、少しくだけた、ユーモラスな言い方になります。
誤: He brooded his mistake.
正: He brooded over his mistake.
「失敗についてくよくよ考える」は通常 brood over/about を使います。目的語を直接続ける言い方はこの意味では不自然です。
誤: She has a brood of three children.
正: She has three children. / She arrived with her whole brood.
brood を人間の子どもに使うとユーモラスでくだけた響きがあります。普通に人数を言うなら children が自然です。
ミスについてくよくよ考える
Try not to brood over a mistake you have already corrected.
もう直したミスについてくよくよ考えないようにしなさい。
ひなの一群
A brood of chicks followed the hen around the yard.
ひなの一群が庭でめんどりの後をついて回った。
過去について思い悩む
He often broods about the past when he is alone.
彼は一人でいると、よく過去のことを思い悩む。
考え込んだ暗い表情
He sat by the window with a brooding expression.
彼は考え込んだ暗い表情で窓辺に座っていた。
brōd : 子、ひな、卵からかえったもの
古英語の brōd は「同じ時期にかえった鳥のひな」などを意味しました。そこから、動詞として「卵を抱く」、さらに比喩的に「心の中で考え続ける、思い悩む」という意味が発展しました。
動詞 / くよくよ考えた、卵を抱いた
brood の過去形・過去分詞形です。
形容詞 / 陰気な、考え込んだ
人や表情、雰囲気が暗く沈んでいる様子を表します。
形容詞 / 卵を抱きたがる、物思いに沈んだ
鳥が卵を抱きたがる状態や、人が沈んだ気分でいる状態に使います。
brood は「ひなの群れ」と「くよくよ考える」の両方があります。巣の中でひなを温めながら、親鳥がじっと考え込んでいるイメージで覚えるとつながります。
brood over a problem は、問題の上から心が離れず、ずっと重く考えている感じです。
In the morning, a hen walked out with her brood of yellow chicks. One chick was slow, so the hen stopped and waited. At the same time, Ken sat nearby and brooded over a small mistake at school. When he saw the chicks move on, he smiled and decided to move on too.
朝、めんどりが黄色いひなたちを連れて出てきました。一羽のひなは歩くのが遅かったので、めんどりは止まって待ちました。そのそばでケンは学校での小さな失敗をくよくよ考えていました。ひなたちがまた進み出すのを見て、彼も笑って前に進もうと決めました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。