まず覚える表現
child abuse
児童虐待
学習ポイント
まず覚える表現
child abuse
児童虐待
注意する形
誤 He did abuse to me.
He abused me.
動詞として使う場合は abuse someone の形にします。「人に虐待する」と考えず、「人を虐待する」と覚えましょう。
覚え方
ab- + use で覚える
ab- は「外れる」、use は「使う」。つまり abuse は「正しい使い方から外れて使う」→「乱用する・悪用する」と覚えられます。
人や動物に対して、身体的・精神的にひどいことをすることを表します。
The child suffered abuse at home.
その子どもは家庭で虐待を受けていた。
薬・権力・制度・信頼などを、本来の目的から外れて悪い形で使うことです。
Drug abuse is a serious problem.
薬物乱用は深刻な問題です。
人や動物に対して、暴力をふるったり、精神的に傷つけたりすることを表します。
He was accused of abusing his dog.
彼は犬を虐待したとして告発された。
力・立場・権利・薬などを、よくない目的や過度な形で使うことです。
Some people abuse their power.
権力を悪用する人もいます。
The organization helps victims of abuse.
その団体は虐待の被害者を支援しています。
Alcohol abuse can damage your health.
アルコールの乱用は健康を損なう可能性があります。
The manager abused his authority.
そのマネージャーは自分の権限を悪用しました。
The website has a system to report abuse.
そのウェブサイトには不正利用や迷惑行為を報告する仕組みがあります。
Please do not abuse my trust.
私の信頼を悪用しないでください。
abuse は名詞では /əˈbjuːs/、動詞では /əˈbjuːz/ と発音します。意味だけでなく、最後の音にも注意しましょう。
abuse は「少し雑に扱う」程度ではなく、虐待・乱用・悪用など、深刻で否定的な意味を持つ単語です。
misuse は「誤用する」「間違った使い方をする」という意味で、必ずしも悪意があるとは限りません。abuse は、悪質・過度・有害な使い方というニュアンスが強くなります。
誤: He did abuse to me.
正: He abused me.
動詞として使う場合は abuse someone の形にします。「人に虐待する」と考えず、「人を虐待する」と覚えましょう。
誤: He made abuse of power.
正: He abused his power.
「権力を悪用する」は abuse power または abuse one's power が自然です。
誤: The abuse problem is very big.
正: Abuse is a serious problem.
英語では abuse を主語にして、a serious problem と表現すると自然です。
児童虐待
The law protects children from child abuse.
その法律は子どもを児童虐待から守ります。
家庭内虐待、家庭内暴力
She escaped from domestic abuse.
彼女は家庭内虐待から逃れました。
薬物乱用
The campaign aims to prevent drug abuse.
そのキャンペーンは薬物乱用を防ぐことを目的としています。
アルコール乱用
Alcohol abuse can lead to serious illness.
アルコール乱用は深刻な病気につながることがあります。
権力の乱用
The mayor was criticized for abuse of power.
その市長は権力の乱用で批判されました。
権限の乱用
The company investigated abuse of authority.
会社は権限の乱用について調査しました。
迷惑行為・不正利用を通報する
Click here to report abuse.
迷惑行為を通報するには、ここをクリックしてください。
人に暴言を吐く
He verbally abused the staff.
彼はスタッフに暴言を吐きました。
使う
abuse は ab- と use に分けて考えると、「正しい使い方から外れて使う」というイメージで覚えやすくなります。
使う、使用
abuse の中心にある基本語です。
誤用する、誤用
mis- は「誤って」を表し、間違った使い方を意味します。
再利用する、再利用
re- は「再び」を表し、もう一度使うことを意味します。
役に立つ
use に -ful が付いて、「役に立つものがある」という意味になります。
abuse は「正しい使い方から外れて使う」から、「乱用する」「悪用する」、さらに人に対しては「虐待する」という意味に広がりました。
離れて、外れて
ab- はラテン語由来で「〜から離れて」という意味を持ちます。abuse では「正しい使い方から外れる」というイメージにつながります。
abuti : 使い果たす、乱用する、誤って使う
abuse はラテン語の abuti に由来し、古フランス語を通じて英語に入りました。もともとは「使い方を誤る」「使いすぎる」という意味があり、そこから「乱用」「悪用」「虐待」という強い意味へ発展しました。
英語圏では child abuse、domestic abuse、sexual abuse など、法律・福祉・ニュースで非常によく使われる深刻な語です。
report abuse は、SNSやウェブサービスで「迷惑行為・不正利用を通報する」という意味でよく使われます。
abuse of power は「権力の乱用」という意味で、政治・会社・組織の問題を語るときによく使われます。
名詞 / 虐待、乱用、悪用
動詞 / 虐待する、乱用する、悪用する
形容詞 / 虐待された、悪用された
形容詞 / 虐待的な、暴言を吐く、攻撃的な
副詞 / 虐待的に、攻撃的に
名詞 / 虐待する人、乱用する人
ab- は「外れる」、use は「使う」。つまり abuse は「正しい使い方から外れて使う」→「乱用する・悪用する」と覚えられます。
abuse は軽いミスではなく、人を傷つけたり、力を悪用したりする深刻な言葉です。ニュースや法律の場面をイメージしましょう。
child abuse、drug abuse、abuse of power、report abuse の4つをまとめて覚えると実用的です。
名詞 abuse は「アビュース」、動詞 abuse は「アビューズ」。最後の音の違いを意識して覚えましょう。
Mia saw a small dog outside a house. The dog looked scared and hungry. She thought it might be a case of abuse. Mia called an animal help center. Soon, a kind worker came and took the dog to a safe place. Mia felt sad, but she was glad she helped.
ミアは家の外にいる小さな犬を見ました。その犬はおびえていて、お腹をすかせているようでした。彼女は虐待かもしれないと思いました。ミアは動物保護センターに電話しました。すぐに親切な職員が来て、その犬を安全な場所へ連れて行きました。ミアは悲しくなりましたが、助けられてよかったと思いました。
意味、例文、使い方などで気づいた点があれば送れます。