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形容詞 / 名詞

beloved

最愛の、愛されている 家族、友人、恋人などが深く大切に思われていることを表します。普通の loved より感情が強く、少し文語的・温かい響きがあります。
大好きな、親しまれている 人だけでなく、本、場所、伝統、店などが多くの人に長く愛されているときにも使います。
愛する人、最愛の人 名詞として、恋人・配偶者・とても大切な人を指します。文学的・詩的な表現で、日常会話ではやや改まった響きがあります。

学習ポイント

まず覚える表現

beloved wife

最愛の妻

注意する形

She is beloved with everyone.

She is beloved by everyone.

「〜に愛されている」は beloved by ... が自然です。with は使いません。

覚え方

be + loved と考える

beloved は「be loved(愛されている)」に近いイメージで覚えると分かりやすいです。特に「深く、大切に愛されている」と考えましょう。

  • basic
  • emotion
  • relationship
  • literary
  • adjective
  • noun

意味

  • 最愛の、愛されている

    形容詞

    家族、友人、恋人などが深く大切に思われていることを表します。普通の loved より感情が強く、少し文語的・温かい響きがあります。

    He kept a photo of his beloved grandmother on his desk.

    彼は最愛の祖母の写真を机の上に置いていた。

  • 大好きな、親しまれている

    形容詞

    人だけでなく、本、場所、伝統、店などが多くの人に長く愛されているときにも使います。

    The small bakery is beloved by everyone in the neighborhood.

    その小さなパン屋は近所のみんなに親しまれている。

  • 愛する人、最愛の人

    名詞

    名詞として、恋人・配偶者・とても大切な人を指します。文学的・詩的な表現で、日常会話ではやや改まった響きがあります。

    • literary

    She wrote a long letter to her beloved.

    彼女は最愛の人に長い手紙を書いた。

例文

  • My beloved father taught me how to cook.

    最愛の父が私に料理の仕方を教えてくれた。

    • 家族
    • basic
  • The park is a beloved place for local families.

    その公園は地元の家族に愛されている場所だ。

    • 地域
    • basic
  • Friends gathered to remember their beloved teacher.

    友人たちは、敬愛する先生をしのぶために集まった。

    • 追悼
    • intermediate
  • This beloved novel has been read by generations of students.

    この愛されている小説は、何世代もの学生に読まれてきた。

    • 文化
    • intermediate
  • He returned home safely to his beloved.

    彼は無事に最愛の人のもとへ帰った。

    • 恋愛
    • intermediate

使い方

  • loved より強く、少し文語的

    loved は日常的に広く使えますが、beloved は「深く愛されている」「特別に大切な」という感情が強く、文章・スピーチ・追悼文などでよく使われます。

  • 人にも物にも使える

    beloved wife のように人に使うだけでなく、beloved book、beloved tradition、beloved hometown のように物・場所・習慣にも使えます。

  • 発音に注意

    形容詞・名詞では /bɪˈlʌvɪd/ のように3音節で発音されることが多いです。過去分詞的に「愛された」と読む場合は /bɪˈlʌvd/ もあります。

よくある間違い

  • 誤: She is beloved with everyone.

    正: She is beloved by everyone.

    「〜に愛されている」は beloved by ... が自然です。with は使いません。

  • 誤: He is my very beloved.

    正: He is my beloved.

    名詞として「最愛の人」と言う場合、my beloved だけで十分です。強調したい場合は my dearest beloved など文学的な表現になります。

  • 誤: I beloved this song.

    正: I love this song.

    beloved は現代英語ではふつう動詞として使いません。「大好きだ」は love を使います。

コロケーション

  • beloved wife

    最愛の妻

    He dedicated the book to his beloved wife.

    彼はその本を最愛の妻にささげた。

  • beloved friend

    大切な友人、親愛なる友人

    We lost a beloved friend last winter.

    私たちは昨冬、大切な友人を亡くした。

  • beloved by many

    多くの人に愛されている

    The singer was beloved by many fans around the world.

    その歌手は世界中の多くのファンに愛されていた。

  • beloved tradition

    大切に受け継がれている伝統

    The festival is a beloved tradition in the town.

    その祭りは町で大切にされている伝統だ。

  • much-beloved

    とても愛されている

    The much-beloved actor returned to the stage.

    とても愛されている俳優が舞台に戻ってきた。

語源

Middle English

biloved : 愛されている

beloved は中英語の biloved に由来し、love の過去分詞 loved に強調的な be- が付いた形から発達しました。現代英語では主に形容詞・名詞として使われます。

語形変化

  • love

    動詞 / 愛する、大好きである

    beloved の中心にある語。日常会話で最もよく使う形です。

  • love

    名詞 / 愛、愛情

    人や物への強い好意・愛情を表します。

  • loved

    形容詞 / 愛されている

    beloved より日常的でシンプルな表現です。

  • loving

    形容詞 / 愛情深い

    愛を受ける側ではなく、愛情を示す側の性質を表します。

覚え方

  • phrase

    be + loved と考える

    beloved は「be loved(愛されている)」に近いイメージで覚えると分かりやすいです。特に「深く、大切に愛されている」と考えましょう。

  • image

    写真を大事に持つイメージ

    机の上に最愛の人の写真を置いて大切にする場面を思い浮かべると、beloved の温かい意味を覚えやすくなります。

ミニストーリー

Mika visited her beloved hometown after ten years. The old station was smaller than she remembered, but the bakery still smelled sweet. The owner smiled and gave her a warm bun. Mika felt that the town had not forgotten her, and she had never stopped loving it.

ミカは10年ぶりに愛する故郷を訪れた。古い駅は記憶より小さかったが、パン屋は今も甘い香りがした。店主は笑顔で温かいパンをくれた。ミカは、その町が自分を忘れていないように感じ、自分もずっとその町を愛していたのだと思った。